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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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桃源郷とはこういうものか

 

 今日(11月4日)は驚きの連続だった。
 一日中走り回って、多くを書く余裕はないが、何枚かの写真と撮影地の簡単な説明のみ示そうと思う。
 上の1枚は午前7時56分撮影。国道117号線青倉トンネルを飯山方向に抜け、左折した地点で目に飛び込んできた幻想的な風景。

 

 

 

 午後1時25分。鳥甲牧場にて。

 

 

 

 午後1時40分。日出山線から、中津川を挟んで対岸側を望む。

 

 

 

 午後1時49分。同じく日出山線から、北方向を眺める。

 

 

 

 午後1時51分。日出山線から。対岸には東秋山林道が見えていた。

 

 

 

 午後1時56分。ブナのトンネルにて。

 

 

 

 午後1時59分。同所。


森集落のソバ脱穀、スキー場、野々海池

 

 今日3日は朝から森集落のソバ脱穀作業。
 上の写真は午前10時41分撮影。足踏みの脱穀機が写っていないのが残念だが、それは下の写真で補いたい。
作業は午前8時から。私は7時55分頃に作業が予定されている場所(中学校近くの旧テニスコート)に行ったが、その時はまだ寒かった。その後、気温はぐんぐん上がり、上の写真を撮った頃はポカポカする小春日和。

 

 

 

 私は、野々海池斜樋(水の取り入れ口)の塗装工の進展具合を見る必要もあって、午前9時頃、スキー場から野々海に向かった。
スキー場、野々海の様子も含めて、アルバムを作ってみた。

 

 

 午前9時7分。スキー場からの眺め。撮影時刻の少し前から、千曲川から川霧が立ち昇り、雲海が生じている。
 見える山々は、右側の頂上に突起物(アンテナ塔)が見えるのが毛無山。昨日、雪に触ってきたところだ。真ん中やや右に三ツ山、その左に鳥甲山。

 

 

 リフトの準備はすでに完了

 

 

 

 野々海にむかう途中にて。

 

 

 

野々海池はもうすっかり落葉していた。

 

 

 野々海からの帰路、妙高山(左)と火打山。

 

 

 

 朝7時58分。ソバ脱穀作業に集まった森農業改善組合の人たち。
 気温の低さが写真からも感じ取れるのではないかと思う。

 

 

 作業開始当初はこの比較的新しい脱穀機が使われていた。
 作業中に故障したらしく、私が野々海から戻ると、1頁掲載の写真に見られるかなり古いものに替わっていた。

 

 

篩にかける

 

 

唐箕と唐箕から出てくるソバ粒

 

脱穀が終わったものを木の棒で叩き、さらに実をとる。

 

唐箕を終えたものを天日干し。

 


 収穫祭で新ソバを食べられるのが待ち遠しい。

 

 


紅葉から雪の季節へ

 

 

 1枚目の写真は11月2日午前11時頃、奥志賀公園栄線で野沢温泉スキー場をぬけ、毛無山〜太次郎山の標高1,400mくらいのところを走っている時の撮影。また、2枚目はさらに進んで箕作から27kmあたりの地点で東(南)方向を望んだもの。信越(+群馬)県境の2,000m級の山々がすべて冠雪している様子を捉えている。


 10月31日未明から寒波の到来で急速に気温が下がり、31日午前11時頃、秋山の知人から「鳥甲山の白瑤瞭が少しだけど白くなっている」という連絡をいただいた。早速、秋山へ。

 

 

 10月31日午後0時半頃、秋山林道・布岩の手前からの眺め。手前に鳥甲山・白瑤瞭、写真左奥に初冠雪が見えるのは岩菅山。知人から電話をいただいた時点では雲が切れて白瑤瞭がくっきり望めたそうだが、私が着いた時には再び雲に覆われ、白瑤瞭が雪を被っている姿は見られなかった。

 

 

 布岩。紅葉はピークを過ぎ、曇り模様の天候のせいもあってか、一抹の侘しさを感じる様子になっていた。

 

 

 ミズノサワ。午後4時近く。上部が夕陽に映えているが、撮影のために車から降りると手袋が欲しくなるほどに外気が冷たかった。走る車もない。

 

 

 ミズノサワから切明方面に戻る時の一枚。
 「燃えるような紅葉」も綺麗だが、落葉が進む時期のこういう姿も素敵だと思う。

 

 

 帰り道、布岩付近で苗場山の初冠雪を見ることができた。午後4時半すぎ。

 


燃えるような紅葉の中を散策する

 

 紅葉の中をドライブし、「ここぞ」という絶景ポイントで車から降りて、景色を楽しむ。それも紅葉を楽しむ一つのありかた。でも、燃えるような紅葉の中の小道をゆっくりと散策する。よりグレードアップされた紅葉の楽しみ方だろう。
 そんな楽しみ方ができるゾーンが秋山郷の中にある。
 上の写真の真ん中に見える小径。進むと、足元では「カサッ、カサッ」と落ち葉を踏みしめる音。少し進むと、右手から川の流れ下る水音が聞こえてくる。
 出発点から、途中休憩ポイント(キャンプ場)までの様子を写真で追ってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「←天池」の案内標識。

 

 

 

 

 一つ目の休憩ポイント、オートキャンプ場に到着。ここまで、ゆっくり歩んで10〜15分くらい。

 写真正面が少し高くなっている。その奥が天池ゾーン。
 この少し高くなっている部分を越えていくところだけ、散策路が未整備。
 ここを強引に越えて(2〜30m程度)進んだ先をつぎに紹介しましょう。

 

 

 地元の人たちが山の恵みを得るために山に分け入った道という感じの小径。

 

 

 小さな池が右手に見えてくる。ここでは、春、モリアオガエルが木の枝に卵を産みつける。

 

 

 天池周回コースに出た。

 

 

 眼前に苗場山が見え、第二天池に出た。
 第二天池にはカメラマンがずらっと。

 

 

 

 第二天池から真正面に見える鳥甲山連山の連峰の雄大な姿。

 

 

 今秋、“夢灯”に合わせて整備された天池と第二天池の間の広葉樹の林。今紅葉シーズンに訪れるお客さまの散策スポットになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 これも天池での1枚。バックに鳥甲山が入る位置ではないが、なかなかいい景色。

 

 

 

 天池近くにオープンしたカフェ「えんじゅ」。
 お店の背後に見える林の中に、昔、山仕事をしたばあちゃんの知恵を生かした遊歩道を整備しようという構想があるそうだ。

 

 

 〈戻り〉は、オートキャンプ場〜のよさの里の散策路を戻ってもよいし、舗装路を歩いて戻るのもよし。
 散策路を戻ると、往きとはまた異なる景色が楽しめる。

 


〈戻り〉の最後は鳥甲山の赤瑤瞭が真正面に。そして、露天風呂に入ってひと休みというのはどうだろうか。

 

 

 


秋山郷、10月28日の記録

 

 天池にて。あまり見慣れないアングルだと思います。10時33分。

 

 

 雄川閣前の賑わい。午後0時49分。

 

 

 10月22日と26日の様子を紹介した布岩。26日よりも少し衰えた感じ。9時19分。

 

 

 布岩直下からの撮影。昨年よりも紅葉が綺麗で、JRの昨年度ポスターに近い感じです。9時17分。

 

 

 ちょっと近寄りがたい場所からの撮影。9時12分。

 

 

 同所から、朝陽に輝く鳥甲山連峰・白瑤瞭、白沢の姿。

 

 

 天池の近くにオープンするコーヒーテラス・“えんじゅ”。

 

 

 紅葉と放牧。秋山に向かう途中、妙法育成牧場にて。8時39分。

 


栄村復興への歩みNo.348(10月26日付)

 

 

 

 

紅葉の秋山郷はにぎやかでした

 

 紅葉が本格化したここ2週間(10月10日〜24日)に4回、秋山郷の観光客のみなさんの動きを見て廻りました。(写真は1枚目:22日鳥甲山ムジナ平登山口、2枚目:21日苗場山三合目駐車場、3枚目:22日秋山林道コミズ付近、4枚目:16日天池前)
 秋晴れになった21日(日)、22日(月)の人出は凄かったです。21日、午前8時台に天池の駐車場がすでに満杯になっていました。21日は日曜日ですから当然といえば当然とも言えますが、平日の22日も秋山林道をひっきりなしに車が行き交う様子は久々に見るもの。私が紅葉の秋山郷を初めて訪れた11年前の時の賑わいと変わらないなあとも思いました。


● お客さんとの会話が楽しい
 16日に切明で名古屋から来られた男性3人組。「一度、ここの温泉に入りたいと思って来たんですよ。お蕎麦が美味しかったのでお替りしましたよ」。同じころに来られたご夫婦は南魚沼市から。やはり温泉が目的。22日に出会ったのは茨城県から来られたご夫婦。「いまの時期に来ます。今年で3年連続です」とのこと。

 


 21日朝は、9時に上写真の場所:上野原林道の旧展望台横で新潟ナンバーの男性と出会いました。「ここは最高の場所ですよね(この場所からの眺めは下写真を参照)。紅葉の時期は1週に一度のペースで来ています。紅葉が本格化してきましたね。この後は楽養館で温泉に浸かります。定番コースです」。相当朝早くに自宅を出て来られたのでしょうね。

 


 その後、小赤沢方向に下る途中で面白いバスに出会い、そのバスを追いかけて苗場山三合目駐車場へ。1頁2枚目の写真に写っているバスです。行先表示板に「山に登り隊」と書かれています。お話を伺うと、「千葉の山好きグループ」の自家用バスだそうです。
 22日昼頃、秋山林道ミズノサワでは滋賀ナンバーの車の人に声をかけました(下写真参照)。というのも、私は3歳から10歳まで滋賀県彦根市で育ったので、滋賀県の人だとわかると声をかけてしまうのです。もう80歳近いのかなと思われるご両親と娘さんの3人連れでした。お父さまは写真撮影がご趣味のようで、杖をつきながら写真を撮っておられました。「つい最近までフィルム写真機を使っていましたが、壊れたので初めてデジタルを買いました。デジタルでの初撮影です」とのこと。長年、西武にお勤めになり、その縁で西武の創始者・堤家の出身地、滋賀県五箇荘(ごかしょう)(近江商人発祥の地)で暮らされるようになったそうです。「この場所、春、雪がどれくらいあると思われますか?」とお尋ねすると、ズバリ「7mくらいですか」というご返事。いろんな所を廻っておられて、“見る目”をお持ちの方だなあと思いました。

 


 22日午前、布岩山の東側の絶景ポイントでは熊谷ナンバーの人が写真を撮っているところに出会いました。「ちょっと教えていただけますか。苗場山というのはどの山ですか。鳥甲山は?」。おそらく初めて秋山郷に来られたのだと思います。この方には矢櫃(やびつ)トンネル横のビューポイントもお教えしました。「午前中は逆光です。写真愛好家は午後1〜2時頃を狙われます」と。その日の午後4時少し前、「もう遅いかな」と思いながらビューポイントに向かうと、先の方から鈴の音。熊谷ナンバーの人と再び出会い、「先ほどは有難うございました」とご挨拶いただきました。

 

ビューポイントから見る夕陽に映える苗場山と小赤沢集落

 

栄村がめざすべき観光のあり方が見えてきました
 栄村を訪れるお客さま、さまざまな人がおられます。その大半の人たちはとてもフレンドリーで、「できれば地元の人と話して、いろんなことを聞いてみたいな」という思いを秘められています。
たとえば、切明温泉にやって来る人が必ず尋ねられることが一つあります。
   「冬もここは営業しているのですか?」
   「冬、ここまで来るのはたいへんですよね。道路の雪はどうするの

    ですか?」
 私はつぎのようにお答えしています。
   「はい、営業しています。道路は朝7時ころまでに除雪されます。」
   「是非、冬も来てください。鳥甲山、ご覧になったでしょう。冬は

    もっと絶景ですよ。」
   「でしょうね。でも、あの道を冬に運転するのは無理だなあ。」
   「それはそうでしょう。千曲川沿いにJR飯山線の森宮野原駅というの

    がありますが、そこからここ切明まで送迎するようにしますよ。そ

    れだったら、来られるでしょう?」
   「そうですね。それだったら、来てみたい。」

 


夫婦滝などを観るために切明橋を散策

 

夕刻になっても雄川閣を訪れる人は多い

 

 まずは、声かけ、お茶のみが大事なのです。
 雄川閣、トマトの国、北野天満温泉などの村観光温泉宿泊施設、玄関を入ってすぐのところにフロントがありますが、お客さまがちょっと座れる、そして「お茶を一杯どうぞ」とサービスを提供できるスペースがありません。いや、正確に言うと、雄川閣の場合はスペースそのものはあります。
 このスペースに、村のばあちゃんが座っていて、「ちょっとお茶を飲んでいきなさいな」、「これはおれが作った漬け物だ。一つ、つまんでみんしゃい」――こんなふうになれば最高です。
 一人一人のばあちゃんが座るのは週に1回、せいぜい1時間強で十分です。宿泊施設のスタッフが車で迎えに行き、来てもらったら、せっかくの機会ですから、ばあちゃんにも温泉に入ってもらう。お客さまと話しができたら、きちんと時給の報酬が支払われる。そんなシステムをつくっていけばいいのです。
 もう一つは、ちょっと変な表現かもしれませんが、“パトロール型の観光ガイド”です。
 これは紅葉期などの期間限定でいいと思いますが、観光に来た人が案内所を尋ねて来るのを待つのではなく、秋山郷の中をガイドがグルグル廻り、観光に来た人がビューポイントなどを尋ねやすいように、ガイドの方から声かけをするのです。第一声は「こんにちは!」で十分です。手元の観光パンフに写真が掲載されている地点に行きたいのだけれど、どう道を進んだらいいのか、分からないという人がたくさんいます。だから、一声かければ、ガイドさんに色んなことを尋ねる会話が始まります。
 こういうサービスがあれば、「いいところだなあ」となり、リピーターが誕生してきます。
 このパトロール型のガイド、地域の人がローテーションを組んで協力すれば、そんなに実施困難なことではないでしょう。

 

 

“夢灯”を機に整備された天池周回散策路を楽しむ人びと。

この人たちの視界に入っている眺めは下の写真。

観光スポットの環境を整備すると、観光の人びとが入りやすくなります。

 

 

 温泉施設のフロントでの出迎え・お茶のみ、パトロール型のガイド――共通しているのは、地元地域の人たちに少しずつでいいので、力を発揮していただくということです。地域ぐるみのお出迎え態勢で観光力をアップし、栄村・秋山郷を賑やかにしていくということ。観光客が増えて賑やかになるとともに、なによりも地元の人たちが活性化して地域そのものが賑やか・元気になるのです。

 

● 基本動線は飯山線−森宮野原〜秋山郷・切明
  ――宿泊施設連携で送迎態勢を

 

 ところで、紅葉期に限らず、栄村・秋山郷を訪れる観光客の最も多い目的は何だと思われますか。
 答えは登山だと思います。秋山郷に宿泊するお客さまの約半分は苗場山、鳥甲山、佐武流山の登山客です。
 この登山客の人たちの最大の悩みは、秋山郷・栄村内の《足》がないことです。
 1つは、飯山線からのアクセス路です。
 JR東日本は昨年に続いて、今秋も秋山郷への旅のキャンペーンを首都圏全域の駅で繰り広げてくれています(下写真)。
 でも、森宮野原駅から栄村村内の観光ポイントへの《足》がないのです。観光にちょうどよい時間に森宮野原駅に着く列車は1日に1本(せいぜい2本)です。宿泊施設が出迎えのバスを出すことが誘客のポイントです。

 

 


 2つは、宿舎から登山口までの《足》、山から下りてきた時の《足》です。
 やはり宿泊施設による送迎態勢がカギです。
 「宿泊施設にそんな人の余裕はない」と言う人がいるかもしれません。違うのです。送迎できる人的態勢を整えることによってお客さまが増え、送迎態勢に従事する職員を雇用する経費も充分に賄える営業収入を確保することができるようになるのです。
 そして、こういう態勢が整えば、観光のお客さまの秋山郷内周遊をサポートすることもできるようになります。
 「鶏が先か、卵が先か」という話がありますが、それに似せて表現すれば、「まずは送迎態勢の整備、するとお客さまが増える」のです。そのためには先行投資を辞さない積極果敢な観光施策の展開が必要です。

 

 最後に、JR東日本のキャンペーンの舞台・布岩の様子をご紹介します(22日朝撮影)。

 

 

 

                                                          

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粟の脱穀

 

 22日午前、極野から鳥甲線を通って秋山に向かう途中、五宝木でこの光景に出会いました。この日は五宝木に立ち寄る予定はなかったのですが、思わず、車をバックさせて、写真を撮りました。
 餅用の粟の脱穀です。昔ながらの木槌で行われています。写真左に写っている山田政治さんは98歳になられました。右に写るセキさんは89歳です。この日は二女の娘さんが手伝いに来ておられました。
 セキさんが焼いてくれる粟餅が楽しみです。
 五宝木はもうすぐ冬。政治さんご夫婦が森の五宝木住宅に下りて来られる日も近づいているようです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
栄村復興への歩みNo.348
2018年10月26日発行 編集・発行人 松尾真
連絡先:電話080−2029−0236、
mail;aokura@sakaemura.net
ゆうちょ銀行 11100−01361481 栄村復興への歩み協賛寄金 ながの農協栄出張所 普通0009390 栄村復興への歩み発行協賛金松尾眞


標高1,000m以下の紅葉が一気に進む〜10月26日の秋山郷〜

 

 26日午前10時44分の布岩です。22日午前11時51分のもの(下写真)と比較してみてください。
布岩山は標高約1,400mですが、「布岩」として見るのは標高900〜1,000mあたり。この4日間で紅葉が大きく進んでいます。

 

 

 

 26日夕、秋山から戻る途中から風邪で熱と頭痛。薬を飲み、ひと眠りしたので、やや改善されたが、そんな状況なので、あと数枚のみの紹介にとどまる。

 

 

 

 オートキャンプ場から天池周回コースに出て目にした光景に驚いた。ズラッと12名のカメラマンが並んでいる!12時15分。

 

 

 天池周辺の林の紅葉、素晴らしい!! 1か月前の様子はこれ。

 

 

 

 天池から上野原林道を進むと、こんな林の中を進む。

 

 

 雨模様の今日27日は遠景が鮮明ではないと思われるので、こういう地点での霧に包まれる幻想的な景色などを楽しむのが素敵なのではないかと思う。

 

 

 時間帯的には撮影に適した時間ではなかったが、午後3時の白沢。標高の低い部分の紅葉が進み、綺麗!


月曜日でも秋山は紅葉狩り客でいっぱい

 

 22日(月)も秋山に用事があって、行きました。主に21日に行けなかった地点の写真を撮りました。
 21日も人と車がすごかったですが、平日の22日も紅葉狩りの人たちの車、車…。
 1枚目はミズノサワです。アングルは、志賀高原方面から切明に向かう時に真正面に見える眺めです。ほぼピークと言っていいでしょう。手前にカメラ三脚を担いでいる人が写り込んでいますが、ここをカットすると素晴らしい眺めの全体像が出ないので、あえて残しました。秋山郷がいかに写真を撮る人たちが集まるところかを示すものにもなるでしょう。私がミズノサワに着いた時には7〜8台の車が停まっていました。ミズノサワをもう1枚。

 

 

 

 コミズの手前で弁当をひろげる人。素敵な光景です。
 コミズ、ミズノサワでの撮影は12時半ころです。

 

 

 鳥甲山に登山する人も多い。ムジノ平登山口にて、12時11分。

 

 

 夫婦滝などを見に、切明橋上を散策する人たち。雄川閣食堂脇から。午後1時10分。

 

 

 雄川閣。午後3時20分。日が西の山に沈み始めても人の訪れが絶えなかった。

 

 

 午後3時51分。西陽に映える苗場山など。布岩付近で撮影。

 

 

 日出山線を下る最中の出会い。「記念撮影」が終わるまでじっと動かず。実は写真右端の草の中にもう1頭、頭が見えている。午後4時11分。

 

 最後に、布岩のJRポスターアングルを今日も1枚。11時53分。

 

 


冬はもうすぐそこにやって来ている〜22日朝、野々海で見た景色〜

 

 真ん中の奥に見えるのは日本百名山の一つ、火打山(標高2,462m)。
 野々海から平滝に下る途中、真正面に見え、「あっ! 冠雪している」と驚き、感動しました。午前9時57分の撮影です。
 PCに写真データを取り込んで画像をしっかり見ると、頂上には積雪は確認できず、沢のようなところが白い。「?」と思い、Webで「火打山 初冠雪」で検索してみると、地元紙が10月17日朝の初冠雪を報じていて、21日の写真も掲載されていました。そして、21日の画像と私が撮影したものがほぼ一致。「初冠雪の写真」であることが確定しました。
 撮影地点は、平滝〜野々海間で、地元では「ケンノキ」と呼ぶところ。標高800mくらいで、この時期、晴れていると妙高山とワンセットではっきりと見えます。
 野々海からの帰路に見たのですが、野々海で見た景色も、18日に見たものからかなり変わり、落葉が進んで晩秋、冬の近づきを感じるものでした。

 

 

 

   野々海の三叉路から堤入口にむかって砂利道を進んで間もなく、進行方向右手に見える野々海池の東端の幅が狭くなるあたりを覗いたもの。8時51分。落葉が進んでいることが確認できます。

 

 

 野々海池入口。道が落ち葉で埋められています。

 

 

 水番小屋のストーブの煙突が見えますが、作業の合間に小屋で休憩するには、もうストーブを焚かないと寒いですね。今秋はこれから斜樋の修復作業があり、11月上旬には冬を迎えるための普請があります。

 

 

 三叉路。8時49分。

 

 

 東窓。9時24分。

 


 深坂峠付近。深坂峠から松之山に下る道路は今年も通行止め。徒歩で少し中に入って撮ったもの。山の上は紅葉のピークを過ぎていますが、谷の紅葉はこれからが見ごろ。

 

 なお、野々海峠への道も通行止めになりました。「通行止め」表示を無視して進むと、崩落危険箇所があり、普通車以上の車は切り返しが出来なくなります。「通行止め」を無視した進入をしないよう、ご注意ください。