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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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青倉公民館の仮設建設へ、急進展


建設予定地(手前2本の電信柱の向こう側)

<基金が500万円超に!>

 青倉公民館基金がじつに500万円を突破しました。これは驚異的な金額です。呼びかけ人の一人である私自身、信じられないような金額です。ここに栄村復興への確かな手がかりを見ることができます。
 
 500万円突破に至った要因はいくつかあると思います。
 1つは、個人で300万円という大金をご寄付下さった方がおられることです。ご連絡を受けた当初は正直なところ信じられませんでした。ご本人のご希望もあり匿名とさせていただきますが、けっしてお金持ちの方ではないようです。「今後に備えて貯めてきたお金」だと言っておられます。そして、「お金の使いどころを見つけた」とも言っておられます。本当に有り難いご決断です。

 2つは、トマトジュースの販売による義援金のような創造的な方法がここにきて一気に広がりつつあることです。

 3つは、そしてこれが最も重要な要因かと思いますが、公民館の再建という目的が多くの方にご理解いただけ、共感をもって受けとめられたことだと思います。
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上村・下栗のみなさんが支援に来村

 「にほんの里100選」の地、上村・下栗(長野県飯田市)のみなさん4名が、以前に栄村役場に県の派遣職員として来られていた堀尾しずよさんとご一緒にボランティア支援に来て下さりました。

 昨年10月16日に、県下4地域の「にほんの里」の交流会を栄村で開催した折に来て下さった方たちの懐かしいお顔が見られ、大いに励まされました。

 
前列に下栗のみなさん、後列右から2人目が堀尾さん

―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事

被害の記録 4/16

 昨日のレポートでふれた県道の長瀬〜原向間の土砂崩れ箇所の写真を今朝、撮影しました。現在は仮復旧しています。次頁をご覧ください。


*道路の損傷などのレポートは地図がないと分かりにくいと思います。工事の看板に適切な地図がありましたので、その写真を掲載します。
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4月15日レポートの後記

  • -
  • 2011.04.16 Saturday
 今日は、本当は書かなければならないことが、あと2つあります。
 1つは、今日、長野県から栄村復興支援方針が発表されました。それへのコメントが必要です。2つは、今夜開催した仮設住宅に関する座談会をめぐるレポートです。
 しかし、これらにとりかかると、さらに1〜2時間を要します。昨夜がかなり遅かったので、もうそろそろ限界です。明日の課題として残したいと思います。

―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事

4月14日 レポートはじめに

  • -
  • 2011.04.15 Friday
今夜は久々に午後10時45分を過ぎてのスタートです。午後6時を過ぎてから村巡りに出かけたこと、そして仕事場に着いてから急ぎのメール返信が4〜5件あったためです。
今日も日中はとても暖かく、さらに夜になってもさほど冷え込みません。このまま、うまく本格的な春になってくれると有り難いのですが。
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対照的な様子 ― 東部谷の県道を走って

宮野原橋を渡り、国道117号線から県道に入り、雪坪、志久見、柳在家、切欠、長瀬、笹原、当部、北野と進みました。この時はまだ薄暮状態で、道路状態がよく見えました。
私はこのコースを3月12日地震当日の朝に一度走っています。また、3月19日、さらにもう1回(3月下旬)にも走っています。

宮野原から雪坪に至る間、切欠のあたりでは道路にかなり大きな亀裂や段差があったのを記憶しています。また、とくに長瀬を越えて当部に至る間に志久見川側の路肩が大きく崩れている箇所がありました。
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高橋甚治さん、村に戻る


今日はうれしいニュースがいろいろありました。そのいくつかの報告は明日に譲りたいのですが、1つは今夜のうちに報告します。
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新たな歩みへ、きっかけが必要

今日、懇意にしていただいているご夫妻をお訪ねし話していて、一つ、大事なことに気づきました。
このご夫妻の家は被害があまり大きくなく、避難指示解除の直後から自宅に戻って暮らしておられます。
そのご主人が、「今度の土曜日は招待で温泉に行ってくるよ」と仰います。近隣の温泉が行っている被災者招待のサービスをうけてのことです。話をきくと、「次の一歩へ、転換点をつくる」という趣旨のようです。

また、奥さんを指して、「いつもはものすごく活動的なのに、最近は家にいることが多くて調子が狂う」とも仰るのです。奥さんご自身に尋ねると、「なんかボーとしちゃって」と言われます。よくよく聞くと、それなりに動いておられるのですが、ご自身に認識としてもやはり動きが鈍いというのです。
さらに、「2階で寝ることができない」と言われ、地震時の記憶がトラウマとして残っているのだと言われます。
この恐怖感は時間が解決するのを待つしかないのかもしれませんが、動きが鈍いという点は、なんらかの“刺激”で新たな歩みへのきっかけをつくらなければならないのでは、と思いました。
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4月14日レポート 後記

  • -
  • 2011.04.15 Friday
0時半になってしまいました。
メールを下さる方などから、レポートについて「冷静で客観的」とお褒めいただくことがあるのですが、私自身の認識としてはさほどには思っていません。いや、むしろ、内面世界の揺れのようなものが知らず知らずのうちに随分と出ているのでがないかと思っています。それはそれでいいと思うのですが。

16日には、「住まいの修復・建て起こし説明相談会」というものを開催します。午前10時森宮野原駅交流館です。村内の人への連絡ルートをお持ちの方、是非、村の人にお知らせください。
(了)

―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事

4月13日レポート はじめに

  • -
  • 2011.04.13 Wednesday
 今日からレポートのタイトルを変えることにしました。
 タイトルは変わっても、もちろん、栄村の状況を報告することには変わりはありません。しかし、これからのレポートはおそらく、私自身の試行錯誤の過程を記録するようなものとなり、あまり格好良くないものになるのではないかと思います。人生61歳にして、こんな難題に遭遇するとは夢にも思っていませんでしたが、私の波乱万丈の人生の終盤段階にふさわしいのかもしれません。

 どれだけの長い時間がかかるのか、想像もつきませんが、じっくりと取り組んでいきたいと思います。

 ―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事