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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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信州大学で栄村報告会

  29日午後、信州大学・中山間地域プロジェクト主催の「長野県北部地震・栄村現地報告会―今後の復旧・復興を考える―」が信州大学工学部キャンパスで開催されました。
 山沢清人学長も参加され、冒頭に主催者挨拶をされました。


山沢学長が主催者挨拶

 前半は、私・松尾(「現地報告」)、新潟大学災害・復興科学研究所所長・丸井英明氏(「中越大震災からの復興の教訓」)、信州大学農学部・内川義行氏(阪神淡路大震災・中越大震災の農村調査から))の基調報告が行なわれ、ついで後半、「栄村の復興に向けて」と題するパネルディスカッションが木村和弘氏(信州大学特任教授)の司会で行なわれました。
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飯山線が運行再開


 JR飯山線が4月29日始発から運行を再開しました。被災から1ヶ月半、異例の短時日での復旧・運行再開です。
 写真は十日町方面行きの1番列車が被災現場を通過するところです。

 飯山線運行再開を栄村観光の復興に是非生かしていきたいものです。

4月30日レポート 後記

  • -
  • 2011.05.01 Sunday
 今日は午後のうちに半分程度は書いたのですが、最小限の報告で終わってしまいました。仮設住宅‐住まいの問題、これからの「ボランティア」について、専門家による支援の問題等、提起したり、考えたりしなければならない問題が山積しています。
 明日以降、少しずつでも提起していきたいと思っています。

4月30日レポート 後記

  • -
  • 2011.05.01 Sunday
 今日は午後のうちに半分程度は書いたのですが、最小限の報告で終わってしまいました。仮設住宅‐住まいの問題、これからの「ボランティア」について、専門家による支援の問題等、提起したり、考えたりしなければならない問題が山積しています。
 明日以降、少しずつでも提起していきたいと思っています。

4月28日レポート はじめに

  • -
  • 2011.04.29 Friday
  午後8時半過ぎのスタートですが、じつは今夜はこの後に飯山まで人を出迎えに出ますので、あまり時間がありません。いくつかの報告に限ります。

青倉・西山田団地を見てきました。

 一日中、断続的に雨が降り、鬱陶しい天気でした。そういう中、午後、青倉集落の西山田団地に行ってきました。テレビ局の人を同行して、歩いて上ってきましたが、約1時間半で、まだざっと見ただけです。

 「西山田団地」などと言うと、ご存じない方は住宅団地を想起されるかもしれませんが、そうではありません。農地のひとまとまりの区域を「団地」と呼びます。西山田団地は山の上にある棚田ゾーンです。知る人ぞ知る「青倉米」の主たる産地です。

  
中央に見える尾根が西山田団地があるところ(4月22日撮影)


この山の上の右の方に西山田団地が広がる(4月26日撮影)
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この地点の地盤の大きな亀裂をどう見て、どういう対策を考えるか

―― 国交省関係者の意見を聞きたいと思います。
 まず、次頁の写真イをご覧ください。


写真イ

 これは西山田に向かう農道上から青倉集落の西端、国道117号線の北沢橋付近を撮影したものです。国道117号線はこの写真のすぐ右のところで青倉トンネルに入ります。
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4月28日レポート 後記

  • -
  • 2011.04.29 Friday
 冒頭に記したとおり、8時半過ぎに書き始めましたが、結局、途中で飯山に出向くことになり、午前1時前に書き終わるということになりました。
 今日の午後、臨時村議会が開催されました。復旧関係の補正予算等の審議です。まだ詳しい取材ができていないため、明日以降にレポートします。

4月27日レポート はじめに

  • -
  • 2011.04.28 Thursday
 昨日は農地復旧‐栄村復興にむけた勉強会の報告をしました。そのなかで、震災復興基金の創設の重要性が結論の1つとして確認されたことを報告しました。「新潟県中越大震災復興金」(以下、「中越復興基金」と略す)をモデルとして行なわれた議論です。

昨日のレポートでもその概要を紹介しましたが、栄村の復興のために、もう少し詳しく知ることが必要と考え、今日はそのレポートをします。

中山間地の災害復興に広く活かせる「新潟モデル」

「中越復興基金」は、「新潟県中越大震災復興計画」の重要な一環として出されたものです。したがって、「中越復興基金」を知り、理解するには、その「復興計画」そのものを知っておく必要があります。
新潟県の文書によれば、

中越大震災からの復興は、国土の約7割を占める中山間地で発生した巨大地震にどう対処していくか、という全国共通の課題についてのリーディングケースとなるものであり、今後必ず全国のどこかで対応を迫られる中山間地の災害復興に広く活かせるような「新潟モデル」の実現を目指していく

とされています。
「全国のどこかで対応を迫られる中山間地」は中越地方から遠く離れた所ではなく、不幸なことに隣接地・栄村になってしまいました。しかし、逆にいえば、優れた復興モデルがすぐお隣にあるのですから、これは不幸中の幸いというべきでしょう。
別の言い方をすれば、栄村の復興は、中越で実現された復興のレベルを最低限実現すべき水準として設定し、それをも超えるものを実現していくべきだといえます。
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