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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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<後記>

 とにかく暑いですね。今日はこれから東京出張。その暑さが思いやられます。
 「月刊栄村」がとうとう発刊となりました。まず電子版ですが、是非、見本をご覧ください。そして、お知り合いにどんどんお知らせください。
アクセスは、http://wakeari-book.jp/sakae.htmlまで。

表紙はこんな感じです。
 

印刷版の購読お申し込みは、aokura@sakaemura.net
または080−1987−3549までどうぞ。


「月刊栄村」、ついに発刊!

 前号でお伝えした復興支援情報誌「月刊栄村」が本日12日、発刊されました。
 今日発刊されたのは電子書籍版です。
 http://wakeari-book.jp/sakae.htmlでご覧ください。
 電子版の購入は上記のサイトからできます。

 紙版は15日発売の予定です。紙版をご希望の方は栄村ネットワークまでご連絡ください。
メール:aokura@sakaemura.net
電話:080−1987−3549

 なお、村内全戸への配布は18日からの予定です。

「月刊栄村」が創刊されます 〜みなさまのご購読をお願いします〜


「月刊栄村」のキャラクター
左から栄君、カエル、雪ん子ちゃん 

間もなく、「月刊栄村」という月刊誌が創刊されます。発行元はNPO法人栄村ネットワークです。
 「月刊栄村」は、国内で初めての“被災地から発信される月刊情報誌”です。メディア界からも注目されていて、12日にNHK・TVで「月刊栄村」のことが報道されます。

「月刊栄村」の3つの特徴
 「月刊栄村」は3つの狙いをもつ雑誌です。
 第1に、栄村村内で村民が情報を共有するための雑誌です。震災があって改めて皆さんお感じになっておられると思うのですが、栄村は広いです。日々の暮らしでは、少し離れた集落の様子を見たり、聞いたりすることはあまりありません。また、震災をうけた栄村を他の地域の人たちがどのように見ているのかを知る機会・手段もあまりありません。「月刊栄村」は復興をめぐるニュースや、震災後の栄村を訪れた人のルポなどをお伝えします。
 第2に、全国に栄村を発信する雑誌です。震災当初と比べれば、最近はTVの全国放送で栄村が取り上げられることが増えたとはいえ、まだまだ栄村のことは知られていません。「月刊栄村」は栄村の震災と復興の様子を全国にむけてお伝えするとともに、栄村の素晴らしい自然や暮らし・伝統などの紹介もどんどんやっていきます。
 第3に、東日本震災の被災地同士の連携を創り出すための情報誌です。被災地はそれぞれ復旧・復興に忙しく、情報を互いに交換し、手を携えるようなことがあまり出来ていません。「月刊栄村」では積極的に東北被災地の取材を行ない、栄村と東北を結びつける企画をうっていきます。

村内全戸に無料配布
 「月刊栄村」は全32頁で300円です。
 この「月刊栄村」を栄村の全戸には無料で配布します。これは財団法人JKA(競輪とオートレースの振興法人)の東日本大震災復興支援補助金の提供によるものです。無料配布用の印刷経費と配布する人の賃金が補助金で提供されます。
 村内全戸へのお届けは7月18日からの週になる予定です。

全国には電子書籍で発売
 「月刊栄村」は電子書籍として発行されます。
 インターネットで購入し、読者は電子データで送られてくる「月刊栄村」をパソコン画面で見たり、自らプリントアウトして読みます。できるだけ経費をおさえ、安い価格で提供できるようにすること、全国どこでも容易に入手できるようにするためです。
 もちろん、紙に印刷された版もあります。栄村村内への全戸配布は印刷された雑誌をお届けします。また、「どうも電子書籍は苦手だ」という方には印刷版をお届けします。

購読の申し込み方法
電子書籍での購読は、「わけあり堂」という
電子書籍専門出版社にお申し込みください。
つぎのサイトから申し込みができます。
http://wakeari-book.jp/sakae.html

また、印刷版の購読希望の方は「栄村ネットワーク」に
お申し込みください。
メールでの申し込み:aokura@sakaemura.net
「月刊栄村」専用電話:080−1987−3549
 「月刊栄村」の震災復興情報誌としての発展を実現できますよう、皆さまにご購読いただけますよう、お願い申し上げます。


栄村から全国へのメッセージの発信が大事

 18日の復興ビジョン懇談会で学んだことに1つに、栄村から全国民にむけてメッセージを発信することがとても大事だということがあります。

 これは旧山古志村の青木さんから学んだことです。
 懇談会の会場では中越大震災から5カ月後に作成された「山古志復興プラン 帰ろう山古志へ」というパンフレットのコピーが配られました。
 「山古志復興プラン」の冒頭に掲げられているのは
「『帰ろう山古志へ』…私たちが山古志で暮らすことの意義」という文章です。

 その意味について、青木さんはつぎのように説明されました。
山古志村は人口わずか2千人程度の村。震災からの復旧には数千億円のカネが山古志に投入されることになる。「そんな大金を過疎の山古志にどうして投じるのか。長岡市に集団移転してもらった方が効率的だ」と言われかねない。
そこで、山古志村を復興させることが日本国土全体の保全にとって非常に重要だということをアピールし、山古志への多額の税金投入についての国民合意を取り付けることが必要だと考えた。

 「なるほど!」と思う説明です。
 栄村にもこれから何百億あるいは何千億というおカネを投じてもらうことが必要です。6月の村議会で審議される補正予算だけでも20億円を超えています。通常であれば村の1年間の予算総額に近い額です。20億円のほとんどは国からのおカネで賄われます。
 また、村への義援金は5億円を超えています。小さな山村への義援金額としては異例の多さです。

東京麻布十番での復興応援マーケット(18日) さらに、東京では栄村を応援する催しも開かれています。
 
 村民のみなさん。私たちから全国のみなさんへ発信するメッセージをスローガン(標語)の形で考えてみましょう。このレポートをみなさんにお配りする人に託してください。メールや電話でも結構です。
 また、全国のみなさんも、栄村はこういうメッセージを出すといいと思うという提案を是非お寄せください。
 

復興へ、外とのつながり(交流)を活かそう 

「栄村復興への歩み」をブログでご覧いただいている方などから、いろんなメールをいただきます。そういうメールの中に、
 私も村の人が共同で営む民宿や交流の場に可能性を感じています。そのため先週末21、22日で秋山郷に行っていました。村からの情報発信に適当な場所を探索するのが目的でした。
 この3週間で栄村のことを知り、感じたことで希望やら感動やら不満やら大いにあり、実際に現地でやったほうが早いな〜と思い至り、適当な場所があったら、拠点となる場を作りたいと思っていたからです。
情報発信〜コミュケーション〜体験〜リピート化(お取り寄せや滞在)の流れをつくる仕組みを強化したいなと。
 ーネットの活用
 ー良いところをしっかり伝達するテキストや写真
 ー良い素材を購買につなげる商品開発
 ー村のファンを増やすコミュニケーション
などなど、できることがいっぱいあるのです。
栄村の自然や食品、産業などを知り、こんな魅力的な村をもっと全国に知ってもらいたいと思いました。村のひとがいきいきと働けて外の人がいつもアクセスしてくれるそんな拠点を村につくりたいと構想しています。

というようなお話があります。また、栄村出身の方からは、
現在、東京でフリーの編集・ライターとして雑誌を中心に活動をしています。
今回の震災の後、栄村のために何かできることはないかと考えてきましたが、自分にできることは、モノを書き・情報を発信することで「あそこで暮らしたい」「あそこに行きたい」と思える村の魅力を伝えることではないかと思っています。ゴールデンウィークに帰省し、両親や同級生から、村を出て行った人がかなりいると聞いたことで、その思いはさらに強くなっています。幸い、力になりたいと言ってくれる編集者やライターもいます。
というメールをいただいています。
 さらに、東京在住の支援者が中心となって、復興メディアの軸になるものとして『月刊栄村』という月刊誌を作る話が具体化しつつあります。
 他方、「かあちゃん家」や極野山菜生産組合には、県内の直売所から山菜の注文が連日来ていて、安曇野では直売所が間に入って旅館や民宿で栄村の山菜を使った料理を出す取り組みが行なわれているそうです。


<集落からの情報発信を>
 こうした外部からの栄村への働きかけ、支援・交流の動きは、栄村の復興にとって大きな力となるものです。
 復興は単なる原状復旧ではありません。これまでの栄村に不足していたものを新しく創造していくことによってこそ本当の復興を実現することができます。
 これまでの栄村に不足していたものの1つは、村の側から外にむかっての強力な情報発信ではないでしょうか。情報発信は役場や振興公社だけに頼っているべきものではありません。〈村〉という単位で考えるから、役場等への依存が生まれるのかもしれません。それぞれの集落からの情報発信を考えてはどうでしょうか。
 以前に「小滝通信」を紹介しました。発行者の意図は飯山などに分散した集落の人にむけての情報発信にあったのだと思いますが、じつは、村の外の人が「小滝通信」に非常に高い関心を示されています。
 インターネットでの情報発信が得意でなければ支援者をお世話しますし、上に紹介した『月刊栄村』のような企画を活用するのもいいと思います。

続きを読む >>

「小滝通信」が発刊される

青倉よりも一歩先に復興にむけた活動が始まっている小滝集落ですが、5月4日付で「小滝通信」が発刊されました。飯山等へ避難している方もおられる中で、こういう集落の通信が発行されることの意義は計り知れないほど大きいと思います。

「小滝通信」第1号   ※画像クリックで拡大
 

マスメディアの動向

  最近になって、全国メディアでの栄村報道が出てきているようです。昨夜はテレビ朝日の「報道ステーション」で取り上げられたと聞いています。今日、同じくテレビ朝日の別番組から取材申し入れがあり、23日には週刊誌「週刊SPA!」の取材が予定されています。

 私は当面、選り好みなしに、取材には積極的に協力し、少しでも栄村のことが全国の人たちに伝わるように努力したいと考えています。

共同通信配信で日経新聞や京都新聞で報道


京都新聞4月16日夕刊1面

 16日、東京や関西の日経新聞夕刊、京都新聞夕刊に、私のこのレポートが紹介されている記事が掲載され、読まれた方々からご連絡をいただきました。
 この記事は共同通信が配信したものと思われます。共同通信の記者の方とは何度もメールや電話でやりとりをさせていただきました。

 こうした報道のたびに、栄村支援の輪が拡がってきています。
 ありとあらゆるメディア(ミニコミを含む)、場を活かして栄村のことをお伝えいただけるよう、みなさまのご協力・ご支援をお願いいたします。

―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事


村の実家や親戚に情報を送ってくださっているみなさまへ

 最近、「娘がブログを見て、私(=村に住んでいる人)のところに村の情報を知らせてくれるんだ」という話を、地震直後に増して、よく聞くようになりました。

 たしかに村では、村内の状況等についての情報が非常に不足しています。ですから、私のレポート=ブログ情報が重要な情報源になっていることは確かなようです。私は当初、村外の人びとに村の状況をお伝えし、少しでも多くの方からの支援をお願いしたいという趣旨でレポートを始めたのですが、〈村外⇒村内〉というルートでの村民への情報提供という役割も意識していきたいと思います。

 もとより、私は新聞記者ではありませんので、一日中、取材に駆け回っているわけではありません。また、隈なく全地域を廻って情報を収集しているわけでもありません。ですから、必要な情報のごく一部を提供できるにすぎないと思いますが、これからもよろしくお願いします。そして、これからは、「こういうふうに復興を進めたらいいのでは」という提案もしていきたいと考えていますので、そのあたりもお伝えいただければ、と思います。よろしくお願いします。

―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事

明日1日、フジTV系で栄村震災の報道が流れます

 今日、東京からフジTVが取材で村入りしました。
 「結いのしょ」として支援活動に入られた方がフジTVにご縁があり、栄村の取材を強く働きかけられ、実現したものです。

 栄村のことが全国ニュースではまったくと言っていいほど、取り上げられていない中で画期的なことだと思います。
 放映は1日6時だと聞いています。是非、ご覧ください。

―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事