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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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村にお越しください

 1週間ほど前、ある人から電話をいただきました。「〇〇大学の人たちが4月末に10人ほど、栄村に行きたいと計画しているのですが、受け入れていただけますか」という問合せです。〇〇大学の人たちは、昨年5月連休、栄村の地域資源を探るということで、とくに古民家に焦点を合わせて村に来て下さいました。
 2月に村を訪れて下さった県内のある高校の先生は、新年度になったら、高校生たちを栄村に連れていきたいと言って下さいました。
 村内を廻って私のレポートを配ってくれている山内君は、友人から連休に斑尾高原行きを誘われたので、「近いから栄村にも来てくれよ」と逆提案したといいます。10数名の友人たちが栄村に来る話になりつつあるそうです。

● いま、いちばん欲しい“支援”のあり方
 このように村を訪れていただき、むらの人たちと交わっていただくこと。これがいま、いちばん欲しい“支援”のあり方だと私は考えています。
 それは「ボランティア」というのとはちょっと違うかもしれません。もちろん、普請をお手伝いしていただくことなどもできると有難いのですが、そういうことがなくても構いません。《交流》が大事だと思うのです。
 そして、「私も栄村の一員だ」と思うようになっていただけたら最高です。《村外村民》です。
 ゴールデンウィークをはじめ、4〜5月に栄村を訪ねてみようかと思われる方、是非、早めにご連絡をお願いします。


ボランティアの姿など  


2月21日、平滝で。家周りの除雪作業。長野県出身で首都圏在住のお二人です。


25日、あんぼの家にて         


2月の毎土曜日、横浜から来て下さった方


28日、雪掘り体験で、「雪が硬いんですね」と驚く松本大の学生さんたち。

除雪ボランティアを受け入れてみて

  2月4日から実験的な形で除雪ボランティアを受け入れ始め、No.123(2月13日付)で受付要項も公表しました(要項はこちら「除雪ボランティアのお申し出について」)。

 そういう中で、2月25、26日の両日、群馬県労働者福祉協議会という団体50名のボランティアを受け入れました。19〜24日の好天で雪もかなり減ってきていた中でのことでしたので、「50名もの人にどこで作業していただこうか?」、随分と苦労しましたが、結果としてはかなりいい成果を出せたのではないかと思います。
 25日は午前1時間半、午後1時間ほど、青倉お宮の鳥居、仮設公民館、あんぼの家、個人宅1軒の4ヶ所で作業していただきました。

こちらの写真はあんぼの家での除雪作業の様子です。


 あんぼの家は1階が完全に埋まっている状態でしたが、15人ほどの人たちが入り、家の周りを掘って、上の写真のようにかなり綺麗にしていただきました。


あんぼの家の煙筒から出る薪ストーブの煙
 また、この日は、あんぼの家の修復作業に携わって下さっている大工さん2名も参加して下さり、2月5日に屋根の2mちかくの雪が落ちたときに損傷した薪ストーブの煙突も修復していただけました。


人力の素晴らしさ
 まだまだ実験的な段階ですが、この間の経験をとおして、いくつか重要なことが浮かび上がってきたように思います。
 第1は、人の力の凄さ、素晴らしさということです。
 「地上の積雪+屋根から落下の雪」で家の周りが2階まで埋まるほどになると、相当に強力なロータリーで雪を飛ばすか、重機で雪を押し出す以外にないように思われます。しかし、2桁もの人数が集まると、その雪を掘り、排雪することもできます。
 高橋彦芳さんが地震被害をめぐって、
 昔のように、2世代、3世代と人数も多ければ、「家も田も傷んだ。みんなでひとつ、元気出してやるこっつぉ」と言えた。しかしその元気がなくなった。老人2人きりだ、あるいは1人きりだとかでは、そういう元気が出ない。そういうところに地震が来てしまった。
と話しておられます(1月25日の青倉老人クラブ新年会にて)。
 このお話と同じで、たくさんの人がいれば、「雪、なにするものぞ」という勇気と力がわき出てくるようです。
 

素人にできることもある
 第2に、雪に慣れていない素人にもできることがあるということです。
 これまで除雪ボランティア受入に消極的だった最大の理由は除雪作業が危険を伴うということです。
 危険が大であることは間違いありません。
 しかし同時に、積雪の状況や作業内容を十分に検討すれば、雪国暮らしに慣れていない人でも可能な作業があります。

屋根には雪が残っていない状況で家周りを除雪
 逆に、そんなに難しい作業ではないが、高齢化で作業ができないために、家周りに雪がたまり、家の中が物理的に暗くなるばかりか、気持ちも暗くなっているケースがかなりあります。
 プロである雪害対策救助員の活動、休日には除雪作業ができるむらの若い人の作業とうまく組み合わせれば、「素人」も貴重な戦力になるのです。
 中越などで取り組まれている「雪掘り訓練」まで行なうことができれば、さらに大きな力にしていくことができるでしょう。


受入、需要調査などの体制整備が急務
 以上の2点をふまえたうえで、ボランティア受入の体制、ボランティア派遣を求める家を調査・把握する体制などの整備が必要だということです。
 ボランティアに来た人を事務所で受け付けて、派遣先を指示すれば、それで事足りるというものではありません。スタッフが現場に付き添い、作業を指導するとともに、事故を防ぐ措置などに最新の注意をはらうことが必要です。25、26日の大量受入が可能だったのは青倉区の役員さんなどが協力して下さったからです。
 そして、受入組織が村内を廻り、各家の積雪状況などを自分の目で確認し、むらの人たちと会話し、支援を必要としている人は誰かを把握していることが必要です。
 また、むらの雪の状況に関する情報を不断に発信し、ボランティア登録して下さった人たちと頻繁に連絡をとりあい、村に来ていただく日程の調整などの作業も相当に大変です。

作業を終え、帰途につく支援の人たち
 村の状況の十分な把握もせずに、「来てください。受け入れます」などと言うのは無責任もいいところです。
 今冬はヤマを越えたと思いますが、来冬にむけて、栄村でも除雪ボランティア受入の体制を本格的に構築していく必要があると思います。このことは行政においても課題として意識していただきたいことです。


● 交流−村外村民の拡大の新しいパターンとして
 もう1つ、重要な視点があると思います。
 むらと都市住民の交流を拡大する機会として冬の雪を活用することです。
 除雪ボランティアは、実際の除雪作業で支援していただくという意義だけでなく、「豪雪のむら・栄村」を体験していただき、「雪国のくらし」への理解を深めていただき、年間を通していろんな機会にむらを訪れて下さる〈村外村民〉を増やしていくことにつながるという意義があります。

大久保集落で雪の壁の雪庇落としを体験(13日)  
栄村の震災からの復興の課題として、多くの村民の方々が〈交流〉、〈観光〉を挙げておられます。雪の季節の交流をどのように実現していくのか。スキー場の赤字をどう解消していくのか。スキーのことだけを考えていては、打開の途は見つからないように思います。



支援のあり方を考える

 私は3月12日の地震以来、自らが被災者の一人として、復旧や復興に取り組むとともに、支援の立場にも身を置き、この1年近くを過ごしてきました。
 そういう中で、いま、「支援とは何か」ということを考えさせられることがしばしばあります。


●「支援」をめぐって困ること
 率直に言います。「支援」がかえって迷惑である場合があるのです。
 具体的にいえば、1つは、なんでもかんでも「仮設住宅支援」とされることです。
 もう1つは、当方(村民)の都合も聞かずに、勝手に「押しかけられる」ことです。
 
 少し踏み込んで言いますと、1点目は、直接的には「なんで仮設ばかり大事にされるの?」という住民感情を引き起こし、無用な摩擦すら生み出しています。たしかに、仮設住宅はどこに被災者がいるのかが分かりやすいということがあるでしょうが、現地の中間支援団体(たとえば私も一員である栄村ネットワーク)に問い合わせていただければ、集落で頑張っておられる被災者の情報などを提供することもできます。
 メディア関係者も安易に仮設住宅だけをクローズアップして、「栄村震災取材、事足れり」とする姿勢を改めてほしいと思います。仮設住宅の居住者も、そういう扱いはあまり気持ちのいいものではありません。私自身、仮設住宅で暮らす身ですので、よく感じることですが、毎日のようにTVカメラを持った人たちが早朝から仮設住宅敷地内を当たり前のように動き回るのを見ると、嫌になります。
 私は東北の被災地に出かけ、仮設住宅を訪れることもありますが、仮設住宅の敷地内で勝手に写真を撮るなどの行為は慎むようにしています。
 
 第2点の方は、個々のボランティアの問題ではなく、支援団体の問題だと思います。
 個々のボランティアの人たち、少なくとも私共にご連絡下さる方々は、当方の様子・事情をお尋ね下さり、「迷惑でなかったら受け入れてほしい」と言ってきて下さっています。この間の除雪ボランティアお申し出のみなさんもそうです。そういう人たちとは率直に情報交換、意見交換をさせていただき、私共の力量の不十分さにもご理解をいただきながら、ご支援いただいています。
 ところが、一部ではありますが、「支援が必要なはずだ。受け入れろ」と言わんばかりの団体がおられることも事実です。震災直後のボランティア受付活動の時もこういう団体には困りました。そして最近も、「〇人来るから、受け入れ先を手配してくれ」という話が舞い込んできます。来る人たちは「栄村が支援を必要としている」という話を聞いて来られる善意の人びとです。この人たちを無碍(むげ)に扱えば、栄村の評判が傷つきます。かといって、ありもしない「ニーズ」を作り出して、支援活動をやっていただくこともできません。
 「支援に来い、受け入れる」と勝手にやる人は何を考えておられるのでしょうか。
 支援のニーズとボランティアのお申し出をマッチングさせることは並大抵の作業ではありません。その作業を責任もってやってこその「支援団体」ではないでしょうか。


まず現地の状況を徹底的に学ぶ姿勢を
 私自身もご批判をいただくことがありますので、偉そうなことは言えませんが、5年間、栄村で暮らし、栄村の暮らしや抱える問題などを徹底的に学ぶという姿勢でやっているつもりです。
 ところが、どうも、自分たちの考えややり方を絶対に正しいものとして、その尺度を栄村にあてはめて、活動しようという団体があるように思えるのです。そういう団体との間では私自身も随分と嫌な思いをしてきました。


支援のあり方に工夫を
 先日、「バレンタインデー」ということで、それまで存じ上げていなかった人からチョコレートが送られてきました。除雪関係のことで忙しかった時でしたので、配るのが大変だと思いました。仮設住宅で配れば簡単なのですが、それでは先に指摘したことになってしまいますから、「復興への歩み」の配布に重ねて、集落で頑張っておられる高齢者の人たちに配るようにさせていただきました。
 個数が20数個でしたので、お届けできたのはわずかのお宅になりましたが、今後もこういう工夫というか、努力をしていきたいと思っています。
 また、私は支援をお申し出下さる方に、「むらの誰か、どこかの集落とつながって下さい」とお願いするようにしています。そうして、長いお付き合いをしていただくことが栄村の復興の力になると思うのです。
 
 被災地の復興には支援が必要です。だからこそ、支援とは何かをよく考えなければならないと思うのです。みなさんのご意見をいただけると嬉しいです。


除雪ボランティアのお申し出について

NPO法人栄村ネットワーク

 今冬は大変な豪雪になっていますが、最近、除雪ボランティアのお申し出を頻繁にいただくようになっています。
 これまで、個々のメール等に対して個別に対応してきましたが、それでは追いつかない状況になってきています。そこで、除雪ボランティアに関する私共の基本的考え方、方針について整理し、公表することにしました。
 
1. 「除雪ボランティア受け入れ」への転換
 私共はこれまで、「除雪ボランティア」の受け入れは行ってきませんでした。しかし、.椒薀鵐謄アのお申し出をいただくことが増えてきたこと、⊇蘓桓圓任皺椎修塀雪作業の支援を必要とする高齢者世帯などが存在すること、の2点から、当面、小規模なレベルに限定して「除雪ボランティア」の受け入れを行うことにしました。
 

2. 非常に危険で、熟練を必要とする除雪作業
 私共がこれまで受け入れをしてこなかったのは、除雪作業の多くは初心者では難しい、危険な作業であるからです。
 今冬も各地で除雪作業にともなう死亡事故、重傷事故が発生しています。
 事故は、「屋根の雪下ろし」という、作業自体が危険性を有する作業の中でも起きていますが、それだけではありません。屋根から落ちる雪の下敷きになる、積雪で見えなくなっている側溝に落ちる等々、大量の積雪があるという環境が引き起こす事故も頻発しています。
 すなわち、大量の積雪がある環境に相当程度に慣れていないと、危険性が判断できない状況があるわけです。
 そして、作業自体も非常に危険なものです。
 屋根の雪下ろしが非常に危険なものだということは容易に想像がつくことだと思いますが、それだけではありません。家周りの大量の積雪を取り除くために、最近では家庭でもスノーロータリーという除雪機械を使用することが増えていますが、操作を誤ると命にも関わる重大事故を引き起こします。
 除雪作業は技術が必要で、しかも、それは熟練を要するわけです。
 
 以上のような除雪作業の危険性、熟練性から、除雪ボランティアを受け入れる場合、安全確保と作業指導のために、除雪作業に習熟した管理者・指導者を配置することが必要となり、除雪ボランティアを受け入れると、除雪作業熟練者をボランティア対応に充てることが必要になり、それでなくても不足している除雪作業者の人手不足に輪をかけることになってしまうという事情があります。
 これが、これまで「除雪ボランティア」の受け入れを行ってこなかった理由です。
 

3. すぐに受け入れ可能な作業もある
 しかし、よく検討すると、すぐに受け入れ可能な除雪作業もあります。
 具体例をあげますと、ゝヽ除雪が行なわれている村道から住家までの間の道について、かんじきで雪を踏んで道をつけていますが、その後、さらにスコップ、スノーダンプ等で除雪する作業、家周りの雪をスノーダンプで排雪場に移動させる、などの作業です。
 非常に単調で、しかも重労働です。
 とくに高齢者世帯で、こうした作業に苦労されている方がおられます。
 

4. 除雪作業は日程をあらかじめ決めることが難しい
 上記3のような作業もあることから、「除雪ボランティア」を一定程度受け入れる方向に転換しましたが、ひとつ難しいのは、除雪支援を必要とする日程が決めにくいということです。
 栄村の積雪状況を初めてご覧になる方は、「いっぱい雪が積もっている。除雪作業の必要性がいっぱいあるだろう」と思われることと思います。
 しかし、たとえば上記の3の,痢崙擦弔韻里燭瓩僚雪」にしても、すべての雪を取り除くという性格のものではありません。歩ける程度にすることが求められるのであって、ある範囲までの積雪は春の雪消えまであるわけです。
 したがって、「道つけのための除雪」の作業は毎日あるわけではなく、仮に作業が必要だとしても、早朝の30分〜1時間程度で終わる場合もあります。
 かなりの時間を要する除雪作業を要する積雪があるかは、雪の降り方次第ですので、除雪作業支援をお願いする日程をあらかじめ決めることが難しいのです。
 ですから、受け入れる側からずれば、「除雪が必要であれば手伝う。特段の除雪作業が必要でなければ、高齢者とのお茶のみ交流などをしますよ」というスタンスで来ていただくことができれば、受け入れがしやすくなります。
 

5. 本格的な受け入れは準備を整えて、来季から
 除雪作業の人手が不足していることは事実ですから、かなりの熟練度を要する除雪作業をやっていただけるボランティアの人を確保できることが理想です。
 私共では、そういう人材の確保に踏み込みたいと考えます。
 しかし、それには教育・訓練期間が必要です。
 今冬は、雪環境への習熟、スノーロータリーの操作の訓練プログラムに実験的に取り組んでみたいと考えます。具体的なことが固まり次第、お知らせしますが、ただ、いっきに大きなことはできませんので、過大な期待はしないでください。
 そういう準備を始めて、来年冬から本格的な受け入れができるようにしていきたいと思います。
 

6. 長期にわたる持続的な交流を
 以上に述べてきたことからあきらかだと思いますが、除雪ボランティアは一過性のものとしての実施は困難で、長期にわたる持続的なお付き合いを求めるものです。
 したがって、除雪作業へのボランティアに限らずに、四季を通じて、栄村の人びと、集落と交流していくというスタイルのお付き合いをお願いしたいと思います。

 以上に述べてきた趣旨をご理解いただき、ご賛同いただけます場合、つぎのことを明記頂き、aokura@sakaemura.netまで  メールでご登録頂けると助かります

イ. お名前、年齢、住所
ロ. ご職業
ハ. 雪とのつきあい経験の有無、除雪作業経験の有無、除雪用具の所持の有無
ニ. ボランティア可能日
ホ. 交通手段(車は四駆でスノータイヤ装備が不可欠です)
ヘ. 宿泊費の自己負担可能額


なお、除雪ボランティアにお越しいただく場合に、最小限必要な個人装備は以下のとおりです。
a. 防水作業服(上・下)
b. 手袋(防水)
c. 長靴(雪用のもの)
d. 帽子(濡れてもいいもの)
e. 下着着替え(複数回の着替えを想定してください)


救援ボランティアに行ってきました

 栄村ネットワークでは豪雨災害のニュースを聞いて、「お隣が大変なことになっている。今度は自分たちが救援にかけつけて恩返しをしなければ」と考えました。
 1日、お世話になっている?中越防災安全推進機構の阿部さんから具体的な要請が入り、樋口利行(小滝、仮設住宅在)、渡邉加奈子(青倉、仮設住宅在)、高橋肇(青倉消防団)、山内拓也(ネットワーク・スタッフ)の4名が魚沼市堀之内に駆けつけました。
 ボランティアの内容は、被災したお店(ドライブインの食堂)の泥だらけになった食器類をきれいに洗うこと。丸一日、ひたすら洗い続けたそうです。
 

泥がたまった食器類 


ひたすら洗う
 


きれいになった食器類          


水は写真の女性の肩のあたりまで来た


写真の左真ん中に見えるのが氾濫した魚野川。
 
 泥かき等の作業はこの日で3日目とのこと。初日は30人ほどで対応したそうです。
 この地域は2004年夏に平成16年水害、そして秋には中越大震災、そして今回の水害とたてつづけに災害に遭っています。お店のご主人は「ボランティアを使うのうまいでしょ」と冗談を言っておられましたが、災害後の対応がテキパキしていたのが印象的だったそうです。

(以上、ボランティア報告は渡邉加奈子さんの報告レポートを参照して書きました)

8月7日〜8日の作業の手伝いボランティアを求めています

  文化財の保護活動をされている白水さんたちのグループが、今後、8月7日(日)〜8日(月)に森の広瀬家の土蔵にある膨大な文化財を運び出す作業を予定されています。
 この作業には15〜20人の人手が必要です。

 約半数は専門的な知識を有する人が必要ですが、残りの7〜10人は素人でも可能です。民具や古文書に少しは関心があるという方は是非、ボランティアとし てご協力ください。宿泊は当方でお世話させていただきます。

参加可能な方は、aokura@sakaemura.netまでご連絡ください。

“お祭り応援隊”に素早い反応

 6月22日の本レポートで「お祭り応援隊を募ります」と呼びかけましたが、早速、反応が返ってきています。首都圏や九州から申し込みがあり、メディアからの取材申し込みも来ています。また、7月中旬に発売される季刊誌『九州のムラへ行こう』にも記事が掲載されることになっています。

 関心のある方はお早目にご連絡ください。

「水路支援+被害状況見学」ツアーを実施

 29日、青倉で「水路普請支援と被害状況見学のツアー」を実施しました。
 台風の影響であいにくの雨天となりましたが、20名のボランティアの方々がご参加くださいました。

 この日の作業は四つ廻りの水路普請。崩落した農道の応急復旧がなされ、軽トラ等が四ッ廻りに入れるようになって、短時日の間に水路普請等を一気にやらなければならないことから支援が要請されたものです。
 まずは作業の様子をご覧ください。


応急復旧された農道を軽トラで作業現場へ向かうところ


林の中を通る水路で、水路に溜まった杉葉などを掻き出す作業。
続きを読む >>

水路普請支援と被害状況見学のツアー


作業する四ッ廻りの水路

稲作に不可欠な水を運ぶ水路の清掃作業(水路(すいろ)普請(ぶしん))のお手伝いと、田んぼや農道の被害状況の見学(解説つき)のセット・メニューです。

日時:5月29日(日)午前8時〜午後4時
場所:栄村・青倉集落
参加費:無料

<内容説明>
●水路普請作業はボランティア活動です。作業地は青倉集落の四ッ廻り地区の水路です。
作業内容は、主に、水路に冬期間に溜まった杉葉などを掻き上げる作業です。小学生でも参加可能なものです。今年は、地震の影響で木が揺さぶられ、例年より多く落ち葉が溜まっています。
作業時間は途中休憩をはさんで正味3時間程度です。

●お昼は青倉仮設公民館で、「青倉米」+バーベキューの交流会形式とします。                     
●午後は、田んぼや農道・水路等の被害現場を廻ります。なお、時間が許せば、青倉集落以外の被害地も廻ります。
被害の様相をしっかりと見ていただきたいと思いますが、それが同時に素晴らしい景色を楽しむ機会ともなるのが、栄村のいいところだと思います。この時期にまだ雪が残る場所にも行けます。


被害現場からの眺め


青倉集落の水路の中にはまだ雪の中にあるところも

<参加に必要なもの>

* 作業服
* 長靴(普通の長靴)
* 軍手、タオル
* 簡易雨具もあれば、ご用意ください。

<前夜泊について>
集合時間が朝8時ですので、遠方からお越しの方は前夜泊されるのが便利です。
雑魚寝でいい方は青倉仮設公民館での宿泊が可能です(無料)。
旅館泊をご希望の方はお問い合わせください。
お問合せは、aokura@sakaemura.net まで。