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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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晩秋の11月13日続編

 

 13日深夜に「晩秋の11月13日」として編集したものは、じつは13日撮影分の半ばまでだった。続編をお届けしたい。
 時間的順序としては最後の撮影だが、前倉橋の珍しい1枚。東秋山林道から撮ったもの。13:50。

 

 この日、とくに感動したのはブナなどが落葉した中でひときわ目立ったカラマツなどの橙色。
 1枚目は、秋山林道から見た苗場山と月夜立岩。11:10。たしかに、震災前に月夜立岩を訪れた時、周辺にカラマツの造成林が広がっているのを見たことがある。

 

 

 つぎは、上の原から苗場山三合目へ上がる道路の途中に見える上の原〜和山方向の眺め。12:27。これを10月26日の眺めと見比べていただきたい。

 

 

10月26日

 

 

 上の原から先の1枚の撮影地点に上る途中の景色。この季節に私が大好きな雰囲気です。12:23。

 

 最後に、大瀬の滝で撮った2枚。12:40〜42。

 

 


晩秋の11月13日

9:45。極野集落から鳥甲線に入って間もなく。

 


10:14。五宝木集落にて。

 

10:26。今季、冠雪の鳥甲山に初対面。

 

10:28。10月26日は紅葉の真っ盛りだったが。

 

 

 

10:32。ちょっと視線を変えただけで、かなり雰囲気が変わる。

 

10:32。布岩撮影地点で後ろを振り返って。

 

10:37。屋敷集落は今日が普請の日。

 


10:39。秋山林道を進む途中。赤瑤瞭の北側か。

 


10:42。不動滝の手前で上の原集落を望む。

 

10:44。不動滝。

 

10:47。白沢。このとき、上空に飛行機音。北海道に向かう民間機だ。

 


森の開田のさまざまな顔

 


 7日午後、森の開田の上にあるフクザワコーポレーションの現場事務所を訪ねた帰り、森の開田が見せるさまざまな表情を撮ってみた。
 写真は、上から下りながら撮った順に並べている。
 開田の中を走る主要道から外れて、田んぼの畔などから撮ったものもある。
 稲刈りが終わり、9日にも初雪と言われる中、紅葉に包まれる開田といものもなかなかいい。

 

 

 

 

 

 


冬と秋を交互に見つめて…〜2016年11月2日〜

 

 この1枚は午前10時32分撮影。
 「トマトの国」へ上がる最後の大きなカーブから見える景色が今日も私を驚かせた。
 急ぎの原稿をかかえ、朝6時に起床してからずっとPCにむかっていた。10時すぎに一段落し、ある工事現場に向かおうとして、この景色に出会った。
 たしかに寒い朝だったし、昨夜の天気予報は「高い山では降雪」と言っていたが、まさかこんな様子になっているとは夢にも思っていなかった。
 予定を変え、スキー場から野々海にむかった。
 進行方向には青空が広がる秋の景色、しかし、横を見たり、振り返ったりすると冬の景色が広がる。そういうことの繰り返しだった。
 ただひたすら写真を並べてみたい。上のものも含めて15枚。時間のみを記す。

 

 

10:33

 

10:41

 

10:49

 

10:51

 

10:55

 

10:59

 

 

11:09

 

11:24

 

11:32。野々海にも雪が降ったのだ!

 

11:33

 

11:38

 

11:41

 

11:56。帰り道、一瞬、北アルプスが望めた。標高950m位の地点にて。

 


極野、10月19日

 今日15日午前、極野集落に配達に行ったとき、奥山の紅葉がとても綺麗になっているようだったので、中部電力のダムまで行ってみた。
 いろいろ書き留めておきたいことがあるが、風邪ひきで体調がよくないので、ひとまず写真だけ並べてみることにした。
私が進んだ道は極野の人たちが責任をもって管理されているところなので、無断では進入しないようにしていただきたい。また、クマの出没の危険もある。

 

10:56

 

11:14

 

11:15

 

11:17

 

11:24

 

11:27

 

11:27

 

11:30

 

11:30

 

11:35

 

11:36

 


11:41

 

11:41

 

11:59

 

12:05

 

12:10

 

 

12:22

 


五宝木にて、10月15日昼

 

 

 

 

 この4枚は、正午頃に、五宝木の共有地(旧村営牧場跡)で撮影したもの。
 知人と二人で、集落の人の許可を得て、立ち入った。
 今朝は暖房が必要なほどに冷え込んだが、共有地内で山ブドウを求めて歩いたりしているうちに、汗がびっしょり。薄手のセーターとヤッケを脱ぎ、シャツ1枚になった。そんな中で撮った写真。
 共有地の中はいたるところ、ススキでおおわれている。「なんとか再生できないものか」というのが私などの思い。五宝木の人も「手を入れれば、豊かな山菜などが蘇る」と話しておられる。
 栄村における「村おこし」というのは、こういうことを真剣に考えることではないかと思う。ちなみに、五宝木の古老は「春に山菜をいっぱい採れば、300万円は稼げる」と話しておられる。
 経済、職の確保の面から考えても、こういう豊かな自然の活かし方を真剣に追求しなければ、と思う。


秋の栄村、絶景のドライブコース

 

 秋晴れの昨7日午後、さかえ倶楽部スキー場内の村道を車で上りました。
 一般の観光客の人がこの道を進むことは稀ですが、栄村で最も景色のいいドライブコースです。
 上の写真は、中腹の「絶景ポイント」とされているところからもう少し上に進んだ地点から南東方向を望んだもの。
 午後であるため、この方角はやや逆光になっていますが、高倉山〜鳥甲山〜三ツ山〜毛無山の連なりが前面に望めます。手前に見える関田山脈から千曲川に突き出る青倉の尾根は10月下旬になれば紅葉に染まります。
 この道は、中腹よりもやや上のリフト中継点の500m先ほどまで舗装されています。対向車と離合できる地点は限られていますが、慎重に運転すれば、十分に走行可能です。また、未舗装区間も、スキー場最高地点から貝立山と全口〜青倉集落貝立水路かけ口のブナ林までは一般車でも走行可能です(ブナ林のところでUターン可能)。

 

 まず、スキー場入口〜舗装区間からの景色を紹介しましょう。

 

スキー場駐車場横にある絵手紙カプセル館の手前で斜め左に入ったところからスキー場を望む。
白く見えるコンクリ舗装路は農道。この道を上るのは四駆でないと無理かもしれません。一般車はアスファルト舗装のスキー場内村道を進むのが無難。

 

1枚目の写真と似ていますが、標高600mほど、「絶景ポイント」とされているところ。
車を停める道幅があります。ここでUターンという人は、2〜30m進んで地点で切り返しが可能です。
この地点で180度視線を反対に移すと、こんな景色が…

 

アンテナが見えますが、リフト中継点横に設置されているもの。今冬のスキー滑降にむけて、ゲレンデの草が刈られ、きれいです。

 

 

未舗装区間の中間点あたりからの眺め。「日本一の河岸段丘」が全面的に眺望できる。
写真の下部やや右寄りにリフト中継点が見えている。

 

 

青倉集落貝立水路かけ口のブナ林。
逆光の状態で撮影。ここの紅葉は10月20日すぎくらいか。
この地点、クマ出没の危険があるため、十分に注意を。
ここまでは普通車でも行ける。

 

ここから先は、四駆の軽トラないしジープでなければ走行は無理。
昨7日、野々海まで500m〜1kmの地点で野々海方面から入ってきた乗用車に出会った。「道はひどい状態ですよ」と警告したが、進んで行った。しかし、その後、その車が野々海三叉路に戻ってくるのを目撃した。おそらく途中で前進を断念されたのではないだろうか。今年は雨が多かったので、道が激しくえぐられ、車高の低い車は進めないだろう。道の様子を1枚、示しておく。逆光の下、車内からの撮影でフロントガラスに光が反射して見づらいものになっているが。

 

 

 

 この先、こんなブナ林の中を走る。紅葉は15日ころから1週間くらいが見ごろになると思われる。

 

 

 貝立水路かけ口ブナ林〜野々海間は、是非、地元住民にガイドをご依頼ください。


森の開田

 

 昨6日は、関東圏などで見られた「台風一過の晴天」は栄村では見られず、ほぼ一日、ずっと雨。
 しかし、今日は違う! 朝から、この秋一番の快晴。
 午前9時頃からの配達が一つの集落(54軒)を終えて一段落したところで、森集落の開田に上がった。
 目的は、1日午後の稲刈りの様子を撮影した“絶景の田んぼ”、当日は曇り空でいまひとつ景色がパッとしなかったので、その対照写真を撮っておくこと。
 開田の上り始めて間もなく、上のような素晴らしい秋空が眼前に広がった。

 

こういう一直線の上り坂もある。

 

これが、1日稲刈りの1枚目の田んぼ。さて、今日の景色は?

 

真正面に鳥甲山が見えている。

 

別の立ち位置では正面に毛無山(野沢温泉スキー場)

 

 続いて、1日稲刈り2枚目の田んぼ。

 

 

正面やや左が毛無山。

 

この立ち位置では、正面に三ツ山、その左に鳥甲山。

 

この田んぼで視線を180度回転させると、スキー場が真正面に迫る。

 

これは、稲刈り当日に撮った次の写真では雲に隠れている景色。

 

 

 

 近くの田んぼでは、今日も稲刈り。下の写真の右端真ん中に森開田記念碑が見えている。

 

 

 今日、稲刈りしていた田んぼの横には、こんな農道が走っている。急坂で上るのも、下がるのも、おっかない。

 

 

 最後に、ここまでに紹介した田んぼの場所をスキー場中腹から撮った写真で示しておこう。
 黄色の丸で囲ったものが2つあるが、右は栄村役場、左が件の田んぼである。

 

 


鳥甲線で出逢ったニホンカモシカ〜9月27日の記録

 ちょっとした遊び心からですが、9月27日朝、極野から鳥甲線で秋山郷に向かった時にニホンカモシカと出逢った時、何枚かの連続写真が撮れていますので、紹介します。
 撮影時刻は午前8時59分。
 軽トラの運転席からの撮影です。もちろん停止しています。
 日出山線で秋山郷に向かう時、屋敷集落の手前あたりでよく出逢うので、記憶では今回もその辺りだったように思い込んでいたのですが、写真データでその前後に撮った風景写真を見ると、鳥甲線のいちばん標高が高い地点の近くだったようです。標高は750mくらいの地点です。地図並びに前後の風景をカモシカの写真の後に掲載します。
 カモシカは人間や車に出逢っても、しばらくはじっとこちらを見つめているケースが多いです。歩いていて、5〜10mくらいの距離で出逢うことも珍しくありません。
 でも、最近、「カモシカもけっこう凶暴だよ」という話を聞きましたので、今後は慎重に対処しようと思っています。今回は、車から降りていたのではシャッターチャンスを失うので運転席から、というのが本当のところですが。
 昨30日は、野々海に上る途中、標高900mくらいの地点で、二ホンジカ2頭が道路を横切るのに出くわしました。こちらは瞬時のことで、シカは立ち止まることもなく、すぐに山の中に姿を消したので、写真撮影はかないませんでした。
 栄村に住んで10年、日出山線ではシカに出合った経験が一度だけありますが、水内地区では初めて。もともとはいなかったものです。クマもそうですが、生態系の変化を感じずにはおられません。
 これからやって来る雪の季節には、シカを対象とする狩猟に同行撮影する機会が得られるかもしれません。
 撮影の対象が増えれば増えるほど、時間と体はきつくなりますが、栄村の自然と文化、暮らしを記録し、伝えるために、いろいろと挑戦していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 上のの2枚の写真に注目。カモシカは正面から見ると、鈍重な感じが、この2枚に見える脚を見ると、岩場などを凄い速さで走る脚力が理解できます。

 

 

 

 以上7枚の写真すべて、撮影時刻は8:59になっています。ほんの一瞬の出逢いなのです。
 姿が見えなくなったので車を出し、車の中からカモシカが入っていった藪の中を凝視しましたが、姿は見えませんでした。しかし、昨年の経験からすると、遠くに行ってしまったのではなく、すぐ近くに潜んでいるのだと思われます。
 8:58という時刻が記録されている風景が下の写真。

 


 最後に掲載する地図で道路を赤く塗ったあたりです。
 また、9:05に次の写真を撮っていますが、これは地図に「B」と書き込んだ地点です。

 


 この写真に見えるカーブを曲がったところが、法面の災害復旧工事が予算不足で中断になっている箇所。
 綺麗な景色と自然災害は不即不離の関係にるというのが震災以降の実感です。

 

 

 

 赤く塗った地点は極野〜五宝木間を3分の1くらい進んだ地点です。

 

 


8月、最後の日の景色7点

 

 今朝はかなり気温が下がった。
 目覚めた5時少し前はまだ暗く、着替える時、長袖のシャツを選択した。

 1枚目は荏胡麻の畑にて。手前に見えるのが荏胡麻の葉っぱ。
 栄中学校のすぐ近くにあるが、赤トンボが群れていた。午前10時50分撮影。

右が荏胡麻の花。 

 

 

 

 時間は一挙に飛んで、午後4時48分。
 森集落の開田、広瀬敏男さんの田んぼにて。
 太陽にピントをあわせたので、田んぼがやや暗く見える。
 西陽が猛烈に暑い。
 開田で35分間くらい、田んぼの写真を撮っていたが、さほど歩いたわけでもないのに、汗がどっと出てきた。
 「西陽が暑いと思わないかい? 以前は、西陽って、そんなに暑いものではなかったように思うんだけど。」 今夕、温泉である人が言ったこと。同感だ。


 午後、ちょっと午睡して、4時すぎに夕方の配達に出ようとしたとき、あまりにも空が青く、きれいだったので、大家さんが「あの田んぼの景色は最高だろう」と常々言っておられる田んぼを撮ろうと出かけた次第。
 つぎに、その田んぼからの風景を2枚。

 


真正面に鳥甲山。

 

 

 1枚前の写真の真ん中に見える田んぼからの眺め。さらに、その田んぼでこんな1枚も。