プロフィール

profile
栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

カテゴリー

categories

サイト内検索

Search

カレンダー

calender
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

最近の記事

selected entries

最近のトラックバック

recent trackback

月別アーカイブ

archives

栄村関連リンク

links

携帯用QRコード

mobile
qrcode

ブックマーク & RSS

Bookmark&RSS

青倉公民館、再建の基本設計が固まる

 26日(月)の夜、青倉集落の「公民館再建説明会」が仮設公民館で開催されました。
 建築設計事務所の手による基本設計案ができたのをうけての会合で、広瀬明彦公民館長、島田益夫公民館主事が進行役を務め、松村建築設計事務所(野沢温泉村、箕作公民館の設計担当事務所)から建設位置、間取り、立面図などについて詳細な説明が行われました。
 説明会には26名の区民が参加され、午後7時半から10時過ぎまで熱心な意見交換が行われました。その結果、建築設計事務所から提案された基本設計案がほぼ原案通りに承認され、いよいよ詳細設計に進むこととなりました。

設計士の説明を聞く青倉の人たち


●冬前に建物の基本をつくり、来年3月完成をめざす
 説明会に出席した役場の担当者の話では、「積雪前に建物の骨格、外壁、屋根等を完成させ、冬期間中に内部の工事を進め、来年3月中の完成をめざす」とのことです。
 村議会で青倉公民館再建費用3,000万円が決まってから、随分と時間が経過しましたが、9月初めに役場の新たな担当体制が決まり、9月上旬から青倉の公民館再建委員会と設計担当者との間で数次にわたって打ち合わせが行われ、26日の説明会に至ったものです。
 冬の到来まで時間が残されていませんので、ここから急ピッチで詳細設計−地盤改
良−本屋建築へ進んでいくことになります。
       

公民館の立面図          


●公民館再建基金にご寄付いただいたみなさまへ

 私自身が呼びかけ人となっています「青倉公民館再建基金」の使途について、上記の公民館再建への進展との関係で、ここで中間報告をさせていただきます。
 公民館再建基金は9月26日現在で寄金総額が9,213,691円となっています。それに対して仮設公民館の設置費用並びに月々のレンタル費用が8月分までで1,630,897円。今後、来春までの経費が約1,700,000円程度と見積もられます。したがって、約580万円強が公民館の本再建に充てることができる額となります。
 ところで、「再建基金」を呼びかけさせていただいた最大の眼目は「個々の世帯の負担を発生させない」ことにありますので、仮設公民館の確保に要する経費以外は、世帯負担金をゼロ化することを主眼に使途を決めたいと考えています。

 しかし、一方で、公民館の再建に要する経費総額がいくらになるのかがまだ確定していません。26日に固まった基本設計案に基づいて詳細設計が行われ、建設費の見積りも出てきます。難点は国の補助金は建物建設費のみの3千万円と固定されていることです。たとえば建物の耐震強度確保に不可欠な地盤改良費は補助金に含まれていません。
 建設に要する費用総額が固まった段階で、青倉区が区としてどれだけの金額を支出できるか等も勘案したうえで、「公民館再建基金」が何の費目にいくらのお金を拠出するのかを決めていきたいと考えています。
 おおよそ10月いっぱいにはこれらのことを決めることができるだろうと予測しています。
 その段階で報告書を作成し、ご寄金いただいたみなさまへの御礼と報告をきちんとお出ししたいと考えています。
 以上、現状についての中間報告です。ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
 

この記事のトラックバックURL
トラックバック