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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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村営住宅や公民館の建設をどう進めるか


候補地の1つとして浮上している住宅跡地

 集落への村営住宅の建設や公民館の新築について、村の方針がある程度現実化してきました。それをうけて、これから大事になってくるのは、敷地の決定や、どういう住宅・公民館を建てるのかについての構想の練り上げです。

 これを役場まかせにするのではなく、集落の復興委員会等で積極的に議論し、住民自身の具体的な構想を提案していくことが、集落の復興の行く末を左右することになるでしょう。

 青倉集落の場合をみると、敷地については候補地がかなり具体的に議論されているようです。敷地をどこにするかは、多くの家屋が解体されている中で、青倉のこれからの集落の様子を大きく左右することになると思われます。

 また、建物は村営住宅、公民館のいずれも木造建築が望まれています。
 さらに、公民館の場合、使用される国の補助金の性格との関係で、どういう施設を内部につくれるのか、また、消防車の車庫を併設できるのか等について、役場から提示してもらいたいという声が上がっています。その点を役場から提示してもらったうえで、集落としての構想を具体化していくことになるでしょう。


公民館跡地に消防車の姿が見える。やはり旧公民館付近が望ましいという声があがっている

 一方、村営住宅については予算規模がまだほとんどあきらかになっていません。山古志村の復興住宅が1つの参考になりますが、東北地方では仮設住宅をめぐって、プレハブだけでなく、木造の仮設住宅の建設も進んでいて、そこでは恒久的な復興住宅にも使える工法(板倉(いたくら)工法)が採用されていて、それを参考にすれば1世帯あたり1,500万円程度で建設可能なようです。山古志村の復興住宅の見学、東北地方で採用された工法をHP等で調べる、専門家を招いて勉強会を行なうなどして、住民の村営住宅構想をどんどん具体化していくことが大事だと思います。

 村営住宅、公民館の具体化へ、どんどん動いていきましょう。

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