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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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栄村復興への歩みNo.336(5月20日付)

 

山村・栄村での農の営みと暮らしを考える
 5月18日午前、森宮野原駅裏手の田んぼでの撮影です。
 5月は、雪が消え、田んぼに、畑に、栄村が一年間の中で最も忙しい時期ですね。
 私は村で暮らすようになって12年目ですが、今年は「山村・栄村とは?」を改めて考えるようになっています。田んぼの田ぶち(田起こし)、田掻き(代掻き)、田植えを迎え、みなさん、「忙しい、忙しい」と言われます。でも、とても生き生きとされています。また、一緒に温泉に入ると、冬の間は出ていたお腹が急速にへこんでいきます。ごく少数の米専業農家を除けば、お米をつくったからといって、そんなに儲かるわけではありません。赤字にはならないとしても、米価が下落した昨今、忙しさの対価となるほどの儲けは出ません。
 多くの村民にとって、これは「農業」という産業というよりも、栄村という山村での暮らしのあり方そのものなのではないでしょうか。“生き方”、そして価値観とも言えます。そして、それが山村・栄村ならではの人と人のつながり、文化、そして自然景観をつくりだしているのでしょう。
 こういう暮らしなしには日本列島社会というものは成り立たないのだと思います。
 


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