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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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嬉しい自然資源の復活

 

 写真は、「トマトの国」にむかって村道を上がり、大きなS字カーブを曲がって直線に入ったところです。
 22日午前、ここを通った時、右手にイチゲの白い花がたくさん咲いているのを見かけて、車を停めて、写真を撮り始めました。すると、キクザキイチゲと共に、カタクリがたくさん目に飛び込んできました。
 この一帯はかつてカタクリの群生地であったところ。しかし、2006年夏の豪雨災害で土砂が流れ、カタクリが壊滅状況になったのでした。それから12年、カタクリの根が残っていたのでしょうね。群生の一歩手前と言っていいほどに復活してきています。とても嬉しいことです。

 


 現場は上写真のように雑木がたくさん生えていて、これから草、ススキなども大きくなってきます。雑木の伐採や草刈りをすれば、カタクリの生育環境が改善され、とても素敵な群生地になるのではと思います。

 

●「トマトの国」の観光スポット化にも重要
 地元住民でつくる「トマトの国」の「愛湯会」の始まりは、この一帯を素敵なカタクリ群生地にしよう!ということだったと聞いています。そういう地元の力を今回も発揮できればいいなあと思います。
 「トマトの国」の手前の丸山も地元の人たちの手で整備が行われていて、いまの時期、カタクリが一斉に咲くとともに、ヤマザクラ、ユキツバキなどがきれいです。また、丸山の「頂上」には「金毘羅宮」と彫り込まれた石碑が建っています。善光寺地震の際の土石流の勢いを丸山の存在が弱めたことへの感謝の気持ちが込められていると聞いたことがあります。

 

 

 

 丸山からの眺望(下写真)もじつに素敵です。

 


 「トマトの国」に温泉入浴に来られた方、宿泊される方に小1時間ほど、散歩していただければ、「トマトの国」の魅力がぐっと上がるのではないでしょうか。
 


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