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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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配達日誌8月1日〜10日

1日(火) 午前中、村道鳥甲線の法面工事の様子を見に行き、さらに東部で1軒訪ねてお話。
 その後、昼を食べながら知人と話をしたが、その頃から後頭部から肩にかけてつまり、しんどい。
 2〜3時間休憩すると、少し楽になり、夜にかけて「復興への歩み」No.313の編集。最後の1頁を残して、体力がもたず、今日の編集は終了。

 

2日(水) No.313の編集は、最後の頁に写真を2枚貼り付ける作業が残っていただけなので、朝一番で完成。午前中、出来上がりを森集落で17軒配達。
 午後2時半頃に草刈りのためにスキー場に上ったが、途中、衝撃的な出来事が…。

 


 先日見つけたクルマユリのうちの1本が見当たらない。車から降りて、「この辺りに1本あった」という所を見て廻ると、上写真のような穴が…。“盗掘”だ! 村外の人がやったとは限らない。ヤマユリやササユリ、クルマユリを山で採って、家に持ち帰り、庭で育てることはよく行われてきたことだから。しかし、こういうものは自生していてこそ美しいと思う。ササユリなどは自生ものが絶滅寸前になっている。これからは採取をしないようにしたいものだ。
 スキー場頂上での草刈りは午後4時40分頃まで。

 

3日(木) 朝方、東部地区51軒に配達。その後、9時半〜10時半は頼まれた仕事。
 その後、スキー場に上り、正午前から午後2時すぎまで草刈り。草刈りを終える頃、複数個所のヨツバヒヨドリにアサギマダラが群れているのを発見。10匹以上。こんなにたくさんを見るのは初めて。アサギマダラがよく吸蜜すると言われるヨツバヒヨドリを刈らずに残しておいてよかった! と思う。写真はブログに掲載したうえで、「復興への歩み」次号でも紹介しようと思う。
 スキー場から下りた後、再び、頼まれた用件をこなし、さらに月岡、小滝などで48軒の配達。


4日(金) 午後2時半役場前集合で、津南町議会と栄村議会の懇談会へ。会場は津南町役場。小水力発電の話を聴いた後、発電所の現場へ。その後、グリーンピア津南で懇親会。
 午前中は、まず7月臨時議会の議事録の署名に議会事務局へ。全文を読み、脱字・誤字の訂正を行ったうえで署名した。昼前後は打ち合わせ会合。
 そんな次第で、今日は配達も写真撮影もなし。

 

5日(土) 7時すぎの出発で、まず玄米1袋(30kg)分の精米と発送の準備。その後、平滝地区31軒40部の配達。途中、かなり高齢のおかあさんが草刈り機で畝刈りをされているのをパチリ。今日はこういう姿を何回か見た。ただただ感心する。頭が下がる。

 


 その後9時半から1時間弱、頼まれた用件をこなした後、スキー場頂上へ。11時頃から草刈り開始。暑い! 見上げると、ちょうど真上にギラギラ照りつける太陽。でも、時折、涼しい風が吹く。
 2時間弱の草刈りの後、貝立山裏から野々海へ。水番小屋の大規模改修を行っているというので行ったのだが、どうやら土曜日ということで作業の様子は見られず。
 野々海線の道路脇の草が刈られていた。役場の直営班がやってくれた仕事のようだ。
 2時から昼寝と印刷・折りの作業を経て、5時前に再び出かけ、白鳥集落で44軒の配達。途中、昨年完成した砂防ダムの関連工事の様子を見に上ったが、その規模の大きさに驚いた。災害の防止は必要だが、あまりに大規模な工事(したがって予算も膨大)。そもそもどういう調査と計画、審議を経て実施に移されたものなのか。一度、県建設事務所に問い合わせてみる必要を感じた。

 

6日(日) 森農業改善組合が開田の不耕作地でソバを栽培するということで、今日はその種まき。

 午前8時に現場へ。その現場を撮影する途中、1号崩壊地に久しぶりに行き、現在の様子を撮影。1号崩壊地下の堆積土砂をダンプで運び出す作業が7月から行われていて、ダンプの重量で道路下の地中に埋められている用水管が破損しないように道路に特殊な鉄板が敷かれている。タイヤの小さい軽トラではとても走りにくい。
 ソバの種蒔きの撮影を終えた後、青倉・西山田の圃場整備の進行状況を撮影記録に。図面で見た新圃場の姿がかなり明確に見えるところも出てきていた。一度、「復興への歩み」で途中報告をすべき段階になってきたように思う。
 今日は「ぐるっと栄村100kmサイクリング」の開催日。ここまでに書いたようなスケジュールのため、選手が秋山を走る姿は撮れないので、菅沢農場での姿を撮ることにした。選手の様子を間近で連写で撮ることができ、さらにその後、ゴールのスキー場に行って、菅沢で撮った選手と出会うことができた。次の1枚は、選手がカメラの間近にぐっと迫ってきて、ピントが合っていないが、迫力あると思う。

 

 

 午後3時からは森農家組合主催の「八幡さまの祭」での一杯飲みの会へ。森公民館で午後6時すぎまで。

 

7日(月) 議員の仕事で「森林・林業・林産業活性化促進議員連盟長野県連絡会議」の総会・研修会というものに9時45分発で出かけることになっていたので、7時50分発で北野、中野、極野の38軒の配達。
 「研修会」の方ではいくつか得る点があったが、「〇〇議員連盟」や「〇〇期成同盟会」という類のものとは何なのか、それらについてどう思うかについては、機会を改めて「議員活動報告」に書きたいと思う。
 台風5号が迫って来ていたので、予定されていた安曇野市の木造新庁舎の見学は中止して帰村を急ぎ、5時半すぎに戻った。

 

8日(火) 台風5号が長野県に最接近。午前9時からは強雨という予報だったが、外出してピンチになるというほどの雨ではなかったので、午前中は十日町へ治療に走った。
 昼すぎに村に戻り、午後2時頃には雨は止んで、国道の路面は乾いているような状態だったので、6日、7日と2日間連続でできていない草刈りにスキー場頂上へ。
 スキー場頂上に着いた時は霧雨、さらに草刈り開始後に少し本格的な雨になる時もあったが、せっかく上ったので、1時間ほど続けた。雨模様のせいか、ススキなどを刈り倒すたびに虫がわっと湧き出て、かなり刺された。

 


 午後4時半すぎ、スキー場から下りてきた時の青倉集落の様子


9日(水) 午前中は印刷や整理作業にあて、午後は議会全員協議会。全協については「議員活動報告」で書くが、森川村長は「公社施設の温泉は共通入浴券の対処から外す」ということに固執していて、議論は平行線。「このままでは9月議会を迎えられないので、全協をもう一回開いてほしい」と。
 「協議」をしても、自らの方針は変えないというのであれば、「協議」を繰り返しても何も変わらないと考えるのが普通だと思うが、議員側が根負けすることでも願っているのだろうか。だとすれば、“協議”というもののイロハについて分かっていないと言わざるをえないが。

 

10日(木) 朝、ある用件があって野々海へ。台風5号による8日の雨で水位が回復していた。
その後、午前中は泉平、箕作などで28軒の配達。泉平で畑からもぎたてのトマトをいただく。やはりもぎたては美味しい。配達の流れで昼食は樓蘭。
 午後2時半頃にスキー場頂上着で2時間強、草刈り。「かなり進んだなあ」という感じだが、今日は低木類の“かぶつ”伐りが多く、かなり腕に負担がかかった。草刈りの往き・帰りの道を見ると、ヤマユリの季節は峠を越したかなという感じ。代わりに、オミナエシが黄色い花をつけ始めた。異常気象・天候不順で気温などから季節の変化を読み取ることが難しいが、花々はいまのところ季節の移り変わりをまだまだ正確に教えてくれるようだ。

 


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