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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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中条川の土石流対策、そして森集落水道工事の現状をめぐって

 森集落では、7月5日〜7日、10日〜14日の計8日間、夜間断水になります。水道本管のマンガンによる汚染を除去するための洗浄作業が行われるためです。森集落住民のこの間の悲願の実現への大きな一歩となるでしょう。各家庭への引込管の洗浄作業が行われないのは残念ですが、頻繁に茶色の水が出る事態が打開されることを期待します。
 また、森集落水道の取水地を震災前の水源に戻す工事も進んでいます。中条川土石流対策の県林務課所管の工事も実施できるよう、工事用車両が走る道路への配水管埋設工事が優先的に行われ、水源地の工事はこれからのようです。

 

「トマトの国」付近を含め、これからの工事がたくさん残っています
 最近、「トマトの国」である人から「今年は工事の人を見かけないけれど、中条川の工事はもうないの?」と尋ねられました。私は「いえ、終わってないですよ。あと3〜4年はかかると思います」と答えました。土石流が発生しても「トマトの国」を直撃することがないように導流堤を築造することが最終工事となる予定です。
 そんな中、議会6月定例会で森川村長は、「トマトの国」周辺の対策工事は「もうほとんど終わり」という誤った認識を口にしました。「日本一安心できる村」という森川氏のスローガンが泣きます。私は県林務課の資料を基に村長に正しい認識を持ってもらうように説明しました。
 6月29日には今年行われる中条川の工事の地元説明会がありました。私は所用で村外に出ていて出席できませんでしたが、説明資料をいただきました。以前に林務課からいただいた計画に沿った工事の実施ですが、「予算の確保がだんだん厳しくなっているのかなあ」という感もあります。
 今年もまた中条川の土石流対策工事の進捗状況を取材し、みなさんにお伝えしていきます。

 

 上写真は7月1日強雨時の中条川「トマトの国」下の様子。
 この箇所の工事はまだ予算がついておらず、工事実施は平成30年度以降になります。

 


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