クマの所在の確認と対策の措置
- クマ・有害獣問題
- 2017.06.16 Friday
6月7日、村は下写真に見える緊急警告看板をスキー場内の村道の一角に設置しました。
「このすぐ近くでクマの巣が発見されました。ここのスキーコースに立ち入っての山菜採りは危険。ただちにこの場を離れて下さい」というものです。
これは、5月2日に地元住民がクマの穴と思われるものに遭遇した地点付近を6月6日に私を含む2名で再調査し、クマの巣の所在が確認されたため、役場に申し入れをして設置してもらったものです。
今年は、昨年よりも1ヶ月以上早い時期からクマの目撃情報が相次いでいます。村は6月初旬の全世帯への配布文書でクマへの警戒、目撃情報の役場への集中を呼びかけました。
クマ対策は待ったなしの緊急課題になっています。警戒と情報の集中を心がけてください。