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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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栄村復興への歩みNo.315

 

 

 素晴らしい景色でしょう! スキー場頂上からの眺めです。次頁に“お話”を書きます。

 


 1頁に掲載したのは9月1日午前8時台の撮影です。1枚目(上)はスキー場頂上リフト降り場から津南町の河岸段丘方向を眺めたもの。そして、2枚目(下)は手前に千曲川や青倉、小滝、月岡、大久保などの集落が見え、遠くに左から苗場山、鳥甲山、さらに三ツ山、そして毛無山と2000m級の山々が望めます。
 この2枚だけでも素晴らしいと思うのですが、パノラマ写真だともっと素敵だと思いますね。そこで、チャレンジしてみました。1回の撮影では収まりきらない広大な景色を撮影した複数枚の写真をうまくつなげて1枚のパノラマ写真を作成するソフトがあり、それをやってみました。うまく出来たのですが、自分で手作業でつなげたものの方が見た感じがより迫力あるように思いましたので、下に手製のパノラマ写真を示します(午後2時撮影)。

 


 いかがでしょうか。接合部分にちょっと微妙なズレがありますが、スキー場頂上からの眺望の雄大さ、素晴らしさは感じとっていただけるのではないかと思います。
 私は、趣味というのでもないのですが、TVの旅番組や風景描写番組をよく見ます。各地の風景が「絶景」として紹介されます。でも、たとえば10ヶ所の「絶景」が紹介されたとして、この栄村のスキー場頂上からの大パノラマを超えるものは、あっても2〜3ヶ所程度だと見ています。
 この素晴らしい景色を活かしたいですね。
 その一環として、雪消え時にスキー場頂上に一面に咲くカタクリの花をよりきれいに見られるようにと思って始めた草刈りは第1次作業をようやく終えました。10月に第2次作業をやりたいと思っています。
 スキー場内道路の整備や、リフトの春と秋の運行などができれば、さらに素晴らしい観光地にすることができるでしょう。
 ひとまず、友人たちとお月見や星空を眺める会をスキー場頂上でやってみたいと思っています。

 

スキー場頂上の草刈りした箇所
この一面にカタクリが咲きます。真ん中の低い草が見える部分は草刈り初期に刈った部分で、いまはワラビが生えていています。10月にまた刈ります。


さかえ倶楽部少年スキー大会3月2日

 

 今朝9時からは男子の1本目。
 アルペン競技の撮影など初めての経験で、まったく手探りでの撮影でしたが、上の写真はコース脇から9:22に撮ったもの。
 この選手の様子は連写で撮っていますので、上の写真の前後を7枚、紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまでの8枚を撮った地点のそばから本競技のコースの上方を撮影したもの。
 「この地点はどのあたりだろう?」と思い、ふと振り向くと、こんな景色。

 

 

 見えているカーブの坂道は「トマトの国」の手前。
 そこで、昨日、次のような写真を撮っています。

 

 

 カーブのど真ん中で撮影しているのですが、写真左手がスキー場で、左上に競技用のコースフェンス(橙色)がわずかですが写っています。
 毎日のように、この坂道を上がったり下ったりしながら、「ああ、スキー場のコースが見えるな」と思ってはいましたが、逆にコースの方から見ると、どんな景色なのか、今日初めてわかりました。


 競技の撮影地点から見たスキー場対面の景色も素敵でした。

 

 


 1本目の競技を終えた後の選手の様子も2枚。

 

 

 監督さんでしょうか、選手にアドバイスをしておられました。

 

 

 スキー場レストランでしばしの休憩をとる選手たち。

 

 

 この後、女子の1本目、そして男女それぞれの2本目が行われ、明日が3本目、4本目。
 残念なことに、栄村は今日の午後から雨。大会関係者はコース・コンディションの維持にご苦労されていることと思います。


明日、少年スキー大会

 

 明2日、さかえ倶楽部スキー場で、第19回さかえ倶楽部少年スキー大会が開催されます。
 この大会は全日本スキー連盟公認のもので、選手たちは今日1日から会場入りし、3日までの開催。
 野沢温泉、菅平、白馬、志賀、そして栄で5回の競技大会が開催され、そのトータルの成績でジュニア・オリンピックへの出場選手が決められるという重要な公式大会です。
 上の写真は、今日午後5時からスキー場研修室で行われたキャプテン・ミーティングの終了後、登録選手のゼッケンが配られている場面。長野県スキー連盟のゼッケンです。
 競技種目はアルペン(大回転)で、参加選手はK‐2(中学生及び高校1年生の早生まれ)男女です。
 競技会場はさかえ倶楽部スキー場のDコースで、今日の日中、コース両側のフェンス設置などの準備作業が行われていました。

 


 写真上部から滑降し、写真中央の林の右手を通り、橙色のコースフェンスが見えるところを経て、写真手前がゴール。

 

 

 コース・フェンスの設置作業。
 スタッフ総勢61名、栄村のスキー関係者は総力を挙げて、大会準備・運営に臨んでいます。

 

 

 

 選手のほとんどは中学生。1日午前から栄村入りし、スキー場で練習の後、「トマトの国」などに宿泊しています。今夕は、その中学生と一緒に温泉に入ってきました。選手たちも宿舎に入れば、ごく普通の中学生。「トマトの国」前で雪遊びに興じる姿も見られました。

 

 

 こちらはランニングの後、「トマトの国」への坂道を歩く選手たち。半袖姿にびっくり。たしかに日中はポカポカ陽気でしたが…。

 

 

 

 午後5時から開催されたキャプテン・ミーティング。

 

 

 競技委員長は栄村の藤木利章氏(写真右)。先日は銀嶺国体のスキー大会でも運営スタッフとして奮闘し
てこられました。技術代表はSAJ(全日本スキー連盟)の猪俣修氏。

 

 明2日の競技スタートは午前9時。その模様はまた明夜お伝えします。

 


さかえ倶楽部スキー場の人気が高まっています

 

 上のお二人、はるか遠く北欧のスウェーデンからさかえ倶楽部スキー場に来て下さった方です。1月23日昼、スキー場レストランでお食事されようとしている時に声をおかけし、撮影させていただきました。スキー場のツイッターでもお二人が滑降される姿が紹介されました。
 お二人はもともと斑尾(まだらお)に来られたそうですが、斑尾のガイドさんのご案内でこの日、さかえ倶楽部スキー場を訪れられました。
 北欧スウェーデンはウインタースポーツが盛んな国ですが、さかえ倶楽部スキー場については、「ここの雪とても素晴らしい!」というご感想でした。

 

県外車の来場が目立ち、ツイッターへの投稿も増えています
 私は今冬、できるだけ多くの日、スキー場に行き、駐車場、ゲレンデ、レストランの様子を見ています。
 平日を含め、県外ナンバーの車が目立ちます。たとえば、「ラッキーマンデー」(1日リフト券が千円の月曜日サービス)の16日、長野、長岡以外のナンバーとして、次のものが見られました。
   静岡、富山、豊橋、いわき(福島県)、袖ケ浦(千葉県)、

   野田(千葉県)2台、湘南2台、相模、八王子、春日部(埼

   玉県)2台、多摩2台、習志野(千葉県)、大宮、新潟2台、

   松本
 この3年間、毎週末に神奈川県から通って来て下さるお客さまは、「山の上から駐車場を見ると、間違いなく4割ほど車の台数が増えていますね」と言っておられます。
 また、ツイッターで「さかえ倶楽部スキー場最高!」といった投稿をする人も急激に増えているように思います。

 

山梨ナンバーや群馬ナンバーのご夫婦がシーズン券をご購入
 山梨ナンバーでご来場の女性と話す機会がありました。「はい、山梨からです。夫婦で来ています。今年初めてシーズン券を購入しました」。このご夫婦の車はお話した日とは別の日にも見かけました。
 群馬県みなかみ町から、やはりシーズン券を購入し、通って来られているご夫婦。「ここは山の形が素敵ですね。山に見える木はブナですか。地元では杉の木しかないので、こういう雰囲気、最高です」(下写真参照。26日午前8時半)と話して下さいました。

 

 

「めざせ!2万人来場」――3年間、毎週末に神奈川県から通っておられるお客さまからのメッセージ
 ある日の午後、「トマトの国」温泉でスキーに来られたお客さまから声をかけていただき、こんなことを言われました。
    「ここのスキー場は素晴らしいです。でも、もっと宣伝しなけれ

     ば。夏から宣伝しないとダメですよ」。
 その後、このお客さまが毎週、金曜夜に神奈川から来られ、2泊してさかえ倶楽部スキー場で日曜日午後3時頃までスキーを楽しみ、その後、「トマトの国」の温泉に入ってお帰りになる人だということがわかり、28日夜、インタビューしてきました。
    「神奈川県相模原市の自宅から4時間で来られます。金曜の勤務が

     終わった後、夜遅くに旅館に着く。9時、10時で受け入れていた

     だけると、土曜は朝から丸一日楽しめます。」
    「さかえ倶楽部はリフト間移動が容易なので、多様なコースを楽し

     めます。○○スキー場など、コースは多いですが、リフト間移動

     がとても面倒。」
    「『リフト待ちなし』なのがいい。でも、もっとお客が入っても大

     丈夫ですよ。○○なんか、朝8時半に大行列だからいやになってし

     まう。」
    「レストランもいい。きれいだし、たとえばカツカレーを注文する

     と、その場でカツを揚げてくれる。他所はすでに揚げておいたも

     のを出す。ゲレ食は通常店よりも2〜3割高いですが、ここは200

     円程度高いだけでリーズナブル。」
    「スキーした後、『トマトの国』で温泉に入れるのもいい。あそこの

     お湯は最高。無料休憩所で少し休んだ後、車で神奈川へ帰りま

     す。」
    「いまは、スキー用品の新製品注文やスキー場のキャンペーンは6〜7

     月が基本。栄村もその時期に埼玉アリーナなどにやって来て宣伝し

     なければダメですよ。」
    「ひとまず来場者2万名をめざしてください!」
 こんなお話でした。
 15〜16年シーズンの来場者数は12,458人。2万人は6割増しです。その気で取り組めば可能な数字だと思われます。
 「スキー場、温泉、『トマトの国』、いずれも素晴らしい。もっと宣伝して活かしてください」。これがこのお客さまのメッセージの締めくくりの言葉でした。


滑走可能コースが増えた!

 

 栄村では、昨27日夜から待望の降雪。
 私事で恐縮だが、27日朝には風邪も治って快調だったはずの私は夕刻から高熱が出て、今日の昼頃までダウン。
辛うじて、昼時にスキー場の様子を見に出かけた。
 まだ法面の土が顔をのぞかせているところも少しはあったが、かなり真っ白になった。
 雪は午後も時折舞ったが、本格的な降雪は午前の途中で終わり。予報では明日の午前中は晴れ、午後後半から降雪。気温はぐっと下がるので、晴れの時間帯も積雪がそんなに減ることはないと思われる。

 

 

 

 ゲレンデには子どもの姿が目立った。
 駐車場には首都圏ナンバーの車が結構多く、いちばん遠いものは浜松ナンバーだった。

 

 

 ゲレンデで雪だるまをつくる子。だるまがかなり大きくなり、小さな体では転がすのが大変そうだったが、楽しそうだった。


雪よ、戻って来て!

 

 今朝、窓からスキー場を眺めて、愕然とした。
 コース上に土が見えているのだ。
 昨日は2桁の気温。そして、昨夜来、雨が降った。戸狩のスキー場の人は「10cm、雪が消えた」とFB上で悲痛な叫び。さかえ倶楽部スキー場ではなんとかリフト運転にこぎつけたようだが、発表された図面を見ると、滑走可能なコースはごく一部に限られている。
 例年よりも早い17日のオープンで、順調に行くかに思えたのに、なんという非情な天候であることか。天気予報では今日の午後、みぞれ→湿雪と出ていたが、里では降るのは雨ばかり。
 なんとか雪に戻って来てもらいたい。このままでは年末年始も心配だ。

 この間のスキー場の様子をふりかえってみたい。

 

19日朝

 

20日朝
この日あたりはまだ晴天であることを私は喜んでいたが、今になって注意して見ると、コース上にわずかだが、段差と土が見える箇所がある。

 

21日朝

 

22日。この日は「定番」の窓からの写真はなし。これは天地〜野口間の道路上から撮ったもの。
滑降が厳しい場所もあったのだろうが、遠くから見る限り、23日朝のような状況になるとは思わなかった。

 たしかに昨22日夕、風が生暖かくて、この季節のものではなかった。
 やはり冬は冬らしくないと困る。

 

 そんな中、今日は風邪で寝込んでいるが、夕刻、窓からスキー場のナイター風景が目に飛び込んできた。綺麗だ!
スキー場にナイターのライトが点灯しているのは何度も見ているが、なぜか、部屋の窓から見たことは記憶にない。

 

 

 

 今夜から明日にかけて、乾雪でなく湿雪でもいいから、とにかく雪が降ることを祈る。


日曜日のさかえ倶楽部スキー場、賑わっていました

 

 「復興への歩み」の朝の配達が一段落した10時半すぎ、スキー場の様子を見に行きました。
 着いた時点で駐車場の車台数を数えたところ、51台。スキー場関係者のものも数台あったようですが、シーズン開け早々の午前中としては、いい出足だなと感じました。他県ナンバーもかなりあり、「世田谷」、「相模」(2台)、「大宮」、「春日部」(2台)、「浜松」、「群馬」、「沼津」、「多摩」、「豊田」、「いわき」などが確認できました。数の多いのは「長野」と「長岡」。「長野」ナンバーも栄村の人とは限りません。センターハウス近くでインタビューした人は「長野市からです」と答えて下さいました。
 上の写真は午前11時7分、Fコースを撮影したものです。


 今日、非常に印象的だったのは子どもたちの元気な姿が多かったことです。
 子どもたちの様子を紹介します。

 

駐車場について間もなくに撮影したもの。10時37分。
この後、一人の子に声をかけると、「森(集落)です」と答えてくれました。また、ずっと後になって分かったのですが、いつも温泉で一緒になる保育園の年長さんがこの中にいたようです。

 

お母さんにソリを引っ張ってもらう子

 

そり専用ゲレンデ

 

左の水色のウェアの子は4歳で、スキースクール受講。その左側の人がスクールの先生。この子の練習の様子は後でさらに紹介します。
右に見えるピンクのウェアの子は3歳。お母さんにお聞きすると、「まだ滑れないんですが、お姉ちゃんが滑るので、この子も同じ格好をしたいと言って…」とのこと。

 

この子もスクール参加。先生と一緒に準備体操。

 

センターハウス・レストランの前にて。「おいくつですか?」と尋ねると、「生後6か月です。まだ早過ぎるんですが…」とのこと。雪の上に転がって、とても楽しそう。いいですね。

 

この二人、姉弟のようです。この直後、一緒にリフトに乗っていきました。

 


さて、スクールで教わることになった4歳の子、もう一人の女の子とともにゲレンデへ。子ども一人に先生一人という贅沢な態勢。

 

11:02。先生が何かお話。

 

11:03。スキーを履いて歩き始め、

 

11:04。先生に付き添ってもらいながら、そろそろと進んでいます。


もう一人の女の子が「これだけ進んだよ」という写真が撮れていました。

 

 

 

この5分後、気づくと、この子たちの姿はもうゲレンデにありました。

 

 

 

 私はこの後、午後の会合の準備のためにスキー場を離れたので、その後のことはわかりませんが、夕刻近くにもう一度スキー場を訪れた時にスキー場スタッフの一人に尋ねると、「きっと滑れるようになったと思いますよ。子どもは習得が早いので」とのこと。次の機会にはもっと密着取材をしてみたいと思います。

 

 最後は、夕刻4時28分、“夕焼けのスキー場”です。

 

 


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