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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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秋山郷巡りの極意10月26日Versionの2〜五宝木と屋敷の集落

 

 五宝木集落は今ではわずか7軒だが、家々はかたまって存在するのではなく、「上」、「中」、「下」の3つのゾーンに分かれる。
この日は、極野集落から県道秋山郷宮野原(停)線(=鳥甲線)を進み、五宝木の「下」から「上」へ順々に尋ね、五宝木集落を離れる時に振り返って撮ったのが上の1枚。8:49。

 

 「中」の1軒では干し柿が吊るされていた。8:46。

 

 

 五宝木から屋敷に向かう途中、旧鳥甲牧場にも立ち寄った。手前は五宝木大根の畑。8:58。
 五宝木トンネルに向かう坂道の途中に左に入る山道がある。そこをくねくねと上がっていくと、ここに出る。

 

 

 

 「布岩」の定番スポットの近くで振り返ると、こういう景色が見える。9:39。次の冬の写真と対照すると楽しい。

 

 

 こちらは本年1月31日午後の撮影。
 10月26日は山に雲がかかっていて、少し様子が違うが、撮影地点はほぼ同じ。なお、1月31日の写真が撮れたのは、昨冬は雪が少なかったため。平年のその時期に、この撮影地点に入ることは不可能。

 

 

 

 秋山林道の屋敷トンネルの少し手前で振り返った時の撮影。こういう布岩の眺め方も面白い。9:46。
 秋山林道は、布岩手前までは五宝木や日出山線方面から走ってくるのが眺めいいが、布岩〜切明間は逆方向がいい眺めだ。

 

 

 ここからは屋敷の集落内からの眺め。9:58。この撮影地点は、屋敷集落の中でも山にへばりつくように家がたつ地区。道路は軽が精一杯。歩いて集落内巡りをしてほしい。

 

10:03。

 

10:01。

 

10:12。

 

10:27。

 

10:44。

 


クリタケ

 

こんにゃくいもとシイタケ


 クリタケは、開店前のみずとや食堂の前庭にて。
 あとの2枚は民家の家の前にて。

 


さといも

 

 

 

 

屋敷橋のすぐそばの2本の滝が流れ落ちるところ。
1枚目は26日10:34。2枚目は本年4月23日撮影。

 


 いい景色を眺めるには、やはり主要道ではないところを歩くこと。集落に知り合いがいないのに、集落の中を歩くのは勇気がいることだと思う。大事なことは、集落の人に出会ったら、自分の方から挨拶すること。歩きながら騒がないこと。民家の敷地内に勝手に入り込まないこと。きちんと訪ねて、「写真を撮らせてくださいませんか」とお願いすれば、OKしてくれる人は多い。「ただ写真を撮りたい」ではなく、綺麗な風景が見られる土地と人への共感をもって歩くことが大事だと思う。

 

 

 


秋山郷巡りの極意10月26日Version

 

 26日午前9時半過ぎ、県道秋山郷森宮野原(停)線を屋敷方向に進んでいるとき、スノーシェッドの少し手前で出会った光景。
 私はとても嬉しかった。ここは、紅葉の季節、秋山郷の中で私が最も気に入っているポイントの1つなのだ。下に10月21日に撮ったものを示しておきたいが、これまで何年も、ここでカメラを構える人たちの姿を見ることはなかった。私がここを通る時にたまたまカメラを構える人が立ち去った後だったということもありえるが、少なくとも、観光パンフ等で推奨されることはないようだ。
 ある人から、「友だちが25日に『秋山郷切明まで行ったけれど、全然きれいじゃなかった。がっかりした。』と言っておられた」という話を聞いた。25日は天気は悪くなかったはずだ。でも、国道405を進み、和山の手前からは村道和山岐線を走って切明に進んだというのでは、ほとんど見どころは見られない。上の原集落の手前で鳥甲山の前を通り抜ける時も、それが午後であれば、逆光のため、紅葉の色合いも含めて鳥甲連峰のダイナミックスさは捉えられないだろう。
 だが、もちろん、これは秋山郷を訪れた人の側に責任があるわけではない。
 秋山郷(栄村)の観光パンフの類をいくつも見ているが、率直に言って、観光する人の立場に立って案内しているとは言えない。現に、そういうパンフを手に持ちながらも、道に迷う人、ある地点から景色を見ながら、「もっといい景色が見えるだろうな」と思う場所を見当つけたが、その場所に辿り着くための道がわからないと言う人、そういう人と何人も出会っている。
 いっきにこの状況を打開することは難しいが、打開の一助として、26日に秋山地区への「復興への歩み」の配達に行った際の写真を紹介してみたい。

 上の写真に見える人たちがカメラを向けている先の景色はこういうもの。これは21日撮影のもの。

 

 

 これは布岩を東側側面を見ていることになる。
 私はとくに紅葉の間に岩面が見えるのが気に入っている。これまで、この岩面も柱状節理なのだろうと思っていたが、26日にあることに気づいた。「ひょっとすると、これは大正時代の中津川水力発電開発の際に資材運搬用の列車を走らせるための軌道建設に使う石を確保するために、布岩山に発破をかけた跡なのではないか」。そう思ったきっかけは、そういう昔話を私に聞かせてくれた山田由信さん(屋敷在)のものと思われる軽トラが山での薪材伐りに入る場所への入口に駐車しているのに、この直後、出会ったからである(下写真、9時35分)。


I. 上の原へ下る道から

 26日に私が実際にたどった時間的経緯とは関係なく、是非とも見せたいものを優先して、紹介していきたい。
 小赤沢から苗場山3合目駐車場に向かう道を上がり、途中、3合目への道と上の原へ下る道との分岐点を経て、上の原へ下る途中に眼前に広がる景色だ。(21日、この分岐点で道に迷っている「山口」ナンバーの人と出会った)

 

 

 これまで「西ノ平」と紹介してきたが、改めて地図をよく見ると、上の原・和山方向を見ていることになるようだ。

 

 この日は雲がかなり出ていて見えないが、写真右手奥には、烏帽子岳や岩菅山が見える。さらに視線を右に振ると、鳥甲連峰の全容が眼前に広がる。この日は鳥甲山に雲がかかっていたので、やはり21日撮影のものを示しておく。

 

 

 そして、上の原に下る道はブナ林の中。先ほど眺めた紅黄葉の中を抜けていくのだ。

 


 坂道を下りきると、

 

 

 21日にはまだ、ここまで紅葉していなかった。天池の一帯だ。残念ながら鳥甲山は裾のほうしか見えないが。

 

 

 「天池」には絵を描く女性がおられた。栃木県から来られたとのこと。「秋は毎週、信州に来ています」とのこと。

 

 上の原集落で配達をして、最後の14軒目に辿り着いたとき、地域おこし協力隊岸幸一さんの田んぼで女性が稲刈りする人の姿が目に入った。
「亀の尾」という品種で、この時期の収穫で間に合うと聞いていたが、「もう稲刈りは終わっているだろうな」と思っていた。やがて岸さんご本人も姿を見せられ、お話を聞いた。「ボランティア仲間の人。いまは南三陸町におられて、岩泉町などにも行かれている」とのこと。なお、岸さんが今秋取り組まれた鳥甲山、苗場山からの登山者の無料送迎、延べ100件を超えているそうだ。

 

 

 

 

 26日の写真から選抜したものだけでも70枚ある。気呂海海泙任箸掘⊆,竜_颪砲蓮峅杏濬戸遒鮟笋襦廚鮠匆陲靴燭い隼廚辰討い襦


10月14日の秋山郷

極野〜五宝木間の飯盛川(10:58)

 

五宝木橋(11:05)

 

秋山林道、屋敷集落手前の2つのスノーシェッドの間(11:25)

 

布岩(11:29)

 

405号線屋敷〜上の原間(11:39)

 

上の原、地域おこし協力隊員・岸幸一さんが「亀の尾」という品種を育てている田んぼと鳥甲山(11:43)

 

「天池」(11:48)

 

「天池」から50mほど先に進んだところ(11:49)

 

天池から「展望台」に向かう途中(11:53)

 

「展望台」手前から(12:04)
*「展望台」は老朽化で使えない。その手前に「苗場山麓ジオパーク」の幟がたててある地点から撮影。ただし、現場はススキが伸びていて、肉眼で見るには難はないが、写真撮影の場合はススキが邪魔になる。この写真は少々危険を冒して撮影したもの。なお、このアルバムの末尾に転載する『信越秋山郷秘境探訪図』(信越秋山郷会発行)の地図には、「3合目登山口までマイクロバスで登りやすい道路」とあるが、上の原方面で狭い箇所もあり、慣れない人は離合に難儀するケースも見られる。

 

同所で視線を左へ振ると、こういう景色。ここがすっかり紅葉するのは1週間後くらいか。

 

鳥甲山の頂上をクローズアップ

 

白沢をクローズアップ

 

上の原集落を下る途中(12:23)。上空の雲は、直前に通過
した北海道行き便のヒコーキ雲。

 

不動滝(13:03)
「秘境探訪図」の地図では、屋敷から切明、志賀高原方向に向かう林道の「2段の堰堤越しに鳥甲山を見上げる」とされている地点(「白沢」)の少し手前。

 

「白沢」から鳥甲山頂上と黒木尾根を見上げる(13:08)
今日はこの地点を訪れた時刻が遅すぎて、白沢から見上げると綺麗な「白(しろくら)の頭(かしら)」は逆光でいい写真が撮れなかった。鳥甲山を天池や白沢から撮影するのに適する時間は午前11時頃まで。

 

コミズ(小水)(13:24)。この後に紹介するミズノサワの少し手前。

 

コミズ

 

コミズ。この景色は、コミズ直下ではなく、少し志賀高原方向に歩いて振り返ると見える。

 

ミズノサワ(13:34)
「秘境探訪図」の地図では、「水の沢」と記されている。

 

ミズノサワの頂上部

 

ミズノサワに下りて撮影。

 

ミズノサワから50mほど志賀高原方向に進んで振り返ると、この景色が見える。志賀高原やカヤの平から秋山郷に向かう場合は進行方向真正面にこの景色が見える。
ここが完全に紅葉するのにはあと5日〜1週間を要するかと思われる。

 

ミズノサワ撮影後、切明、屋敷方面に戻る時、ムジノ平の手前で、こういう景色が見える(13:45)
真正面にみえるのは、どうやら苗場山の南面のようだ。右に見えるのは月夜立岩。

 

なるほど、二度ほど行ったことがある月夜立岩のようだ。

 

 

『秋山郷秘境探訪図』掲載の地図

 


 秋山郷の紅葉は、10日(月)に訪れた時と比べると、格段に進んでいた。
 しかし、今年は紅葉が遅れているようで、20日〜23日頃に最高の状態に近づくのかと思われる。
 今日の日中は暖かかったが、朝晩はかなり冷え込む。明日以降も朝晩はかなり冷え込む見通しなので、一気に進むかもしれない。
 もう少し詳しくレポートしたかったが、時間がなく、写真紹介を優先した。
 今日も、秋山郷往復で100勸幣總った。


爐發Δ劼箸弔留病次鼻木島平村、山ノ内町との紅葉の絆

 

 栄村・箕作(みつくり)から奥志賀高原栄線を進み、野沢温泉村スキー場を越えて、栄村に入るところ(10:05)。
 箕作から約27kmの地点。野沢温泉スキー場をぬけるころから霧になったが、この後、霧はどんどん濃くなり、視界2mほどのところも。

 


 でも、ドライブ、サイクリング、ツーリングの人たちと頻繁に出会った。

 

木島平村域に入った。標識に「カヤの平」の文字が見える。箕作から40kmの地点。(10:38)

 

カヤの平の総合案内所と奥志賀公園栄線の間にて(10:54)。
この景色に気づいたのは、「大井川鉄道が走っているところ」から来られた人がカメラを構えていたおかげ。

 

カヤの平から、秋山林道との交叉点にむかう途中で満水川を渡る最初の橋。(11:15)

 

木島平村から再び栄村に入る。11:18。

 

秋山林道との交叉点の手前。
11:26。

 

交叉点を越えて、志賀高原方面に進み、間もなく再び、木島平村に入った。
11:29。見えている橋は満水川を再び渡るもの。

 

 この後、11:35頃、車を離れ、雑魚川沿いの遊歩道、奥志賀渓谷コースに入った。

 

11:45。

 

吊り橋。11:51。
災害で流された木橋に代わって架けられたもの。指揮者・小澤征爾氏らが寄付された。
流れている川は満水川。間もなく、雑魚川に合流する。そこが後に紹介する廻り逢いの滝。

 

廻り逢いの滝の少し先まで進み、ターン。背景の流れは雑魚川。12:03。

 

下流方向に進んでいた時にはうまく撮れなかった廻り逢いの滝が、ターンして戻るときに、
うまくとらえられた。12:07。
清水小屋入口に戻るつもりだったが、吊り橋と廻り逢い滝の中間点に分かれ道があって、「満水滝へ(50m)」という表示がある。一度行ったことがあるが、今日もそちらに向かってしまった。

 

満水滝。12:16。

 

満水滝の横手から、上写真のように、奥志賀公園栄線に上がることができる。先ほどの「木島平村」の標識のあるところに出る。
季節が進み、木の葉がかなり落ちたため、道路からも満水滝を見ることができる。

 

 

こんな写真を撮りながら奥志賀高原栄線を歩き、車を停めていたところに12:35頃、戻った。
ここでいろんな人と出会う。

 

今日は、三段の滝や大滝には行かなかったが、大滝入口の様子だけ撮ってみた。
13:10。

 

カニモ滝で写真を撮る人。たしか浜松ナンバーだった。13:17。
私が気に入っている滝を撮影する人がいると嬉しい。

 

秋山林道沿いにスゲが垂れている、私のお気に入り場所。
13:21。

 

 

ミズノサワ。
13:36〜39。

 

 ミズノサワから小水方向に走り始めてすぐ、「高原シャトル便」が木島平村に向かうのに出会った。

 

 

小水(コミズ)。13:45。
今日の私は肌着+長袖シャツの上にしっかりしたウィンドブレーカー的なものを羽織っていたが、この地点で寒くてブルブル。車に戻ってヒーターを入れて、体を温めた。

 

今日は切明温泉の方には下りず、秋山林道をそのまま屋敷方向に進んだ。これは不動滝のところで、和山〜上の原間の国道405方向を望んだもの。14:07。
27日に見た景色から大きく変わり、色づきが進んでいるのに驚いた。

 

布岩での1枚。14:19。

 このあたりで体調に異変を感じ、五宝木に立ち寄るという当初の予定を変えて、日出山線にむかって進んだところ、昼間通行止め。結局、津南町の相吉に下りることになり、国道117に出たのはちょうど午後3時。箕作出発が8時53分だったので、約6時間の紅葉ドライブだった。

 


 このアルバムのタイトルを「“もうひとつの栄村”&木島平村、山ノ内町との紅葉の絆」とした。
 “もうひとつの栄村”というのは、いまでは栄村の人でも1頁の写真の地点に行ったことがある人は限られているから。昔は坪野から野沢温泉村に向かう道があり、村の人もよく使ったようだが、今は橋がおち、通ることができない。

 

 今日は、奥志賀渓谷コース入口で、神奈川県鎌倉市から来られたご夫婦や、紅葉写真を撮りに来られた東京・新宿の人にお会いしたのをはじめ、いろんな人と話させていただいた。
 そこで気づいたことがひとつある。
 私をはじめとして栄村の人の多くは、「志賀高原から紅葉の秋山郷を見に来る人が多い」と思っておられるように思う。しかし、首都圏からのコースとして、草津温泉方面から紅葉を追いかけながらやって来る人がかなりおられ、また、野沢温泉村の方から入ってくる人も多いようなのです。
 そして、そういう人は、せいぜい切明温泉あたりまでUターンしていくというのではなく、「この先にもっと見どころはないですか?」という思いを抱いておられるということ。
 ところが、草津温泉方面から来られる人や、野沢温泉からカヤの平経由で来られる人に対して、たとえば今日のアルバムで紹介しているミズノサワなどの情報が提供される場は基本的にない。
 そこで、「木島平村、山ノ内町との紅葉の絆」というタイトルの後半になる。

 私が今日進んだコースがもっと知られるようになれば、丸一日を楽しむことができ、栄村に一泊する人もずいぶんと増えることだろうと思う。


10月5日、秋山行の記録

 今日5日は朝から秋山での配達に出かけた。
 紅葉の進み具合などをお知らせするために、ひとまず、写真を大量に紹介します。

 

I. 鳥甲線

 

通称「釜平」付近を望む(9:04)。

 

飯盛橋(9:13)

 

飯盛橋横。

 

平太郎という名の地区。現住者はいない。五宝木の入り口。(9:17)

 

五宝木橋上から(9:21)

 

 

 

五宝木集落にて(9:52)
(時間が少し経過しているのは。五宝木の一軒でお茶のみが入っているため)

 

 

II. 林道(屋敷近辺〜ムジナ平間)

 

凄い風(10:06)

地点は、矢櫃トンネルの近く、鳥甲山連峰の白瑤瞭方面が真正面に見えるところ。

 

林道を走ると真正面に見える景色(10:07)。このカーブを曲がると、スノーシェッド。
毎秋、とてもきれいに紅葉する地点。山の上の方をズームアップしてみた。

 

 

10:09。

 

 


布岩。「定番」スポットよりも少し屋敷方向に進んだ地点からの眺め。(10:13)

 

布岩の左手(屋敷山になるのか?)の方が黄葉が進んでいる。

 

 

不動滝。10:22。
9月27日撮影時よりも紅葉が進みつつある。今秋は、ここの紅葉真っ盛りを是非とも撮りたい。

 

立ち位置を少し移動させると、こんなふうにも見える。

 

今回初めて、滝の岩に着目した。これはこれで面白い。

 

不動滝のほんの少し先、白沢で林道の来し方を振り返ると、この景色。これを上の原、天池から眺めるのも素敵だが、この地点で見上げると、やはり迫力がある。10:26。

 


立ち位置を工夫すると、こんな1枚も撮れる。
手前に見える黄葉が進む尾根が鳥甲山の頂上に連なる黒木尾根だ。

 


III.秋山林道、ムジノ平〜ミズノサワ

 

鳥甲山ムジノ平登山口。10:36。
台風18号接近下、さすがに登山者の車はなかった。

 

林道を進み、カーブを曲がって、コミズ(小水)がはじめて視界に入る地点からの撮影。10:44。

 

沢の上の山をズームアップ。いい感じになってきている。

 

コミズには本沢の他に、その右手に上写真に見られる沢状のものがあり、この眺めも素敵。コミズの真下よりも少しミズノサワ方向に立ち位置を変えると、よりよく見える。

コミズは、志賀高原、カヤの平方面から進んでくると、沢が目に入らずに通り過ぎる可能性がある。でも、見逃してほしくないビューポイント。

 

ミズノサワが目に入る最初の地点。10:51。

 

ミズノサワの上部をズームアップ。

 

 

 天候が不安定だったので、今日5日は秋山林道行はミズノサワ止まりにした。この後、切明温泉にむかい、さらに和山、上の原を廻り、再び切明温泉へ。そして、切明から小赤沢集落に向かい、午後3時頃、下にくだった。

 

 

IV. 和山、栃川、天池

 

和山の島田福一さんのお宅の裏手からの1枚。11:43。

 

 

栃川橋での1枚。12:12。

 


いわゆる「天池」での1枚。薄曇り・風でいい撮影コンディションでなかったが、いちおう1枚撮った。12:21。

 


本来の天池からの眺め。12:23。
今秋は水が多くて、いい感じ。
通称「天池」を見てターンではなく、是非、ここまで足をのばしてほしい。

 

天池から上の原集落に下る途中。12:26。

 

 今回はここまでです。


本格的な紅葉が近づいています〜9月27日の秋山郷の様子〜

 

 なかなか秋晴れの日が少ない最近ですが、9月27日(火)、とくに午前中は抜けるような青空がひらけました。
 そんな中、秋山林道、奥志賀公園栄線の様子を主に紅葉の進み具合を見てきました。
 上の写真は、秋山林道と奥志賀公園栄線が交わる三叉路の様子です(12:19)。「紅葉本番」とは言えませんが、かなり進んできていますね。
 写真右上に「志賀高原21km」「カヤノ平6km」の表示がありませね。
 ここから数km志賀高原方向に進んだところに雑魚川橋がありますが、その橋の上から下流側を眺めたものを次にご覧ください。

 

 

 かなり色づいていますね。山の上の方を望遠で見ると、紅葉が進み、赤色も見えます。

 

 

 私は、この日、屋敷方面から鳥甲山ムジノ平登山口を経て、1頁掲載の秋山林道・奥志賀公園栄線交差点を経て、奥志賀高原手前まで進み、その後、道を戻り、切明温泉に向かいました。
 「よかったな」、「いい写真が撮れたな」と思うところを紹介したいと思います。

 

不動滝(10:31)。
 秋山林道を屋敷集落裏から切明にむかって走ると、進行方向右手に見えます。進行方向左側に車を停められるスペースがあります。
 奥左に見えるのは鳥甲山連峰の赤(あかくら)の頭(かしら)。

 

白沢の呼ばれるところ。写真真ん中より右寄りに鳥甲山の山頂が見えます。不動滝から車で1〜2分。

 

 

 

 秋山林道をムジナ平から大滝(おおだる)入口、奥志賀公園栄線方面にむかった進む途中(11:06)。
 紅葉はまだまだですが、ぬけるような青空。最高のドライブです。
 これより大滝入口寄りのところですが、進行方向右手に、法面にスゲが繁茂する地点があります。ここの眺めもいいですね(11:14)。

 

 

 

 上の撮影地点から奥志賀公園栄線に直行はせず、大滝入口で停車し、「奥志賀渓谷コース」と名づけられている雑魚川沿いの遊歩道を「三段の滝」まで少し歩きました。
 往復と大滝入口での観光客の方との会話を含めて40分間ほどです。

 下は大滝入口の秋山林道の様子(11:27)。

 


ウルシが真っ赤に紅葉しています。

 

 大滝方向と奥志賀渓谷コース(清水小屋方向)の分岐点の手前。
 ブナの黄葉はまだまだですが、カエデなどの紅葉はかなり進んでいます。

 大滝、あるいは奥志賀渓谷コースは、車を降りて、是非とも訪れていただきたいなあと思います。
 ただ、ここを訪れるときに、ご注意いただきたいことが一つあります。
 クマの出没ゾーンだということです。
 途中にクマへの警告音を発するために鉄パイプを叩く設備が各所にありますので、必ず活用ください。また、鈴をご用意いただくといいのですが、ご用意がない場合は、「ホー」と大きな声を出していただくといいと思います。また、臭いにもご注意ください。近くにクマがいる場合や、ごく最近にクマが通った場合は、獣臭を感じ取ることができます。なるべく一人行動は避け、複数人でお出かけいただくのが望ましいと思います。
 ちなみに、下写真が9月27日撮影の「三段の滝」ですが、周辺が紅葉する見ごろは10月10日頃かなと思います。

 

 

 

 ムジナ平〜大滝の間の紅葉は、今年は10月10日〜20日の間ころが見ごろになると思いますが、その時期に圧巻の紅葉景色を見せるのは、コミズ(小水)、ミズノサワではないかと思います。
 どんなところか、切明温泉・ムジナ平方面から進んできた場合の姿をご紹介しておきましょう。

 

カーブを廻った時に最初に見えるコミズ付近の眺めです。
 コミズは鳥甲山から下ってくる沢。
 山の上では紅葉(黄葉)が進んでいます(下写真)。

 

 

 つぎは、やはり秋山林道を進み、ミズノサワが視界に入ったときの景色です。

 

 紅葉が進むと、“圧巻”と言うしかない絶景になりますが、さらに言えば、志賀高原やカヤの平方面から切明温泉方面に進む時に見える景色がより素晴らしいです。
 下写真のカーブミラーのあたりから見える景色が最高だと思います。

 

 

 

 つぎにご紹介するのは、栄村東部地区の最奥部・極(にての)野集落から五宝木集落にむかう道・鳥甲(とりこう)線沿いの景色です。

 

飯盛橋での眺め。川が滝になっていて、素敵なところです。
 五宝木から極野に進んだ場合は五宝木橋、五才橋に続く3番目の橋です。

 

 こちらは、五宝木集落の1軒のお宅の様子。この日は、ナナカマドの実がすでに真っ赤になり、きれいでした。
 すでに秋山郷に入られた方が五宝木集落を訪れる場合は、屋敷集落から秋山林道にお入りください。


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