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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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春の写真集

今春初めて撮影したミズバショウ。4月25日午後、月岡の山です。

 

鳥甲山連峰の白沢。秋山林道を進み、白沢の直下から撮影しました。4月28日お昼前です。

 

 選挙戦の5日間はまったく写真を撮れませんでしたが、23日以降、いろんなところで撮っています。18日以前もいい写真があるのですが、ちょっと時期がずれたので、そちらは別の形で紹介します。あと3枚ご覧ください。

 


秋山林道で昼食を楽しむ埼玉からのご家族(28日)

 

道の駅の賑わい(30日午後)

 

「トマトの国」の前から(4月23日昼)

 

 

<後記>
 村議選の関係で配達を休んでいました。選挙前にNo.304を配達した地域もありますが、ほとんどの地域では4月14日発行のNo.304とともに配達させていただきます。定期発行体制を回復させていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


今年初めてのミズバショウ


 25日午後、月岡の山に行ってみた。
 「行きたい!」と思いながら、選挙戦で行けず、「遅めかな」と心配していたが、見頃になり始めたところだった。

 

 

 

 まだ結構雪がある。

 

 

 清らかな水の流れ。ミズバショウの生命線だ。

 近くにはユキツバキの蕾が…。

 

 

 

 

 山では芽吹きが始まっている。

 

 

 群落地への上り口。残雪があるからこそ近づくことができる。

 


栄村に春がやって来た!

 

 今日23日午前10時半すぎ、「トマトの国」前での撮影です。
 一昨日から村の各所で桜の開花が見られるようになってきました。一昨日、昨日は写真を撮る暇(いとま)がなかったのですが、今日は朝からいろんなところに撮影に出かけました。
 「トマトの国」の前では“雪上の桜”が実現しました。
 この時間はまだ雲があって、鳥甲山の全体像が見えませんが、昼すぎには次頁写真のような、いちだんと素晴らしい景色になりました。

 

 

 

午後の青倉集落では、苗間にする田んぼを耕起する人の姿も見られました。

 

作業されているのは島田与八さん。

 

朝8時頃と午後2時台の2回、平滝から野々海池に上がる道に行ってきました。
道路除雪が完了しているのは標高900〜950mあたりまで。

 

この先はまだ1m近い雪があるようです(午前8時撮影)。

 

 晴れ上がった午後、3月29日につぎの景色を見たところに行ってきました。

 

 

 今日の様子は次の写真です。

 

 

 道路脇にまだ残雪がありますが、3月29日にはカチカチの雪が2m近くあったのが嘘のような春の景色です。
 先に紹介した、まだ道割りが終わっていない地点の近くでも、雪の壁から突き出た桜の枝のつぼみが膨らんでいました。自然の力って凄いなあと思います。

 

 

 

 

 最後にお見せしたい写真がもう1枚。

 

 

 鳥甲牧場です。見えている山は高倉山。
 午前9時50分頃の撮影。
 まだ1mほどの積雪がある雪原を15分ほど歩き廻って撮ってきました。まだ晴れていなかったのが残念ですが…。

 ある所ではまだ冬、しかし村のかなりのところに春が訪れた栄村です。

 


まさか今日見られるとは思っていなかった

 

 今春初めてのカタクリ、一輪だけの開花です。
 30日、31日の両日、北野天満温泉と平滝でつぼみを確認。昨日、今日(4月1日)は曇り空で気温も低いため、開花は3日頃かと思っていたのですが、北野天満温泉で雪の斜面を上っていくと、一輪だけ開花しているのを発見!
 撮影地点が開花場所から遠かったので、周りの枯葉や枝木を取り除くことができず、撮影角度も限られていて、満足のいく撮影はできなかったのですが、まさか今日見られるとは思っていなかったので、撮れただけで幸せです。
 昨春は雪が少なかったので3月末でかなり咲き乱れている状況でしたが、今年は意外と雪消えが遅くなっているので10日頃の開花かなと思っていました。午前中の陽光が当たる斜面に雪が消えた部分が見られたことから30日から毎日チェックを始めていてよかったです。
 撮影地点の全景およびつぼみの写真は次頁をご覧ください。

 

撮影地点の全景。
開花は赤マークのあたり。青●のところまで上って撮影。

 

 

 

 気温がグンと上がった29、30日に雪消えがかなり進みましたが、原向(はらむき)集落や野田沢(のたざわ)集落などはまだまだ多いですね。原向の中村正文さん宅前の積雪計は30日午後、「110cm」を示していました。

 

 

 また、カタクリの開花を見た後、東部谷を下り、切欠(きりかけ)集落まで来ると、田んぼの雪を飛ばす人の姿がありました。

 

 

 

「まず咲く」→マンサクの花
 栄村で春に真っ先に咲く花として親しまれているのがマンサク。
 まだ車では近づけない山の上でも咲いている場所があるだろうと思われますが、日常目に触れる場所で比較的早く開花するのが日隠(ひかくし)橋(月岡集落大巻から小滝集落に上がる村道に架かる)のすぐそばの木。
 道端の残雪の上を上って木に近づいて、完全に咲いたものからつぼみまで各種の姿を撮りました。

 

 

  

 

 


さかえ田植唄おどりで西山田の田植え



さかえ田植唄の早乙女たちとベース・マン山内薫
  (山内薫さんは東京からやって来る田植え仲間ですが、日頃は加山雄三のバックバンドなどを務める
   著名なベース奏者です)





 5日午前、青倉。西山田の棚田で田植え大会。
 この棚田の風景が来年、圃場整備で変わる。
 そこで、今年の田植えには、さかえ田植唄愛好会のみなさんに来ていただいた。


 さかえ田植唄の踊りを一目見ようと、青倉のかあちゃんたちも山に上がってきてくれた。






真太郎さん手作りの線引きで田に線をひく。


 田植えの後はバーベキュー。



 妻有ポーク、滝沢総一郎さんの朝採りアスパラ、大庭君家のえのき。
 おにぎりは「味郷」さん(津南町)の山菜入りおにぎり。
 最高!!
 昼食時には鳥甲山の姿もくっきり。


 

桜はほぼ満開、そしてついに芽吹きが始まった



 今日15日、午後3時少し前に白鳥集落にて撮影。
 撮影のきっかけは、午後2時すぎに役場の2階大会議室から見た眺め。山のブナ林で芽吹きが始まっているのが視界に入ったのです。公的な仕事でいた場なので撮影できなかったのですが、仕事が終わってから撮影を開始。
 役場前では電線がいっぱい入るアングルでしか撮れなかった。残念だったが、「西大滝ダムの桜も満開だろう」と思い、車を走らせました。やはり西大滝は満開。その西大滝に向かう途中、満開の桜と芽吹きがワンセットで見えるポイントがあることに気づいたので、西大滝からの帰りにそのポイントへ。そこで撮影した一枚がこの写真です。






 西大滝での二枚。
 ダムは現在、全ゲート開放。ダムの上に立つと、凄い水の音。かなりおっかないです。



 国道117の東大滝橋上からの撮影です。




 栄村では今日はじつは気温が上がらず、「花冷え」でしたが、それでも畑に出る人も多くなっています。これは“ひんご遺跡”のすぐそばの畑です。




 夕刻6時20分頃、温泉からあがり、「トマトの国」玄関前から撮影。焦点は鳥甲山に合わせています。
 

西大滝のサクラが開花、ミズバショウは今週末が見頃か:続編

森の山のミズバショウ
 昨9日は起床が3時半。夜明けを待って、森の開田〜山に出かけました。主眼は森集落の水道問題の関係で、中条川上流山腹崩壊地のデータ写真を撮ることでしたが、ミズバショウの写真もしっかり撮ってきました。



 朝5時50分頃の森の開田です。日の出がとてもまぶしかった。すがすがしい気分になります。

 つぎは山腹崩壊地に向かう山道の途中での1枚。



 鳥甲連峰、三ツ山の姿がきれい。6時頃。



 旧村営グランウンドの奥の湿地に咲いています。背景にはじつは鳥甲連峰や毛無山が見えます。



 法面には少し残雪もあります。
 村内で比較的楽に見に行けるミズバショウとしてはここがいちばんですね。
 山腹崩壊地の工事が始まっていますので、車は村営グランウド手前までしか行けませんが、そこから5分ほど歩けば見られます。


月岡の山のミズバショウ



 森の山から下りたのが午前7時半すぎ。そのまま月岡の山に向かいました。8時すぎに到着し、最初に撮った1枚が上のものです。
何枚か、アトランダムに写真を示します(ここからの写真には番号を付します)。


写真イ


写真ロ
ここも残雪はわずかです。


写真ハ


写真ニ


沼全体、芽が出たばかりというところもあります。
写真ホ


写真へ


写真ト


写真チ


開花したばかりの、とても小さな花。比較のために横に車のキーを置いてみました。
写真リ


写真ヌ


写真ル


写真ヲ


写真ワ


写真カ

 この群生地にはユキツバキの木も多い。
 ユキツバキの一斉開花というのはなかなか見られませんが、次の写真の木にはそれが期待できそうです。



 3月30日に訪れた時、何の卵がわからなかったもの、その後、妻有新聞の記事から「ヤマアカガエル」ではないかと思われますが、オタマジャクシに変身しつつあるようでした。




 雪はほとんどなくなりましたが、2ヶ所、残雪を軽トラで強行突破しました。
 群生地へも残雪を越えて進みます。






 この群生地には地元の許可を得てお入りください。
 私にご連絡いただければ、ご案内します。

西大滝のサクラが開花、ミズバショウは今週後半が見頃か

 今日10日(日)は午後から曇りで、昨日ほどの好天ではなさそうですが、それでもお花見に出かけるのもいいのではないかと思います。
 きのう、西大滝の桜並木でソメイヨシノの開花を確認しました。まだ開花していないものも、蕾がすっかり膨らんでいて、いまにも一斉に開花しそうな雰囲気。今日10日の午前から昼すぎにかけて、さらに開花が進むものと思われます。月曜日はいったん気温がぐっと下がるようですが、その後、また暖かい日が続きますので、次の土日、16、17日は満開なのではと思います。
 では、写真をご覧ください。



 この写真では開花は1輪のみですが、昨日見た中でもっとも鮮明に目に焼きついたものです。

 場所は、西大滝ダム左岸、ダム入り口から西大滝スノーシェッドの方に進み、半ばをすぎたあたりの1本です。桜の木の全体像はつぎのとおり。



 開花は道路から桜の木を見て、すぐのところで確認できました。

 この他、開花が昨日昼すぎに確認できたのは、西大滝ダム脇に公衆電話BOXがある公園のようなところの真ん中の桜の木。



 私は、先日のブログでお薦めしたように、国道117号から西大滝ダムに入り、ダムの上を車で進んでお花見ゾーンに入りました。



 昨日昼すぎの西大滝ダムは増水で全ゲート全開。ダムから落ちる水が凄い音をたてています。ちょっと怖〜い感じ。
でも、ダム上から見える景色は最高。桜並木はもうピンク色に染まっています。
開花した桜もいいですが、いままさに開こうとしている膨らみきった蕾を間近に見るのは、ある意味で開花したものを見る以上に楽しいですよ。



 ここまで編集したところで、いったん仕事に出かけます。
続きは昼前に編集つもりです。ミズバショウ情報や、“中子の桜”情報をお伝えする予定です。乞う、ご期待。








 

川が増水〜4月7日の栄村〜





 1枚目の写真は午後2時半頃に坪野集落のいちばん奥の家の近くで撮影した天代川の様子。2枚目は午後3時頃に青倉の中条橋上から中条川の様子を撮影したもの。
 今日は朝から雨だったが、村内を配達で廻っているかぎりでは、そんなに大した雨量ではなかった。しかし、川は写真が示すように本当に久しぶりの増水。午前中に見た千曲川はさほど増水している様子もなかったが…。
 夜、森のヤマザキショップに立ち寄った時、「川が増水しているらしいね」と言われた。
 ツイッターの「信州やわらか天気」という情報では、夕刻に、「4月としては記録的な大雨」という情報が出ていた。里ではたいした雨ではなかったが、山の上ではかなりの雨が降ったものと思われる。山の上にはそこそこの雪が残っているので、それが雨で融けたという要素も加わっているのかもしれない。

 ところで、2枚目の写真、さらっと「中条川の様子」と紹介したが、同じところを昨年4月29日に撮影したものが次の写真。



 様子がずいぶんと違う。昨年秋、災害復旧工事がされたのだ。
 こういう新旧比較も大事だと思う。

 今日はこんな日だったが、雨が降ったり、小止みになったりだったので、そういう日にしか見られないいい景色もあった。
午後、原向に配達に行った時のものを1枚。



 見えている山は三ツ山。鳥甲連峰と毛無山(野沢温泉村)の間にある山。あまり有名ではないと思うが、なかなか姿のいい山だ。手前に見える木々の様子も素敵だと思う。
 

春爛漫




 3日ぶりの晴天の今日6日、栄村全体が春真っ盛りになりました。
 冒頭の写真は、境橋(栄村白鳥と西大滝の境)近くのヤマザクラ。ほぼ満開です。

 桜の名所、西大滝ダムは「つぼみふくらむ」です。明日はお天気が悪いようですが、9日、10日の土日には少し開花しているでしょう。




 西大滝のお花見は白鳥あるいは桑名川から旧国道を進んで行くのが順当なところですが、国道117からダムに入り、堤上を進むというコースも面白いのではないでしょうか。
 普通車でも通れないことはありませんが、軽で行くのがいいですね。こんなところを走るのです。





カタクリの里山(笹原集落)



 カタクリの里山はまだ開花が始まったばかり。カタクリの見頃はもう少し先ですが、里山入り口の梅が見頃に近づいています。



 カタクリの里山の魅力は、なだらかな小道を歩きながら、足元にカタクリ
を見ることができること。履き物はスニーカー類が望ましいですが…。




 ここでは、ほぼ同じところから3本のカタクリが出ているという珍しい姿を見ることができました。




北野天満温泉とカタクリ街道

 北野天満温泉はもう満開です。




 カタクリ街道は県道からでも充分に楽しめるようになりました(下写真)。



 北野天満温泉では、カタクリとショウジョバカマのツーショットも見られました。