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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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野々海池の紅葉は今日あたりがピークか

野々海池の紅葉はどうやら今日あたりがピークだったのではないかと思います。
ピークのメルクマールとなる1枚はこれ。

 


林道から池に入る地点。野々海池の紅葉がピークを迎えるとき、この箇所も紅葉するのが例年です。
池の様子を見ると、

 

 


水番小屋付近からの眺めと、堤の先から撮ったものです。この撮影の頃、短時間、青空がのぞきました。
野々海池の紅葉は通常、池の周り全体がほぼ同時にピークを迎えますが、今秋はそうはならず。池の西側はもうかなり落葉が進んでいます。

 

 

 

今日は、三叉路から池の入り口に向かう途中で、沢を下り、初めてのポイントから池の紅葉の様子を眺めました。そのポイントの様子はまた別の機会に紹介します。ひとまず、その地点で撮影した動画を後ほどfacebookに投稿します。

 

 

 


深坂峠

今朝はひと仕事終えた後、野々海に向かい、深坂峠だけを巡ってきた。

 

 

手前に見える山、大巌寺高原キャンプ場では大巌寺山と呼ばれている。色づき始めた。9:52。
こういう景色を左手に眺めながら、大巌寺高原方向へ峠を下る。「通行止め」なので、もちろん徒歩。行く手の前方に素晴らしい絵が展開する。

 

 

三方岳の尾根だ。
さらに5分ほど下ると、

 


前方は天水山。9:57。

 

 

振り返って、深坂峠あたりから突き出る尾根を見る。10:03。

 

前方に第一の障害が現れる。10:06。

 

 

でも、この障害の上方を見上げると、

 

 

こんな素晴らしい自然が、大型台風・大雨では「第一の障害」を生み出すような災害を引き起こすのだが。


すぐにまた第二の障害。10:08。

 

 

ここを抜ければ、深坂峠からのびる尾根と深い谷を一望できると期待したのだが、つぎの写真のようにススキなどが繁り、眺望がきかない。

 

 

このススキの下、急斜面だが、ススキを超えたら真っ逆さまに落ちるという状況ではないことを確認し、小木の幹などにつかまりながら、少し下った。「もう限界」と感じるところまで下ったが、斜面に木が生えていて眺望全開とはならなかった。それでも、2枚を示す。

 

 

 

2枚目は1枚目の中央やや上の辺りをクローズアップして撮影。10:19。

 

 

次は、帰路の眺め。

 


10:25。

 

 

10:30。

 


10:35。

 

 

この上り坂を上っていく。しかし、疲れはまったく感じない。眺めがいいからだろう。10:42。

 

 

 

 


「深坂峠」の石碑が見えてきた。10:53。

 

約1時間の紅葉ハイキング。


撮影の種明かし

 今日、朝方は小雨。昼、用事で飯山市に出かけると、青空がのぞき、少し暖かくなったが、村に戻って夕刻になると、どんどん冷え込んできた。天気予報での解説を聴くと、北海道から青森の上空高くには雪雲が入ってきているとのこと。そういう季節になったのですね。

 小雨の中で朝早くに配達に出かけたが、その後はひたすら新聞記事などの整理。写真はほとんど撮っていない。
 そんな次第で、今日は昨日の下の写真の撮影ポイントの紹介です。

 

 

 

 

 これは、野々海峠に通じる林道から下ったところから撮った1枚ですが、この写真の右端(ないしは、さらにもう少し右)あたりが撮影ポイントです。
 対岸に見える林の中段あたりに道路があって、そこから池畔に下りました。当然、道はありません。かなり急な斜面です。撮影後に上る時に撮った1枚がつぎのものです。

 

 

 真ん中に道があるように見えますが、これ、じつは沢です。この季節には水はありません。池畔で少し横移動して、この沢の存在に気づき、上りはこの沢づいたいを進みました。

 下りも上りも、低木の幹につかまったり、笹の茎をつかんだりして、ズルズルと滑るのを食い止めます。笹はつぎの写真に見えるものですが、これが結構強くて頼りになります。

 

 

 撮影そのものは、

 

 

この写真に見える石を足場にして、行いました。池は遠浅ではなく、すぐに深くなっています。
 馬鹿げているように思われることと思いますが、「バカ者」でないと、素敵なものを発見できないというのも真理ではないかと思います。

 

 先ほどの小さな沢を上がって行くと、「もう少し」というところで大きな倒木が横たわっていて、それを迂回するのが厄介でした。でも、その倒木に綺麗なキノコを見ることができました。

 

 

 今回の撮影ポイント辺りから、野々海池の紅葉を楽しめる展望施設のようなものを工夫して提案していきたいと思っています。

 

(了)


野々海の紅葉、再始動

 

気温が下がり、野々海の紅葉が再び、進み始めました。
今日は新しいポイント2ヶ所から撮ってみました。最初のポイントからは9:22撮影。真ん前を撮ったものは

 

 


2つ目のポイントからは、10:13。

 

 

上の写真の右側を少し進むと、

 

 

 

 

今朝は、7時半すぎ出発でスキー場から山道を走って進みました。

 

7:52。

 

 

山道の紅葉も、標高が上がるにつれて、進んでいます。8:15。

 

 

深坂峠〜大巌寺高原間の紅葉の見ごろはまだ少し先になりますが、通行止めが続く林道、徒歩で少し歩いてみるのは素敵だと思います。

 

8:36


野々海の紅葉は停滞

 

今朝8時4分撮影ですが、ご覧いただいて分かるように、野々海の紅葉が進んでいません。
台風14号からもたらされた、10日からの、この時期としては異常な高温が原因でしょう。
三叉路の「古池」は、背後の森の紅葉がいっこうに進まないのに、池畔の紅葉はもうピークを過ぎてしまいました。

 

 

 

そんな中、これまで入ったことがない場所からの撮影を試みました。

 


深坂峠からの帰り、キャンプ場〜三叉路間で車を停め(下の写真)、小さな木の幹や笹などにつかまりながら、かなり急な斜面を下り、池畔から撮ってみました。堤から撮影すると、右端に見える辺りが、この画像の右側です。

 

 

 

他に何枚か、紹介します。

 

 

深坂峠から突き出ている尾根の様子です。
深坂峠から林道(現在、通行止め)を大巌寺方向に少し下った地点からの撮影。

 

 

深坂峠から見える山の姿が「いいなあ」と思ったので、望遠で撮影。どうやらこれが越後(刈羽)黒姫山のようだ。近いうちに、近くまで行ってみたい。

 

 

堤の端から。8:14。

 

 

池の入り口に戻るときの1枚。今朝、いちばん綺麗だなあと思ったものです。朝陽がキラキラ輝いています。


(了)


野々海三叉路

 

 

 野々海のスポットとして、しばしば紹介する三叉路の小さな池(地塘)です。
いつもの写真とちょっと異なります。水面の高さから撮影しています。笹などが繁るところを笹や小枝につかまりながら下りました。かなり急な斜面です。
 飯水地域の小中学校の先生たちが昭和53年度から4年間にわたって実施された野々海一帯の自然調査をまとめた『野々海・貝立の自然』という本があります(飯水教育会、1982年刊)。かなり専門的で読み進めるのが大変ですが、貴重な文献です。
その本では、この小さな池、「古池」(ふるいけ)と呼ばれています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
栄村復興への歩みNo.394
2020年10月8日発行 編集・発行人 松尾真 定期購読料:年間2,400円
連絡先:電話080−2029−0236、 mail;aokura@sakaemura.net ゆうちょ銀行 11100−01361481 栄村復興への歩み協賛寄金 ながの農協栄出張所 普通0009390 栄村復興への歩み発行協賛金松尾眞
 


秋、急速に深まる

 

 

 

3枚は、野々海池の堤の対岸からの撮影。9:42。
林道野々海温井線を野々海峠からキャンプ場方向に戻るとき、道路から林をぬけて池岸に下りた。池岸には一面、苔が生え、水中にまで続いている。

 

 

 

 

これは堤の端から撮ったもの。10:15。最初の4枚を撮った地点は、この写真に見える対岸のいちばん右辺り。

 

 

 

 

三叉路の池。8:38。これもいつもとは違う地点からの撮影。道路から笹をかき分け、水面際まで下りた。

 

 

つぎは、深坂峠。

 


8:49。指先が少しかじかむほどの寒さだった。

 

 

信越トレイルに入ったあたりの林の様子。

 

 

 

曇天だが、日本海はよく見えた。9:15。

 


野々海峠からの下り道、日本海を望む地点の斜面。
花をクローズアップすると、

 

 

 


野々海峠からの帰路。9:26。同じ箇所、一昨日の霧の中の様子は下。

 

 

 

 

 

東窓(野々海キャンプ場横)。9:55。

 

 

しばらく晴れマークの日がなさそう。朝一番で行っただけの収穫はあった。
当面は紅葉撮影に野々海へ、秋山へ、通う日々が続きそう。

 


霧の中を走る

 

野々海峠〜野々海キャンプ場の林道にて。13:39。

 

 

野々海池入口。13:45。

 

 

野々海三叉路。13:49。

 

 

霧に覆われる世界との境界。標高900mあたり。13:52。

 

 

 十日町での治療の帰路、新潟県道253号線から松之山・中立山、中原への道を辿ってみた。ちょっと1ヶ所で道を誤り、思ったとおりには走れなかったが、冬期に中立山、中原を訪れるためのコースがいちおう分かった。
 生憎の天候で、中原から菖蒲高原にむかう林道、菖蒲高原から野々海、約1時間、すべて霧の中。ほとんど何も見えなかったが、それはそれでよし。
 野々海の紅葉の進み具合は、思っていたよりも遅いのかなという感じ。朝晩の冷え込み、あまりない方が暮らし的には有難いが、紅葉のためには冷え込みが必要。
 それにしても、霧の世界と霧のない世界の境い目は非常にはっきりしている。「徐々に霧が晴れていく」というのではない。突如、世界が変わる。

 

 体調が思いのままにならない中で、新しいリズムをつくるために、1日1回、ブログをアップしようと試している。どれだけ続くかは「?」だが・・・。

 


野々海紅葉見分9月28日

ケンノキ手前 標高800m程度

 

ケンノキを過ぎて最初のカーブにて

 

 

三叉路の地塘の様子3枚

 

 

 

 

 

東窓(キャンプ場隣りの湿地)での3枚

 

 

 

 

 

 

深坂峠。霧が立ち込め、眺望はきかず。

 

 

最後は野々海池での7枚。

 

 

 

 

 

 

ここまでの4枚は北東の法覚に雲が湧き出て、次第に西北方向に移動していく姿を追いかけたもの。

 


野々海池の水番小屋から斜樋にかけての一帯ではウメバチソウが群れ咲いています。

 

余水吐の石垣。紅葉とウメバチソウの白色が入り混じって、とてもきれいです。

 

 野々海の紅葉は8月後半、例年通りに始まりましたが、9月前半の高温続きでおかしくなりました。早くに紅葉し出したものは灼けたり、落葉したり。今秋はベストの紅葉にはならないかなと思います。
 ピークはここ何年か、10月20日前でしたが、今年は20日過ぎになるのではないかと思います。


野々海周辺の10月28日の紅葉


28日正午すぎ、野々海池に入る道を下る途中の眺めです。落葉が進んでいることがわかります。

 

 

 

堤の西北端からの眺めです。
トマトの国に提供した写真と同じです。

 

 


ふつう野々海池といえば、堤の上から眺めますが、その対岸から撮った1枚です。
正面に野々海の水番小屋(赤い屋根)が見えます。

 

 


深坂峠からの眺めを2枚。28日午前11時すぎ。
もう1枚は、徒歩でちょっと峠を下った地点から。柏崎の街並みと日本海が見えます。どなたかが草を刈って確保してくださった眺望スポットからの撮影です。

 

 

 


野々海・東窓です。
午前11時半の撮影ですが、すっかり晩秋の趣きを感じさせます。

 

 

 

大巌寺高原キャンプ場から深坂峠方向を眺めたものです。午前9時すぎ撮影。
写真中央(左側の雲の切れ目のあたり)が深坂峠です。
台風19号以降、大巌寺を訪ねたのは初めてでしたが、大巌寺周辺でも土砂崩れが複数発生していて、通行止め区間があります。国道405号線から大巌寺キャンプ場へのアクセス路は1本が確保されていて、14日から営業を再開されています。詳しくは「大巌寺高原キャンプ場」のFacebookで見ることができます。

 

 

 

最後は大巌寺キャンプ場から信越トレイル松之山口にむかうコースの途中の眺めです。

 

 

野々海周辺の紅葉はピークを過ぎましたが、この後、楽しみが2つあります。
1つは平滝から野々海に上がる途中に見える紅葉景色。こちらはこれからがピークです。
もう1つは落葉したブナなどの樹々が野々海池に映える姿の美しさです。こちらは晴れた日の午前8時台、朝陽が樹々を照らし出す時間帯、西陽が照らし出す午後3時すぎから4時すぎにかけて、が綺麗です。朝は、前日が雨模様の場合など、霧が発生して何も見えない時間帯があります。お問い合わせをいただければ、天候状況など、お知らせします。