動画の公開
- 野々海紅葉情報
- 2020.10.29 Thursday
facebookに、「スキー場から眺める雲海と朝陽」、「スキー場から野々海への山道の紅葉」、「深坂峠から、鳥のさえずり、雲海、紅葉」、「落葉が始まっている野々海池」の4本の動画をアップしています。
「松尾真」で検索していただければ、ご覧になれます。
- 08:07
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facebookに、「スキー場から眺める雲海と朝陽」、「スキー場から野々海への山道の紅葉」、「深坂峠から、鳥のさえずり、雲海、紅葉」、「落葉が始まっている野々海池」の4本の動画をアップしています。
「松尾真」で検索していただければ、ご覧になれます。
昨日(23日)は議会、今日はお米直送の事務仕事と治療で、写真撮影はなし。午前中、青空が広がる時間帯が少しあったが、午後また雨。気温は下がっている。
22日の撮影で紹介できていないものを少し。
野々海峠に通じる林道野々海温井線での22日の2枚。
途中で信越トレイルから下りてきた青年と出会った。「野々海キャンプサイトでお昼。その後、終点まで」。三方岳・天水山を越えるわけだ。
沢を下って、野々海池畔に出てみると、すでに落葉した木の枝に冬芽がもう出ていた。
そのそばでは、鮮やかな緑色の苔の上に、真っ赤な木の実。
22日は、野々海池に向かう途中、村道野々海線脇の林に二度、入ってみた。
この2枚はその時に見たキノコ二種。私はキノコはさっぱり分からないのだが。
林に入るには、道路脇の笹薮や木の枝をかき分けて難儀するが、その先にこんな広葉樹林が広がる。
この季節には、このように樹々が多く立ち並ぶが、積雪の季節に行くと、これらの樹々はほとんど見えない。雪の下になるのだ。すると、この一帯は楽しい雪遊びの舞台となる。今冬はそんなことをプロデュースできると面白いなと考えている。
野々海池の紅葉はどうやら今日あたりがピークだったのではないかと思います。
ピークのメルクマールとなる1枚はこれ。
林道から池に入る地点。野々海池の紅葉がピークを迎えるとき、この箇所も紅葉するのが例年です。
池の様子を見ると、
水番小屋付近からの眺めと、堤の先から撮ったものです。この撮影の頃、短時間、青空がのぞきました。
野々海池の紅葉は通常、池の周り全体がほぼ同時にピークを迎えますが、今秋はそうはならず。池の西側はもうかなり落葉が進んでいます。
今日は、三叉路から池の入り口に向かう途中で、沢を下り、初めてのポイントから池の紅葉の様子を眺めました。そのポイントの様子はまた別の機会に紹介します。ひとまず、その地点で撮影した動画を後ほどfacebookに投稿します。
今朝はひと仕事終えた後、野々海に向かい、深坂峠だけを巡ってきた。
手前に見える山、大巌寺高原キャンプ場では大巌寺山と呼ばれている。色づき始めた。9:52。
こういう景色を左手に眺めながら、大巌寺高原方向へ峠を下る。「通行止め」なので、もちろん徒歩。行く手の前方に素晴らしい絵が展開する。
三方岳の尾根だ。
さらに5分ほど下ると、
前方は天水山。9:57。
振り返って、深坂峠あたりから突き出る尾根を見る。10:03。
前方に第一の障害が現れる。10:06。
でも、この障害の上方を見上げると、
こんな素晴らしい自然が、大型台風・大雨では「第一の障害」を生み出すような災害を引き起こすのだが。
すぐにまた第二の障害。10:08。
ここを抜ければ、深坂峠からのびる尾根と深い谷を一望できると期待したのだが、つぎの写真のようにススキなどが繁り、眺望がきかない。
このススキの下、急斜面だが、ススキを超えたら真っ逆さまに落ちるという状況ではないことを確認し、小木の幹などにつかまりながら、少し下った。「もう限界」と感じるところまで下ったが、斜面に木が生えていて眺望全開とはならなかった。それでも、2枚を示す。
2枚目は1枚目の中央やや上の辺りをクローズアップして撮影。10:19。
次は、帰路の眺め。
10:25。
10:30。
10:35。
この上り坂を上っていく。しかし、疲れはまったく感じない。眺めがいいからだろう。10:42。
「深坂峠」の石碑が見えてきた。10:53。
約1時間の紅葉ハイキング。
今日、朝方は小雨。昼、用事で飯山市に出かけると、青空がのぞき、少し暖かくなったが、村に戻って夕刻になると、どんどん冷え込んできた。天気予報での解説を聴くと、北海道から青森の上空高くには雪雲が入ってきているとのこと。そういう季節になったのですね。
小雨の中で朝早くに配達に出かけたが、その後はひたすら新聞記事などの整理。写真はほとんど撮っていない。
そんな次第で、今日は昨日の下の写真の撮影ポイントの紹介です。
これは、野々海峠に通じる林道から下ったところから撮った1枚ですが、この写真の右端(ないしは、さらにもう少し右)あたりが撮影ポイントです。
対岸に見える林の中段あたりに道路があって、そこから池畔に下りました。当然、道はありません。かなり急な斜面です。撮影後に上る時に撮った1枚がつぎのものです。
真ん中に道があるように見えますが、これ、じつは沢です。この季節には水はありません。池畔で少し横移動して、この沢の存在に気づき、上りはこの沢づいたいを進みました。
下りも上りも、低木の幹につかまったり、笹の茎をつかんだりして、ズルズルと滑るのを食い止めます。笹はつぎの写真に見えるものですが、これが結構強くて頼りになります。
撮影そのものは、
この写真に見える石を足場にして、行いました。池は遠浅ではなく、すぐに深くなっています。
馬鹿げているように思われることと思いますが、「バカ者」でないと、素敵なものを発見できないというのも真理ではないかと思います。
先ほどの小さな沢を上がって行くと、「もう少し」というところで大きな倒木が横たわっていて、それを迂回するのが厄介でした。でも、その倒木に綺麗なキノコを見ることができました。
今回の撮影ポイント辺りから、野々海池の紅葉を楽しめる展望施設のようなものを工夫して提案していきたいと思っています。
(了)
気温が下がり、野々海の紅葉が再び、進み始めました。
今日は新しいポイント2ヶ所から撮ってみました。最初のポイントからは9:22撮影。真ん前を撮ったものは
2つ目のポイントからは、10:13。
上の写真の右側を少し進むと、
今朝は、7時半すぎ出発でスキー場から山道を走って進みました。
7:52。
山道の紅葉も、標高が上がるにつれて、進んでいます。8:15。
深坂峠〜大巌寺高原間の紅葉の見ごろはまだ少し先になりますが、通行止めが続く林道、徒歩で少し歩いてみるのは素敵だと思います。
8:36
今朝8時4分撮影ですが、ご覧いただいて分かるように、野々海の紅葉が進んでいません。
台風14号からもたらされた、10日からの、この時期としては異常な高温が原因でしょう。
三叉路の「古池」は、背後の森の紅葉がいっこうに進まないのに、池畔の紅葉はもうピークを過ぎてしまいました。
そんな中、これまで入ったことがない場所からの撮影を試みました。
深坂峠からの帰り、キャンプ場〜三叉路間で車を停め(下の写真)、小さな木の幹や笹などにつかまりながら、かなり急な斜面を下り、池畔から撮ってみました。堤から撮影すると、右端に見える辺りが、この画像の右側です。
他に何枚か、紹介します。
深坂峠から突き出ている尾根の様子です。
深坂峠から林道(現在、通行止め)を大巌寺方向に少し下った地点からの撮影。
深坂峠から見える山の姿が「いいなあ」と思ったので、望遠で撮影。どうやらこれが越後(刈羽)黒姫山のようだ。近いうちに、近くまで行ってみたい。
堤の端から。8:14。
池の入り口に戻るときの1枚。今朝、いちばん綺麗だなあと思ったものです。朝陽がキラキラ輝いています。
(了)
野々海のスポットとして、しばしば紹介する三叉路の小さな池(地塘)です。
いつもの写真とちょっと異なります。水面の高さから撮影しています。笹などが繁るところを笹や小枝につかまりながら下りました。かなり急な斜面です。
飯水地域の小中学校の先生たちが昭和53年度から4年間にわたって実施された野々海一帯の自然調査をまとめた『野々海・貝立の自然』という本があります(飯水教育会、1982年刊)。かなり専門的で読み進めるのが大変ですが、貴重な文献です。
その本では、この小さな池、「古池」(ふるいけ)と呼ばれています。
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栄村復興への歩みNo.394
2020年10月8日発行 編集・発行人 松尾真 定期購読料:年間2,400円
連絡先:電話080−2029−0236、 mail;aokura@sakaemura.net ゆうちょ銀行 11100−01361481 栄村復興への歩み協賛寄金 ながの農協栄出張所 普通0009390 栄村復興への歩み発行協賛金松尾眞
3枚は、野々海池の堤の対岸からの撮影。9:42。
林道野々海温井線を野々海峠からキャンプ場方向に戻るとき、道路から林をぬけて池岸に下りた。池岸には一面、苔が生え、水中にまで続いている。
これは堤の端から撮ったもの。10:15。最初の4枚を撮った地点は、この写真に見える対岸のいちばん右辺り。
三叉路の池。8:38。これもいつもとは違う地点からの撮影。道路から笹をかき分け、水面際まで下りた。
つぎは、深坂峠。
8:49。指先が少しかじかむほどの寒さだった。
信越トレイルに入ったあたりの林の様子。
曇天だが、日本海はよく見えた。9:15。
野々海峠からの下り道、日本海を望む地点の斜面。
花をクローズアップすると、
野々海峠からの帰路。9:26。同じ箇所、一昨日の霧の中の様子は下。
東窓(野々海キャンプ場横)。9:55。
しばらく晴れマークの日がなさそう。朝一番で行っただけの収穫はあった。
当面は紅葉撮影に野々海へ、秋山へ、通う日々が続きそう。
野々海峠〜野々海キャンプ場の林道にて。13:39。
野々海池入口。13:45。
野々海三叉路。13:49。
霧に覆われる世界との境界。標高900mあたり。13:52。
十日町での治療の帰路、新潟県道253号線から松之山・中立山、中原への道を辿ってみた。ちょっと1ヶ所で道を誤り、思ったとおりには走れなかったが、冬期に中立山、中原を訪れるためのコースがいちおう分かった。
生憎の天候で、中原から菖蒲高原にむかう林道、菖蒲高原から野々海、約1時間、すべて霧の中。ほとんど何も見えなかったが、それはそれでよし。
野々海の紅葉の進み具合は、思っていたよりも遅いのかなという感じ。朝晩の冷え込み、あまりない方が暮らし的には有難いが、紅葉のためには冷え込みが必要。
それにしても、霧の世界と霧のない世界の境い目は非常にはっきりしている。「徐々に霧が晴れていく」というのではない。突如、世界が変わる。
体調が思いのままにならない中で、新しいリズムをつくるために、1日1回、ブログをアップしようと試している。どれだけ続くかは「?」だが・・・。
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現代社会では片隅に追いやられた「集落の絆」と「農業再興」の重要性を訴え続ける。「中山間地域の再生」を模索する提言集。震災当日から1年2ヶ月の経過をまとめた震災記録集としても。カラー写真多数。
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