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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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秋との別れ〜11月1日の野々海池〜

 

 

 天気予報は悪かったが、午前11時頃、山の上には青空が広がった。仕事を中断して、野々海へ。到着は11時50分すぎ。辛うじてまだ時折陽が射(さ)す時がある状況だった。
 上の1枚は三叉路から野々海池入口に向かう途中。つい先日までは木の葉が繁り、この地点から野々海池を撮ることはできなかった。
 左半分には陽が射している。同じように落葉していても、その左半分と曇天下の右半分とではずいぶんと印象が違う。
 

 

 

 

 

 

 

 落葉する樹々に点々と見えるモスグリーン状のものはヤドリギ(宿り木)。

 

 

 平滝から野々海に上る道の始めは紅葉の盛り。そして、野々海三叉路に着く3分前に撮った写真は、青空の下、秋の名残りの素晴らしい景色だった。

 

 


10月22日朝の野々海池

 

 4日連続での野々海池行き。朝の風景としては、今朝が最高のコンディションだったと思う。7時46分から53分にかけての撮影。
 ただの風景写真ならば、上の写真の左下隅に写る「斜樋」(野々海用水に水を流す装置)は余計なものかもしれないが、野々海池のおかげでお米をつくれている身としては、“紅葉の野々海池”に入れておきたいものである。

 この後、4枚、紹介するが、4枚目に見えるように、もう高いところの樹は落葉が進んでいる。今朝の写真に続いて紹介する20日昼の写真と比較すると、その違いは顕著。18〜20日が今年の紅葉のピークだったと思われる。

 

 

 

 

 

22日と20日の比較

 

22日朝

 

20日昼

 

 

20日昼撮影の通常の撮影位置とは異なる場からのもの

 

 

 

 

 この最後の1枚は、写真手前に注目していただくと、野々海池が岸辺からいっきに深くなっていることがわかるかと思う。
 来年は「通常と異なる撮影位置」に比較的容易に近づけるような整備をしたいと思う。

 


野々海池は見ごろになりました

 

 今日、13時44分の撮影です。
 「見ごろはもう数日先だろう」と思いつつ、念のために、午前中の配達を終えた後、平滝から上りました。上ってビックリです。まあ、午前中に見た極野の山の紅葉で、この数日の間に紅葉がいっきに進んだことはわかっていましたが…。
 この時間帯はほぼ必ずといっていいほどに霧が出ます。今日も案の定、霧が出始めたところ。明朝、もう一度行くつもりですが、おそらく紅葉のピークは今日だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

野々海に上る途中、標高約800mのケンノキ付近にて。

 

 


10月15日の野々海池

 

 今日15日朝、窓からスキー場方向を見ると、朝霧がまったく出ていなくて、青空。その瞬間、7日以降行けていない野々海に行ってみようということだった。午前8時に別の約束があったので、午前7時よりも前に出かけた。
 紅葉は進展があったものの、見ごろにはまだ遠い。しかし、素晴らしいものが見られた。その1枚が上の写真。
 紅葉を始めた樹々の姿が湖面にくっきりと映る様子だ。7時44分撮影。
 過去の経験を振り返ると、これはこの時間帯にしか見られないものだ。条件は朝陽の入射角度と、風がなくて湖面が波立っていないこと。
 平滝から上がって三叉路に着いた時、3人の人が湿地(小さな池)にむかってカメラを構えていた。今秋は10月7日のアルバムに記したとおり、台風18号の影響もあって低木の紅葉した葉が散ってしまい、いい絵が撮れない。お一人は松本ナンバーだったが、「今年はダメですね」という話になった。
 私はすぐに野々海池に向かい、素晴らしい景色に出会い、上の写真などを撮った。8時の約束があったので(電話して8時半に変更してもらったが)、急いで野々海池を去り、東窓に向かった。その時、3人はまだ三叉路におられたので、「野々海池がいま、素晴らしい。行き方はわかりますか」と話しかけた。東窓に帰り、三たび三叉路を通過した時、3人の姿はなかった。野々海池に向かわれたのであろう。いい写真を撮れたことと思う。
 さらに、何枚か、紹介したい。

 

 

 

 

 

 

 今秋は、「野々海池の紅葉の見ごろは10月23日頃」という3年前までの「定説」とおりになる可能性が高いように思われる。

 


10月7日の野々海

 

 昨7日午後、9月30日以来1週間ぶりで野々海に行ってきました。
 7日に見た中で最も綺麗だったところを撮ったものが上の1枚。ただし、肉眼でこのように近接して見られるわけではありません。西北方向の対岸です。

 

 

 

 野々海池全体の紅葉はそんなに大きな進展はないです。やはり、今秋は20日頃にならないと、見ごろにはならないのではないでしょうか。昨夜の栄村は里でも10℃近くまで下がりましたので、野々海では1桁前半まで下がったのではないかと思いますが、気温にプラスして天候全般も影響するのではないでしょうか。ちなみに今日8日は雨です。

 

 さらに、昨日訪れてショックだったのが、台風18号の影響です。
 その影響が顕著だったのが東窓。ナナカマドやヤブデマリ、ムシカリ(オオカメノキ)などの紅葉が強い風でほとんど落ちてしまっているのです。東窓の写真を2枚示します。

 

 

 

 ようやく山の樹々も色づきつつあるのですが、それと一体になった色鮮やかさを発揮する低木類の葉がなくなってしまっています。残念です。
 三叉路は、前回、書いたとおり草や低木類の紅葉がほぼ終わってしまいました。次の写真です。

 

 

 

 野々海池の紅葉が順調に進むことを祈るばかりです。
 水番小屋の横手のナナカマド、赤い実をいっぱいつけて、きれいです。

 

 

 

 深坂峠もまだこれから。
 深坂峠〜大厳寺高原・松之山間は残念ながら今年も通行止めです。

 

 

 

 平滝へ下りるとき、この日も妙高山、火打山がきれいに望めました。

 

 


9月30日の野々海〜3時間余の旅の記録〜

 数日前までは雨模様の予報だった今日30日、望外の秋晴れ。
 「これは野々海に行くチャンス」と思い、霧が晴れる頃を見計らい、9時半に平滝から野々海へ上った。
 往路、そして野々海池での一番は青空の中の雲だった。いろんな形が見られた。
 標高800m付近で、大気が澄むこの季節には妙高山、火打山が眺望できる地点がある。今日はよく見えた。
 深坂峠に向かう途中、中学生の集団に出会った。旧大島村(現・上越市)の大島中学校の全校遠足とのこと。嬉しい出会いだった。全校生徒数25名で、今日は23名が参加だそうだ。校歌に野々海の名が出てくる縁で、3年に一度、遠足に来るとのこと。
 初春の野々海でミズバショウの最もきれいな群生地はミズバショウが消えた後、ササや低木が繁り、人が入りにくいところだが、今日はそこにも入った。
 記述はこの程度にとどめ、あとはひたすら写真をご覧いただきたい。

 


平滝から野々海へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野々海三叉路

 

 

 


野々海池

 

 

 

 

 

 

 

 

 


深坂峠へ

 

 

 

 

 

 

春、ミズバショウを見た湿地にて

 

 

 

 

 

東窓

 

 

 

 

 

 


野々海峠へ

 

 

 

 

 

 


野々海の紅葉予想

 


 「野々海の紅葉はどうですか?」、何人の人から尋ねられたので、小雨の中、今日23日の午後、野々海に行ってきました。
 最初の写真は、野々海三叉路。湿地に生える草と低木はすっかり色づいている。もう8月の下旬から色づいていたが、いっそう鮮やかになっている。ただ、この湿地の背景にある落葉樹が色づくと、この場所の最高の状態になる。その背景の落葉樹も少し色づき始めている。

 

 

三叉路からキャンプ場方向に入ってすぐの地点からの眺め。

 

 野々海の紅葉は、過去2年のように早いことはないようだ。ここ1週間くらいかなり寒くなったので、TOP写真のように鮮やかな色になっているが、来週は気温が高いという予報なので、ブナなどの色づきがこのまま順調に進むとは考えにくい。もともと、「野々海の紅葉のピークは10月20日すぎ」と言われてきたが、今年はその平年並みの紅葉の進み方になるのではないだろか。ただし、三叉路と、後で紹介する東窓(キャンプ場の横手)は10月10日を過ぎれば見ごろになるのではないだろうか。

 

 

 では、野々海池の今はどうか?

 

野々海池入り口から入ってすぐの地点での撮影。

 

 9月12日以来の訪問だが、入り口から池の方を見た瞬間、「あっ! 進んでいる」と思った。
 真正面に赤茶っぽく見えるものはひょっとするとブナハムシにやられたものかもしれないが、全体として、9月12日よりもかなり色づきが進んでいる。
 今日はスキー場から貝立山の裏を廻って山道を進んだが、ずっと霧の中。ところが、野々海は霧が出ていなかった。ただし、三叉路→野々海池→東窓→三叉路と進んで、帰路につく頃、霧が広がってきた。なんとも幸運だった。

 

池の西側の方がやや色づきの進行が早いかなという感じ。

 

水番小屋付近はウメバチソウ(コウメバチソウ?)が満開。

 

野々海池が東窓の方にむかって狭くなるあたり。野々海池から三叉路に戻る時に撮影。

 

 野々海池の2枚の写真からわかるように、この間の雨で野々海池の水位はかなり回復。紅葉の見ごろにはいい感じの水位になっているのではないかなと思う。

 

 

東窓の様子。
 背景になる落葉広葉樹の色づきは、三叉路よりもやや早いかなという感じ。昨年は9月20日ですっかり紅葉していたが。

 

昨年9月20日の東窓

 

 

 スキー場からの往路の写真も少し紹介しておきたい。
 ただし、この間の雨で道がかなりえぐられ、軽トラでもかなり厄介な箇所がたくさんあった。普通乗用車での乗り入れはお勧めできない。

 

「シシウド」か。ツリフネソウのピンクとのコントラストがいい。
スキー場内。

 

ススキの穂も色づいている。

 

青倉の貝立水路かけ口少し手前にて。

 


早くも❝晩秋❞の訪れ〜15日夕の野々海池




  午後3時半頃、平滝集落での配達の途中、野々海へ上った。
 約30分後(4時4分)、野々海の三叉路が視界に入った時(上の写真)、「えっ?!」と思った。
 野々海池の正面に見える樹々がもうすっかりと言っていいほどに落葉しているのが見えたのだ。
 5日に野々海の紅葉状況をレポートしたとき、「今年の野々海は早く紅葉が始まったが、残念ながら山全体がワッと一斉に紅葉というようにはなりそうにない。野々海池正面などは、樹々の先端はすでに落葉が進んでいる」と書き、野々海の紅葉はもう終わりだと思ってはいたが、10日後の今日、ここまで落葉が進んでいるとは思っていなかった。
 


野々海池入口の様子



野々海池正面

樹々の先端の落葉が進んでいるぶん、水面に近い部分の赤の紅葉が引き立っている。






 落葉が進んだ時に特有のこの色合いが、私は好きだ。

 帰路の写真を1枚。遠くに見える山並みは北アルプスだ。16時34分撮影。




10月5日の野々海



三叉路の沼地(地図A地点)。いちばんの見頃を少し過ぎた感じ。


地図A地点からB地点へ少し進んだところで進行方向右手に見える野々海池の様子



地図B地点で車を降り、野々海池に入る。真正面に見える池の様子。


野々海池正面をクローズアップ


B地点から野々海池に入る道にはブナの実がいっぱい。







B地点からC地点へ歩いて移動。地図に茶色で示した林の中の道を進む。



 初めての人がこの道を、このレポート末尾の地図だけで歩くのは難しいだろうが、あらかじめ電話やメールで説明を受ければ歩けないことはないだろうと思う。
この林の道は色づき始めだが、上を見上げると、こんな感じ。







 地図に茶色で示したコースは周回コースになっているが、その先端部分の先は白鳥集落に下る水路。
 その様子をちょっと覗いてみた。



 周回コースを戻るとき、道のそばに山ブドウの実がなっているのを見ることができる。






東窓(地図D地点)。
ここの紅葉はピークを過ぎたが、まだ楽しめる。
  *レポート末尾の地図にD地点が2つ示されているが誤植で、
  「深坂峠」ではないところが東窓。


 地図E地点は信越トレイルの野々海峠口。ここを越えて、地図F地点が野々海峠。
大きなブナの木と石仏が目印。




 天気がよかった今日5日は、このF地点から日本海が望めた。





野々海峠から見える棚田


地点Dと地点Eの間では野々海池を裏側から垣間見ることができる。




 最期に、深坂峠の様子。





深坂峠から日本海方向を望んだ様子。


 深坂峠から大厳寺高原に抜ける道が最高なのだが、この数年、通行止め。最近、ようやく災害復旧工事が始まったようだが、今季の紅葉シーズンは残念ながら通行止めのまま。



野々海マップ


 
 今年の野々海は早く紅葉が始まったが、残念ながら山全体がワッと一斉に紅葉というようにはなりそうにない。
 野々海池正面や地点D~F間などは、樹々の先端はすでに落葉が進んでいる。
 例年の野々海の紅葉をご存じの方には物足りないかもしれないが、今年も是非一度、足を運んでみてください。
 いちばん期待できるのは、ご案内した地点Cからの周回コース。ここ1週間ほどで見頃になると思われる。
 
 
 
 
 
 

紅葉がお出迎え  野々海、9月28日



 平滝から野々海への道に入って約30分。野々海三叉路の沼地がすっかり紅葉した姿で出迎えてくれた。28日午前9時すぎの撮影。




 野々海池の紅葉の見ごろは10月10日すぎくらいになるのではないか。
池の水位が少し回復し、西窓方向をクローズアップすると、紅葉はかなり進みつつある。

 今日は、野々海池から白鳥集落へ下る水路をめざし、ブナ林の中の道を進んだ。この道は、初心者はガイドを頼むことが必要だろう。


 
 途中で、こんな石像に出会う。
 

 
 栄村の白鳥集落と浦田村(現在は上越市)を結ぶ
 古道なのだ。
 
 
 真ん中を流れるのが白鳥集落へ下る野々海の水路。
  
  

 足元でカサカサと鳴る落ち葉の感触がとても気持ちいい。

 野々海池入口に戻った後、野々海峠へ温井野々海併用林道を車で進んだ。老木のブナが頑張っている。
 
 
   
信越トレイルテントサイト(野々海キャンプ場)に戻り、東窓の木道に入る。ここはもう紅葉の盛りに達したようだ。




 是非、紅葉の野々海にお出かけください。