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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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紅葉風景一点

 

 森水道の新しい取水堰・井の地点からさらに奥に入り、第2崩壊地点の先に、左写真の不動滝が見えます。
 野々海池の水、またこの滝の上に広がるブナ林が蓄える水が落ちてきて、森開田の用水となります。
 10月26日撮影ですが、台風21号の大雨による増水の影響がまだ残り、豊かな水量です。
 この滝のすぐ下で、開田用水の頭首工工事が現在進められています。震災から6年半ですが、この頭首工工事も震災復旧工事です。

 

 

<後記>
腰を痛めたりして、発行・配達が遅れています。体と相談しつつ、頑張っていきます。


今秋の紅葉

 

 「そろそろ色づいてきた」、こんなせりふがSNS上などで散見されますが、「もう見ごろを過ぎたなあ」と思うところもあるし、「今年はあまり綺麗にならないんじゃないか」と思うところもあります。
 9月から紅葉の進み具合を追いかけてきた者として、「よかったな!」と思った紅葉の姿、「どうなるのかな」と心配なところの様子などを、ここらで少しまとめておきたいと思います。

 

 上の1枚は、奥志賀公園栄線から10月17日午後2時45分に撮ったものです。
 この日は、朝から「栄村復興への歩み」の配達で出かけ、秋山郷の紅葉の様子をひと通り見たうえで、秋山林道沿いのミズノサワなどに向かい、「ここまで来たならば、野沢温泉に下りるコースで帰り、10月1日、5日に『いいな!』と思った毛無山などから栄村にむかって下る尾根の紅葉の全開の様子を撮ろう」と考えました。
 秋山林道と奥志賀公園栄線の交点の手前あたりから、「もう紅葉は終わり、落葉が進んでいる」と分かったが、それはそれで一度見ておく価値があると考え、そのまま進んで撮ったのが、この1枚です。たしかに紅葉のピークは過ぎていますが、まだまだ紅黄葉がかなり残り、これはなかなかの紅葉風景の記録だと思います。

 

 

「今秋の紅葉」と言うにふさわしいと思う写真を3枚、まず、紹介します。

 

野々海池、17日午後4時18分。堤の上から。紅葉が夕陽に映えています。

 

同じく野々海池。対岸の樹々をクローズアップ。

 

野々海の三叉路。午後4時8分。低木はすでに落葉していますが、背景の林がいい感じで、やはり夕陽に映えています。

 

 ここで、10月11日撮影のものを1枚、入れておきます。17日夕に撮ったものとできるだけ同じところのものを探しました。ピッタリというものはありませんでしたが。

 

 

 11日は、「野々海が見ごろを迎えました」と紹介した日。たしかにまだ紅黄葉していないものもありますが。おそらくこの数日後に“ピーク“を迎えたのでしょうが、天候が悪い日が続き、それを目にすることは叶いませんでした。17日もじつは朝7時すぎに行きましたが、曇天でいいものは撮れませんでした。

 

 

 ここからは、「ザ紅葉」と言えるほどではないけれども、今秋の記録として残しておきたいものなどを17日撮影のものの中から紹介していきます。

 

鳥甲山。17日午前11時33分。曇り空。上の原〜和山間の国道405上から。白瑤瞭とそれに連なる峰。

 

鳥甲山頂上にむかってせりあがる黒木尾根と赤瑤瞭との間の沢のみに陽光がさしていた。残雪も見るような気がするが。11時27分。上の原集落の高台の民家の庭先から。

 

布岩の定番的なアングルのものを1枚。午前9時56分。
「見ごろまでまだ相当の日数を要する」というところですが、布岩の上の方の紅葉が続いているうちに、下が紅葉してくれるかどうか、かなり心配な状況。

 

布岩山の東側。「滝」のあたりで紅葉がとまっているのが心配。9時50分。

 

ミズノサワの上部。下の写真は頂上部に近いところのクローズアップ。やはり上と下の紅葉の進行具合のあまりの乖離が心配。午後1時13分。

 

 

大滝の入口付近にて。午後1時54分。
この1枚はかなり綺麗ですが、「すべての樹で紅葉が進んでいるわけではない。でも、落葉が盛ん」という状況。

 

奥志賀公園栄線が木島平村域をぬけて栄村域に入ったあたり。「落葉さかん」になってきています。午後2時24分。

 

これは「紅葉」の記録というよりも、奥志賀公園栄線から見える景色の不思議という感じで記録。写真中央に見える広大な平原。「何だろう?」と思ってズームアップすると、2本のサイロが見えました。鳥甲牧場です。

 

奥志賀公園栄線から太次郎山の頂上方向を見上げてみました。「もうすぐそこに冬が来ているよ」という景色ですね。

 

(了)

 


特別な場所で紅葉を楽しむ

 

 

 

 霧が発生していて、紅葉が鮮明には見えませんが、こういう景色もなかなかいいものです。
 日出山線から鳥甲牧場への道に入ってしばらく進み、右手の高倉山の尾根を午後0時55分に撮ったものです。

 

 今日の栄村は雨こそ降らないものの、一日中、曇天。気温は昼頃で20℃台。今日も季節外れの高温でした。しかし、日出山線を進み、上日出山集落(現在は居住者なし)を過ぎたあたりから、長袖シャツ1枚では少し肌寒さを感じ、用意していた上着を重ねました。今日の目的は五宝木集落の5世帯への「復興への歩み」の配達と、極野と五宝木を結ぶ村道鳥甲線の法面工事(震災の復旧です!)現場を見ること。
 鳥甲牧場、五宝木、鳥甲線はやはり別世界、格別の場所でした。しばしば、「秘境秋山郷」と言われますが、いまの秋山郷にそんなに秘境感はないように私は思います。鳥甲牧場〜五宝木〜鳥甲線こそ“秘境”だと言えるのではないかと思います。

 

 今日撮影したものから30枚をピックアップし、ほぼ撮影順に紹介します。

 

鳥甲牧場から村道鳥甲線に下る途中で、午後1時3分撮影。

 

 

法面工事の現場。午後1時29分撮影。下は同じ現場の9月26日の様子。

 

 

法面枠の工事をしている職人さんたちと鮮やかな紅葉。

 

 

釜川の峡谷。午後1時38分。紅葉のピークはあと1週間後くらいでしょうか。

 

やはり釜川の峡谷右岸の山頂を眺めたもの。午後1時41分。

 

これは鳥甲線を五宝木にむかって走る時、あるカーヴを曲がったところで、真正面に見える。春には下方に見える岩のところが雪融け水の滝になります。午後1時44分。
 この地点で長岡ナンバーの女性と出会った。「この先は通行止めですか?」と尋ねられ、「はい」とお答えした。鳥甲線の良さを知る人なのだろうと思う。

 

鳥甲線と釜川の間にブナ林が広がる地点で、林を撮りました。午後1時46分。

 

7月にヒメボタルがとぶ林です。午後1時49分。

 

 

 

飯盛橋にて、2枚。午後1時52分。

 

五才橋手前で鳥甲線の極野方向を振り返ったもの。午後1時57分。

 


五宝木川橋上からの眺め。午後2時。

 

 

五宝木集落、山田政治さん宅の畑からの眺め。手前は野沢菜。その向こうに大根。午後2時2分。

 

  政治さん宅でしばしお茶のみ。「今年の大根はうまい! たくさん持って行け」と言っていただき、8本ほど軽トラの荷台に積んで持ち帰りました。これを頂くのは明日以降の予定。
 

 


 
 
鳥甲線から鳥甲牧場に上る山道にて。午後2時45分と47分の撮影。
 
 

ここからは鳥甲牧場にて。午後2時50分〜56分の間の撮影。


 
 
 
 今日のアルバムの1枚目の高倉山の尾根が写真右奥に見えます。
 作業中の軽トラが見えたので、その現場に向かいました。
 
 
大根の収穫作業をされているのは五宝木集落の福原利雄さん。
 
 
 
  栽培・収穫されている大根は普通のものより短くて、やや太めのもの。
   「ミニサラダ大根」という品種で、「小太り」とも呼ぶそうです。
  「持って行くか?」と言っていただき、「すぐにサラダで食べたいなあ」と思い、1本いただいた。その料理は後ほど。
 
 
 高倉山です。
 
 
 
 
遠くに見えるのは苗場山。


   
 
 このアルバムの1枚目とほぼ同じ地点で撮影しました。午後3時4分。霧がかなり晴れています。
 
 
高倉山の尾根が見えるのは鳥甲牧場から日出山線に下る時の左手ですが、右手を見ると雲海。
 
 
鳥甲牧場〜日出山線間の坂道は紅葉の盛りになってきています。午後3時7分。
 

 

 
 帰路は日出山線を日出山には下らず、津南町の結東方向へ。妙法育成牧場沿いのブナがトンネル状になっているところです。午後3時15分。

 
  さて、最後に、福原利雄さんからいただいたミニサラダ大根の料理2点を最後の頁で紹介します。
  サラダはサラダとすぐにわかりますが、もう一品は桂剥きした大根で、神楽南蛮とミョウガの味噌を巻いたものと、大根葉を巻いたもの、そして大根おろしです。
 料理は私がいつも通っている津南町の「味郷」さんにお願いしました。
 
 
 
 
 
 
   素敵な一日でした。
   
   (了)


秋山郷の紅葉と食を思いっきり楽しんでいただきましょう!

 

 この紅葉は布岩山の東側です(昨年10月21日撮影)。右は切明温泉・雄川閣のお昼のお弁当。

 


 JR東日本が北陸新幹線キャンペーンで長野県秋山郷を“四季の美 五ツ星” に選定しています。たくさんのお客さまに足を運んでいただき、栄村の美しさを堪能していただけるよう、村民挙げて歓迎の態勢を整えていきましょう!

 

 

栄村復興への歩みNo.316

 

 今号はこれまでにない編集スタイルをとりました。
 1面に記したとおり、JR東日本が秋山郷を北陸新幹線・秋の旅の「五ツ星」に選び、ネット上でキャンペーンを展開しています。
 栄村にとって非常に嬉しく、有難いことです。
 と同時に、私はある種の戸惑いも覚えました。なぜなら、これまで栄村あるいは秋山郷をご存じなかった人が、「へえー、こんな素敵なところがあるんだ! 行ってみよう!」と思って下さった時、私たち栄村の側に充分な受け入れ態勢が整っているのか、不安がよぎったからです。

 

● 秋山郷へのアクセスは?
 JR東日本のキャンペーンでは、写真紹介された布岩へのアクセス(行き方)として、「JR飯山線森宮野原駅より路線バスで津南役場前まで約14分、秋山線路線バスに乗り換えて約60分、屋敷下車」と紹介されています。村が7月から運行している「秋山郷周遊シャトル便」は飯山線ダイヤと接続していないので、こういう紹介になるのですね。本当は、土日の「おいこっと」の森宮野原駅到着に合わせた秋山郷案内便をつくりたいのですが…。
 秋山郷の紅葉は10月20日頃までは志賀高原・カヤの平方面から秋山林道で入って来るほうが紅葉の素晴らしさをダイナミックに味わえます。その意味では、新幹線を飯山駅で降りて、飯山駅から木島平村までのシャトル便に乗り、さらに木島平〜カヤの平〜切明を走る「高原シャトル便」をご利用いただくのがよいとも言えます。

 

● お昼はどこで食べられる?
 秋山郷をお勧めする時にもう一つ不安なことが昼食の問題です。
 「秋山郷をグルっと走れど、食事のできる処、お茶をのめるところがない」というのが観光に来られた方々がもらされる最大の不満です。
 この声にこたえたのが切明・雄川閣です。「高原シャトル便」がお昼に到着するのに対応して、予約制のお弁当を始めています。1面に掲載した写真がそれです。献立内容は日によって変化がありますが、1,500円(+消費税)です。
 本当にお奨めできるか、自分の舌で確かめようと、20日、注文の電話を入れ、食べてきました。グッド! です。1,500円払うだけの値打ちがあります。雄川閣の電話は025−767−2252です。
 布岩の近くということに
なると、キノコラーメンで有名な「みずとや食堂」があります。やはり20日、ご主人の山田広光さんに直接お聞きしてきました。10月7日(土)から11月5日(日)まで秋の営業がされます。

 

           みずとやのキノコラーメン

 

 また、小赤沢の民宿「苗場荘」さんがあります。
自慢の釜めしは予約が必要です。電話は025−767−2136。
 小赤沢には「お休み処 苗場」(ラーメンとコーヒー)とお茶のみサービスの「じょんのびお茶の間」(火、木は休み)もオープンしています。

 

● 村民のみなさんも秋山や野々海の紅葉を楽しみましょう!
 いろんな人たちに栄村を訪ねていただき、栄村の観光を盛んにし、村を元気にしていくのに、もう一つ、大事な鍵があります。
 栄村の人たち自身が村の紅葉を大いに楽しむことです。
 「五宝木って、どこにあるんだい?」、「切明から先は行ったことがないなあ」、「野々海なんて最近行ったことないよ」、こういう話をよく聞きます。これでは、観光の人を惹きつけることはできません。まず、みなさん自身が行って、見て、楽しむことです。とにかく綺麗なんですから。「私は車を運転しないから行けないよ」という方は私に相談してみてください。スケジュール上の都合がつく限り、ご案内させていただきます。
 次頁に野々海と秋山郷の写真を紹介します。
 是非、行ってみましょう!

 

 

野々海池も素晴らしい!(昨年10月22日朝撮影)

 


 標高1,000mの野々海は、秋山郷と共に栄村の紅葉絶景スポット。
 上の写真は今年9月22日午前撮影の野々海三叉路で、9月下旬が見ごろ。野々海池は10月半ばすぎが見ごろになるのではないかと思われます。

 

 

 

上は屋敷集落の中から眺める布岩。
右は秋山郷・白沢。このような渓流の流れと一体の姿を見るには、ちょっと工夫が必要ですが…。

 

 

秋山林道のコミズです。
切明方面から進んだ場合は、コミズを少し過ぎた地点から振り返って見ます。

 


幻の紅葉絶景コース

 

 この景色を見たがっている人がたくさんいる。
 だが、今秋でもう3年目、この景色を見ることができない。
 では、なぜ、この1枚が撮れているのか? 23日朝、私は今秋2度目のことになるが、信越トレイルに天水山松之山入口から入る人を送った。松之山入口のすぐ横手が、上の景色が見られる道路の通行止め区間の開始点。私は歩いて上がってみることを決断した。歩き始めたのは午前7時45分頃。この写真を撮ったのが8時41分。「深坂峠」の碑が視界に入ったのが8時51分。ずっと上り坂だった。出発点に車を置いてきたので、当然、戻らなければならない。車を置いたところに着いたのは9時48分だった。結局、2時間ほど山道を歩いたことになる。しかも、帰路は雨。
 今秋も深坂峠には野々海から何度も行っている。歩こうかと思ったこともある。でも、歩かなかった。理由は深坂峠側の通行止め地点のバリケードが非常に厳重で、歩きでも入ることが難しく感じられたから。工事関係者は「深坂峠から人が入る可能性がある」と考え、厳重にしたのだろう。「松之山入口」側は途中までは車でも入れるような状況だった。途中で、鍵付きのゲートがあって、車は進めなくなるが。
 この話の続きは最後に書きたい。

 

 このコースの魅力の1つは、上の写真の前後に、視線を左右に動かすことで色合いの異なる景色を次々と見られること。

 

 

 

 

 

 もう1つの魅力はこんな風景。

 

 

 天水山の尾根だ。
 紅葉のピークは過ぎ、かなり落葉が進んでいるが、それがまたいい。

 

しかし、この景色を撮った12分後、つぎのような景色を撮っている。

 

 

 落石災害があった場所の1つ。
 この地点で道路の反対側を見ると、つぎの1枚になる。

 

 

 落石災害を起こした沢が、じつは、最初の写真の素晴らしい景色の「扇状地」をつくっているのだ。
 栄村でもそうだが、素晴らしい景色のところは自然災害と表裏一体のところであることが多い。

 


 往路の途中で、看板設置にやって来た工事関係者と話す機会があった。
 「工事の発注が8月20日なんですよ」と困り切った表情で話された。「この道が開設された頃はたくさんの車が入って来たんですが…」と残念そうな表情を浮かべられた。地元の人である。
 「通行止め」の理由は「落石災害」。それは事実である。実際、今回、現場を見ると、4〜5か所の該当箇所がある。そのうち、今冬までに対策工事が完了しそうなのは1ケ所のみ。あと1ケ所、「落石防止柵」のいちばん下の箇所の土台づくりが始まったばかり。他の箇所はまったく手がついていない。
 現状を見る限り、工事のために通行止めにする必要は認められるが、工事のない日曜日、通行止めをしなければならないほどの危険があるとは思えない。ここを「通行止め」にしなければならないのなら、栄村村内など、生活道路を通行止めにしなければならない箇所が何か所もあることになる。
 設置されている土嚢はかなりボロボロ化しつつあって、製造年月日を見ると、2013年5月だった。
 栄村での種々の工事をみていると、「通常工事」とでもいうべき工事は早くて夏の発注になる。年度始めに予算が付いて、それから種々の手続きが始まるからである。しかし、中条川の土石流対策工事などは雪消えとともに始まる。前年度に予算がつけられ、その年度繰り越し手続きで雪消え早々に工事が始められるのである。
 工事の発注元は新潟県南魚沼地域振興局農林振興部と、十日町市松代支所農林建設課。この道路は林道野々海天水越線という。林道のローカルな通常工事として扱われていることはあきらか。
 なんとか打開したい。このままでは、後3年くらい「通行止め」が続いてしまう。
 工事は必要だ。発注を早め、かつ、発注量を増やして、来年度に基本的に工事が完了するようにしてもらいたい。
また、来秋は工事継続中であっても、紅葉期の2〜3週間は土日に限って通行可にしてもらいたい。それができなくても、少なくとも歩行での土日立ち入りを許可してもらいたい。
 新潟県と十日町市に申し入れをするつもりである。


10月21日の記録

 

 

以上、8:32〜39。野々海池。

 

 

10:04。妙法育成牧場。

 

10:31。秋山郷ビューポイントから。逆光を承知で撮影。

 

10:44。布岩。

 

11:00。地域おこし協力隊岸幸一さんの田んぼと鳥甲山。

 

11:08。天池。

 

11:25。西ノ平。

 

11:51。大瀬の滝。

 

12:10。屋敷集落から。

 

12:21。不動滝。

 

12:28。白沢。

 


12:34。白沢、白瑤瞭、

 

13:40。コミズ。

 

13:50。ミズノサワ。

 

14:15。ミズノサワ〜大滝入口間。

 

14:33。三段の滝。

 

14:43。奥志賀渓谷コース内。

 

15:03。満水川。もう落葉し、晩秋の感じ。

 

15:36。カヤの平。

 

16:12。木島平村糠千集落の上から。

 

16:19。木島平村。

 


信越トレイル津南口・松之山口

 

 今日17日朝、信越トレイルの天水山〜野々海峠を歩く人たちを宿から信越トレイル松之山口までお送りしてきた。
 昨日までの秋晴れから一転、今日は弱雨の予報だったが、宿を出た午前7時少し前は雨は止み、曇り空。
 上の写真は、みなさんを下した後、森集落に戻る時、信越トレイル津南口から天水山の頂上方向を撮ったもの。晴れていたら、もっと最高だっただろうが、送迎のおかげでいい景色を眺められた。7時40分。

 信越トレイル松之山口のすぐそばの大厳寺高原と野々海・深坂峠を結ぶ道路は今年も非情の通行止め。

 


 この少し先では素晴らしい紅葉景色が見られるのだが…。徒歩であれば、少し先まで歩くことができるか、工事事務所に問い合わせてみたいと思う。

 

松之山口・津南口から無印キャンプ場に下る途中で一瞬見える景色。信濃川の対岸の河岸段丘が見える。7時42分。

 

無印キャンプ場の池と山伏山。7時53分。

 

無印キャンプ場から越手・羽倉集落に下りる途中で、信濃川対岸を望む。8時6分。
 真ん中に信濃川にむかって突き出ている尾根があるが、その尾根の左側の急崖を活用して築造されたのが今井城なのだと思われる。また、写真左手に滝が見える。この季節になると、国道117号線を栄村から津南町に向かう時、真正面に一瞬見える滝だ。


秋山郷の紅葉はいつ頃になる?

 昨日10日、切明から奥志賀公園栄線方面へ、“秋探し”に行ってきました。

 

 

 奥志賀公園栄線を秋山林道交差点からカヤの平方面に少し進み、満水川の橋を渡ったあたりです。撮影時刻は13:36。
 この日は朝からいい天気で、屋敷集落から上の原、和山、切明と進んだ午前10時〜正午は暑さを感じましたが、切明から秋山林道に向かうと、コミズ(小水)、ミズノサワを越えたあたりから、かなり涼しくなり、上の撮影地点では「涼し過ぎる」感じ。この場所で渓流釣りに来られた山ノ内町の人と話しましたが、その人も、「ちょっと涼し過ぎますね。このあたりは朝晩はもう寒いでしょうね」と言っておられました。
 満水川の様子もご覧ください。1枚目は上流側、2枚目下流側です。

 

 

 

 

 秋山林道との交差点から奥志賀方面に進み、雑魚川を渡る雑魚川橋の下流方向の様子はつぎの写真です。

 


 樹々、そして山の色が秋のものに変わってきているのはあきらかですね。
 ここでは、「涼し過ぎる」とは感じませんでしたが、「長袖がいい」という感じでした。

 つぎは、大滝(おおだる)、奥志賀渓谷コースへの入り口の様子です。

 

 


秋山林道沿いのポイントの様子もご覧ください。

 

コミズ(小水)。

 

ミズノサワ。

 

 

 


 この2枚は、ミズノサワから大滝入り口にむかって秋山林道を進むと、大滝入り口の3キロほど手前(車で6分ほど)、進行方向右手に「スゲ」が一面に見られるところ。
 つい最近まで緑色だったスゲが秋の色に変わってきていました。

 

 

滝の名前が判明

 

 

 8月12日に「立秋を過ぎて…」でご紹介した滝です。先日、屋敷の山田由信さんに名前を教えていただきました。「カニモ滝」と言うそうです。猟師の名前に由来するとのこと。秋山でも猟師の人でないとご存知ないようです。

 

 

 これからの天候次第ですが、奥志賀公園栄線、秋山林道は来週(18日からの週)になれば、紅葉を楽しめる感じになってくるのではないでしょうか。
 都市部ではまだまだ残暑が厳しい中、紅葉はまだ始まり程度でも、気分爽快なドライブを楽しめます。
10日の「高原シャトル便」は若いお客様が多く乗車されていました。切明温泉では涼しくても、少々暑くても、いずれの場合も楽しめる川原の温泉が待っています。

 

川原の温泉を楽しむ「高原シャトル便」のお客さまたち


 切明温泉(雄川閣)にはツーリング、サイクリングのお客さまも立ち寄られています。
サイクリングのお客さま(男性二人連れ)にお尋ねすると、「津南町に車をおいてきました。帰りは林道を進み、妙法育成牧場に立ち寄っていきます」と。「最高のコースですね」と私は答えました。妙法育成牧場で初めて出会った牛さんたちの姿を紹介します。

 

 

 下のような広大な牧場のむこうの方に見える姿を望遠でとらえました。8:45撮影。

 

 

 アルバムを編む時間があれば、鳥甲牧場(五宝木高原)のきれいな風景もお伝えしたいと思っています。


奥志賀公園栄線が冬期閉鎖される日を走る

 今日11月4日の午後2時で奥志賀公園栄線が冬期閉鎖された。
 閉鎖を告げる看板には「正午までに退出せよ」と記されている。風邪が長引いていて、今日は完全休養すべきだったが、「冬期閉鎖される直前の景色を見ておきたい」という強い願望を抑えきれず、「野沢温泉村のゲートまで」という限定付きで行ってきた。
 「なるほど、この時期にはこんな景色が見えるのか」という驚きがあり、体はきつかったが、収穫のあるドライブとなった。




 
 奥志賀公園栄線(以下、「スーパー林道」と記す)に入る前に、泉平のため池に立ち寄った。「もう遅いかな」と思いながら訪れたが、いい感じだった(9:07)。
 
 
 今日の段階では閉鎖にならない区間。このあたりの秋の水路普請はこれからだろう(9:37)。
 
 
 箕作から5.4kmの地点にゲートがある(9:45)。
 これが今日の午後、閉鎖されるわけだ。
 
 
 ここから先は、基本的に撮影時刻のみを記して、気に入った紅葉景色を撮影順に紹介する。
 
 
 9:49


 9:49
 
 
 9:51
 
 
 9:52
 
 9:52
 
 
 9:54
 
 
 9:57
 奥に関田山脈が見える。この時間でも霧が発生し、霞んでいる。
 真ん中に見える嶺、紅葉しているところを挟んで左右は杉林。このあたりからこういう風景が増える。「分収造林」で植林されたところ。

 
 9:57
 振り返って撮ったもの。栄村域を抜け、野沢温泉村に入った。この看板、裏側には「野沢温泉村」と書かれている。
 
 
 栄村・箕作(みつくり)から9.8kmの地点。
 
 10:06
 野沢温泉村の道祖神祭のために管理・整備されている林。
 
 
 10:09
 カラマツの紅葉。
 
 
 10:10
 奥志賀公園栄線は地元の人たちが「スーパー林道」と呼ぶように、問題点が多く指摘された「林業政策」が産み落としたもの。その沿線で平成4年(1992年)になってもスギの植林が行われていたということに不思議はない。
 
 
 10:17
 進行方向右側を見ると、越後の山並みが冠雪しているのが見えた。
 クローズアップしたのが次の1枚。
 
 
 右は八海山あたりか?
 
 10:23
 今度は前方にかなり本格的に冠雪した山が見えてきた。
 この後、ポイント、ポイントでこの山を追いかけることになる。
 後で「火打山」と判明した。
 
 
 10:34
 手前に見えるのは戸狩スキー場のゲレンデ。
 
 
 10:36
 再びゲート。「やまびこゲレンデゲート」というらしい。
 

 
 「日本の夕日百景」に選ばれた「サンセット・ポイント」からの眺望。10:38
 先ほどの火打山はいちばん右手に見える。


 同所に設置された案内板。
 
 この時期こそ景色が素晴らしい、とてもいいコース。初雪がいつ降ってもおかしくない時期にはなっているが、せめてあと1週間、閉鎖を送らせてほしいと思う。春に道が開けられる時期も遅すぎる。春の開通時期については来春に間に合うように県等に申し入れをしたい。
 

11月2日の紅葉風景

 2日はほぼ一日、雨でした。
 雨だからこそ見られる美しい景色というものがあります。
 小雨模様の中で撮った村の紅葉風景をご覧ください(小雨の雨粒が入ったり、湿度が高くてレンズが曇ったりというトラブルがあるものも、全体的景色がいいなと思うものは収録しています)。



 北野天神橋の上から、県道森宮野原秋山線(東部地区を走る県道)の右手を見上げた(巻末地図A点)。午後2時20分すぎ。
 雨が小止みになり、山の上部に雲がかかっている。
 写真手前の橋は旧北野橋。
 
 下写真は北野橋から左手を見た様子。
 
 
 
 
  
 極野(にての)集落にて(地図B点)。午後2時12分。
 集落内の高低差が大きく、低いところに家のすぐそばを北野川が流れ、山が迫る。
 山の上部に雲がかかり、雨上がりの独特の風情が…。
 
 下は、北野天満宮の手前の県道(地図C点)から、稲刈りを終えた田んぼを挟んで、右手の山を望んだもの。
 
 
 
 
 天代(あましろ)~野口間(地図D点)で、野口方向に向かって右手を望む。午後2時44分。
 千曲川の上あたりに雲が浮かんでいる。奥に見える関田山脈の山々からはきっと雲海が見えただろう。
  
 天代への坂道の下りが始まりところにて。午後2時45分。
 右手に見える天代川から雲が立ち昇る。