月岡のお宮の屋根の塗装作業
- 「地方創生」をめぐって
- 2015.07.12 Sunday
月岡健治さん(白鳥集落)のfacebookで、月岡の観音堂とお宮の屋根の塗り直し作業が行われていることを知り、何回か、月岡のお宮に足を運びました。
上写真は10日午後に撮影したもの。12mと17mの2台の高所作業車を使って、錆(さび)止め作業が行われているところです。
「前は平成13年に塗り直しをした」とのこと。炎天下、とても大変な作業です。
若者の雇用が生み出されていることが重要
私がこの作業に注目するのは、その作業内容の大変さ、重要性は言うまでもありませんが、なによりも若者の雇用を生み出しているからです。2枚目の写真に写っているのは20歳の若者。この20歳の若者を含めて3人の若者が仕事をしています。健治さんは「よく仕事できる」と褒めておられました。
そして、健治さんのfacebookを見ていると、長野市や飯山市に仕事に出られる機会も多いようです。
塗装業は、お宮のこと一つをとっても、村にはなくてはならないものです。しかし、栄村の規模からいって、若者を雇用する経営体として成り立たせていくことは容易ではないはずです。若者を育て、仕事を確実に確保していく健治さんの経営手腕に感心します。
このあたりに栄村での仕事の確保をどう実現していくかを考える1つのヒントがあるように思います。
上写真は10日午後に撮影したもの。12mと17mの2台の高所作業車を使って、錆(さび)止め作業が行われているところです。
「前は平成13年に塗り直しをした」とのこと。炎天下、とても大変な作業です。
若者の雇用が生み出されていることが重要
私がこの作業に注目するのは、その作業内容の大変さ、重要性は言うまでもありませんが、なによりも若者の雇用を生み出しているからです。2枚目の写真に写っているのは20歳の若者。この20歳の若者を含めて3人の若者が仕事をしています。健治さんは「よく仕事できる」と褒めておられました。
そして、健治さんのfacebookを見ていると、長野市や飯山市に仕事に出られる機会も多いようです。
塗装業は、お宮のこと一つをとっても、村にはなくてはならないものです。しかし、栄村の規模からいって、若者を雇用する経営体として成り立たせていくことは容易ではないはずです。若者を育て、仕事を確実に確保していく健治さんの経営手腕に感心します。
このあたりに栄村での仕事の確保をどう実現していくかを考える1つのヒントがあるように思います。