森集落のソバ脱穀、スキー場、野々海池
- 集落と暮らし
- 2018.11.03 Saturday
今日3日は朝から森集落のソバ脱穀作業。
上の写真は午前10時41分撮影。足踏みの脱穀機が写っていないのが残念だが、それは下の写真で補いたい。
作業は午前8時から。私は7時55分頃に作業が予定されている場所(中学校近くの旧テニスコート)に行ったが、その時はまだ寒かった。その後、気温はぐんぐん上がり、上の写真を撮った頃はポカポカする小春日和。
私は、野々海池斜樋(水の取り入れ口)の塗装工の進展具合を見る必要もあって、午前9時頃、スキー場から野々海に向かった。
スキー場、野々海の様子も含めて、アルバムを作ってみた。
午前9時7分。スキー場からの眺め。撮影時刻の少し前から、千曲川から川霧が立ち昇り、雲海が生じている。
見える山々は、右側の頂上に突起物(アンテナ塔)が見えるのが毛無山。昨日、雪に触ってきたところだ。真ん中やや右に三ツ山、その左に鳥甲山。
リフトの準備はすでに完了
野々海にむかう途中にて。
野々海池はもうすっかり落葉していた。
野々海からの帰路、妙高山(左)と火打山。
朝7時58分。ソバ脱穀作業に集まった森農業改善組合の人たち。
気温の低さが写真からも感じ取れるのではないかと思う。
作業開始当初はこの比較的新しい脱穀機が使われていた。
作業中に故障したらしく、私が野々海から戻ると、1頁掲載の写真に見られるかなり古いものに替わっていた。
篩にかける
唐箕と唐箕から出てくるソバ粒
脱穀が終わったものを木の棒で叩き、さらに実をとる。
唐箕を終えたものを天日干し。
収穫祭で新ソバを食べられるのが待ち遠しい。